門外漢のねごとたわごとひとりごと

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  やれるだけはやってみよう…

  年頭に今年は心がけようと思ったことがある。そんなに強固に思ったわけではないし、守れない可能性もままあるかもしれないといった程度の　“ええ加減”　な思いなのです。とっても『禁酒！』なんてことは申しません。ほんの少し『節酒』してみようかと思っているのです。今までのように好き勝手に、いわば気の赴くままに飲んで、もういいやと思うと止めていた、という飲み方ではなくて、もう少し飲みたいなと思うところで止めるといった程度の節酒なのです。これまでもそんなにたくさん飲んでいたわけではないけれど、飲みたいだけは飲んできた。やはりそれはそれ、自分の意志力でストップをかけようとしてきたわけではないのです。今回はそれをほんの少しだけ、意思の力を発揮してセーブしようということです。だから年頭に誓いを立てるとかきつく心がけようなどという意識とは、かなりかけ離れた縁遠いものである。まぁどれほど実践できるか分かりませんが、一旦決めたことですからやれるだけはやってみようかと…。

  2014.01.12

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  4つ目の忘年会が昨晩…

  私が就職をしてすぐに仲良くなった友人です。会社が同じというわけではないのですが、同じ社内にあった金融機関の方たちです。なにも含みがあって金融機関の人と仲良くなったわけではありません。たまたまこの友人に空手のご指導を仰いでいたわけです。この人は私より一つ年下でしたけれど当時、剛柔流の空手三段という豪のもので、私もそのようになりたいと当時は思っておりました。仕事が終われば毎日のように会社の体育館へ上がって、練習修業をしていたのですが、彼は金融機関の人ということもあって比較的に転勤が多く、東京へ転勤をすることになってしまい、その空手の練習は空中分解をすることになりました。その後、私も東京へ単身赴任をすることになるのですが、その時にも同じ寮に入ることになったという因縁があるのです。もう一人の彼も同じ金融機関の人で、もちろんもうリタイアされております。この彼もスポーツマンでこの人は剣道をされておりました。今はもう続けてはおられないようですが、このお二方とも現在の趣味はゴルフで、このような飲み会は年に3～4回あるのですが、その都度彼らは私をゴルフに誘ってくださる。私はゴルフからはもう足を洗っておりますので（でも道具は持っているのですが…）、いつも断り続けてはいるのです。もう一度復活してもいいのですが、私は基本的に車には乗りませんので、やはりどなたかに足の便の方でご迷惑をかけることになりそうなので、再度のゴルフ復帰には踏み出せないでいるのです。また今回もゴルフに誘われることになったのですが、返事は相変わらず曖昧にしたままでした。すみません。そしてそのままお開きになるわけもなく2軒目のお店へと赴いたわけですけれど、そこでは私の旧職場の現役の方々とばったりということになって、期せずして旧交を温めることになった次第です。そんなこんなで今年最後の忘年会になるのだろうなーと思っていたら、押し詰まった27日にも1件その日は空けておいてくださいという話があって、それがおそらく今年最後の忘年会ということになるのだということです。　　　　　やれやれ……！

  2013.12.17

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  このお店は健在でした…

  昔の職場の近所である、今月2回目の忘年会が設定された会場のお寿司屋さん。過去に何度も行ったことのあるお店です。もちろんここのところは何年もその店を訪ねること、ましてや昔の職場にも近いということであれば、訪ねるはずもありませんでしたから、今もそこにあるのかどうかも分からなかったのです。今回の忘年会のお誘いを受けた時に、その店が健在であるということが分かったのです。近年は行ったことのあるお店がいつの間にやら無くなって、不動産会社の事務所になっていたり、お店はあるにしても経営者が変わっていたりすることも良くある話です。久しぶりに訪ねて行ってもお店が閉店していてがっかり、と残念な思いをすることもよくあるのです。そんなお店で、本当に久しぶりに昔の仕事仲間との飲み会、話が弾まないわけはありません。元の会社の周辺を、OBがウロウロするのは好きではありませんが、仲間に誘われてということであれば嬉しいものです。

  2013.12.13

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  半年ぶりに旧い友人と…

  2か月に1回のペースですから1年で6回の開催ということになる。今年は6月の例会には参加できませんでしたが、それ以外はすべて参加しました。そして今年最後の6回目の例会が昨日のこと、いつも通り下鴨神社のほん近所の小ぢんまりした山家料理のお店です。この会を私に紹介してくれたのは、小学校からの古い古～い友人で、もう付き合いは半世紀くらいにはなる。近年はその彼よりも私の方が足しげくこの会に参加している。2か月ほど前には、この会とは別に小学校のクラス会もあったのですが、彼は体調を崩して急遽の欠席でしたからその時も会えずじまいでした。その彼が昨日は久しぶりの参加で、顔を合わせるのは半年ぶりくらいになります。この2か月に一度　“京都で晩飯を食べる会”　の登録メンバーはかなりたくさんいらっしゃるのですけれど、実際に参加される人はかなり絞られてきて、ここのところはおなじみの顔ぶれがそろうということになってきています。この　“なるせ会”　が私にとって今年1回目の忘年会ということになります。今回参加者の中のある年配者の方が、自分の窯をお造りになったそうで、その窯で焼いたという猪口を参加者の人数分持って来られて、好きなのを選んで使ったあとはプレゼントしてくれるというお土産付きのサプライズ。ちょっと早いけれど年末の挨拶を交わして1次会が終わり、その久しぶりの旧友と先斗町まで戻って二次会へというパターンはいつもと同じコースということでありました。京都繁華街の喧騒とともに時を忘れて、いつのまにやら夜が更けて居りました。

  2013.12.08

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  昔の仕事仲間からのお誘い…

  在職中は毎年この時期には欠かさずやっていた。　私の仕事を手伝ってくれていた外注スタッフの方々との忘年会です。その仕事を離れてからもしばらくは続いていたのですが、そのメンバーから久しぶりに忘年会のお誘いがありました。仕事上の接点が無くなっても、こうして思い出していただき誘っていただけるのは嬉しいものです。彼らは今も同じ仕事の取引を、私が在職していた会社とやっていますから、その辺りの話題もきっと聞かせてもらえることになるでしょうし、それよりももっと昔話に花が咲くということにもなりそうです。これで今月の忘年会予定が3つ目ということになりました。季節柄おそらくどの忘年会も鍋を囲んでということになりそうな予感は致しますが、「鍋料理なら毎日でも結構」という私ですから、大いにウェルカムな気持ちです。ただし調子に乗ってお酒の方をあまりすごさないように、気を付けておく必要がありそうです。

  2013.12.07

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  4か月ぶりの　“京の晩飯会”　でした…

  下鴨『なるせ』で山家料理の晩飯の会。2か月に一度の偶数月の開催ですから、前回欠席している私にとっては4月以来ということになる。この会のことを友人から紹介されたのは、今から4年ほど前になるのか…。当時のお店京都四条木屋町下がったところにあった『鳴瀬』がそのご閉店してしまって、一時はこの会の存続が危ぶまれたのです。会員の方々の「お店は閉店しても『なるせ会』は続けましょうとの声が多く存続が決定、『鳴瀬』の亭主も含めて祇園や先斗町界隈のいろいろなお店で継続することになった。2か月に一度の例会その都度お店は変更して『なるせ会』を実施してきたのです。この時期の『なるせ会』に参加することで、いろいろなお店を知ることになりました。その後プライベートでもそのお店を使うこともたびたびで、重宝している。その『鳴瀬』が場所を下鴨に移し『なるせ』として復活してから、そろそろ1年近くにはなる。お店が小さくなったので、以前の『鳴瀬』の時のように大人数にはなかなかなりませんが、いつも小ぢんまりと落ち着いた晩飯会となっています。今回下鴨『なるせ』を訪れるのは確か4回目になるはず。そして今回はお店のキャパを越えて14人もの会員が集まり、東京や横浜など遠方からの参加もあり盛り上がりもひとしお、溢れんばかりの熱気でいつもにも増してパワーアップしていた。この会のインターバルは、2か月に一度くらいの開催がちょうどいい頃合いというものだ。

  2013.08.25

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  昔の職場の後輩と久しぶりに…

  現職の時に同じ職場だった後輩と久しぶりに飲むことになりました。私が彼と一緒に仕事をしていたのは、もう何年も前の事になります。彼はその頃と全く同じ職場に在籍しているので、その職場の情報は大阪本社はもちろんのこと東京本社や九州西部本社、名古屋本社そして北海道支社と横断的に情報は聞けるのです。わたしがその職場を離れて以後のことをちょっと知りたくて声をかけてみたのです。今更　“仕事の話”　ましてや　“人事の話”　など、もう全く関係ないのですけれど、そこはそれサラリーマンをやっていた　“性（さが）”　とでも申しましょうか、その後のわが社がどうなっているのか、気にすれば気になるものです。そんなことでいろいろ話も弾みいろいろな情報が得られて、みんな後輩たちはしっかりやってくれていることも確認もできて、いい飲み会になりました。その職場の私が在籍していたセクションの雰囲気は、今も変わることなく維持されていたことがことさら嬉しかったことであります。私はブログを始めた５年半ほど前に、約束事として　“政治ネタ”　と　“仕事ネタ”　は避けるということにしていましたが、本日の日記は仕事ネタといえなくもないと思います。私も退職をして数年が経ちますので、これは　“仕事ネタ”　ではないと判断いたしました。

  2013.08.02

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  帰国後早くも二つ目の飲み会が昨日…

  旅行から帰ってまだ数日なのですけれど、もう2つ目の飲み会が入って昨日は大阪北へ。つい先ほど家へ帰ってまいりました。いけません今回も午前様になってしまいました。誘ってくれたのはわたしのブログを読んでくれている、在職中からの友人です。仕事の内容は私と全く違って金融関係の人がお二方であります。今年の初めに飲んだっきりですから、半年ぶりくらいということになる。彼らとは私が入社したころからの付き合いで、もうかれこれ45年近くは親しくしてもらっている。私も含めて3人とも、もう退職していますが、うちの一人は独自の仕事を起業していて、今も忙しくしているようで、元気なものだ。彼らお二方はゴルフも大好きで、一生懸命にやっているようです。そんな話も聞いたり、私の旅行話を聞いてもらったりと、楽しい時間が過ぎてゆきました。その飲み会のお店も、在職中からの馴染みのお店ですから、これも気楽なものです。イタリアのリストランテでの食事は、言葉がほとんど通じないということもあって、その都度多少の緊張感はあったのですが（それが旅の楽しみでもあるのですけれどね！）、それが一切ないというのはむちゃくちゃに楽ちんでありますなぁ。そして2軒目に目指したのは大阪北新地本通りにある、このお店はむかし本社ビルの地下にあったショットバーで、今はここ北新地に店を出している。ここへ行ってみたのだが、歓迎会かなにかの団体さんが入っていて私たちは入れず、別のお店へと足を運ぶ。そういう意味では、このあたりだと行く店はいまだにいくつもある。あまり褒めたことではないだろうけど…。そして気が付けば最終電車の時間帯になっていて、次回再開を約して心地よく別れ、昨日は乗り越しをすることもなく……。といった具合でした。

  2013.06.25

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  飲むのは2年ぶりくらいか…

  在職中にはこの人とは、稀にしか一緒に飲むことがなかった。先月の山登りの帰りに、その彼が住んでいる京都の南の方の駅に居ることがあって、電車の待ち時間にふいに思い立って電話をしてみたのです。呼び出して飲みに行こうかなんて気持ちは全くなかった。こちらはその時にはもう相当飲んでいた。ただ何となく電話をした。結局その電話は通じずに、その時はそれっきりだったのですが、後日その彼からケータイに電話があって、「久しぶりに一度会いましょう」ということになって、飲むことになったのが昨日のことでした。彼は大阪で会おうと思っていたようですが、私の「京都にしませんか」との提案に同意を得て、四条大橋西詰め北側で待ち合わせたわけです。このあたりで待ち合わせるということは、行き先はほぼ決まってくる。先斗町か木屋町あたりということになるのです。先斗町の鴨川に面した側にあるお店は、そのほとんどに川床（かわゆか）の設備がある。昨年までは床のオープンは6月からだったと記憶しているが、今年から5月1日から川床解禁ということになっているらしい。ちょっと早すぎるようにも思うのだが、やはり観光客にとっては京の夏の風物詩として根強い人気はあるようだ。そして昨日はお天気の具合が良くて暑かったものですから、やっぱり床に出て飲むことにした。ただこのお店では予約をしていなかったものですから、時間制限されて1時間半で出ることになり、2軒目は同じ先斗町の別のお店で京懐石コース料理を頼み、一人2100円の飲み放題を付けて、夜が更けるまでゆっくりじっくりと話ができました。

  2013.05.21

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  嬉しい気持ちになった…

  大阪北区へ行くことがあって、その帰りに在職中にはよく通っていたお店に顔を出した。そのお店に入った時間は遅くて夜の10時くらいだった。そしてこのお店に来るのはもうかなりの間が（半年以上もっとかな？）が空いているのです。それでもお店の店長さん、嬉しいことに以前と変わりなく愛想よく私を迎え入れてくれた。私たちは　“とりあえずビール”　を注文して、ペコペコだったおなかを満たすべくいろいろ食べ物のオーダーもした。するとまずビールが届いて、すぐそのあとに以前に私がキープしてあった7割方入っているウイスキーのボトルと氷と水が用意された。私が「えーっ、まだボトル置いといてくれたんやね」と驚いて言うと、「○○さんのボトルは永遠にキープしておきますよ」と大層なお応えで、本気とは思えないまでも大いに嬉しい気持ちを味わうことになりました。これも昔から、よく通っていたお蔭ですかね？

  2013.04.23

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  彼は新規事業の話を熱っぽく…

  昨日は在職中からの古い友人2人（仕事は私とは違う異業種の金融関係）からのお誘いで、大阪へ出向いて飲み会です。1年に3～4回くらいはやりましょうとのことで、3ヶ月に一度くらいのペースで会っているのです。一人は大阪市内でもう一人は奈良在住で、私も含めて3人とも現役は既にリタイアしている。しかし奈良在住の方の彼は、現在新しい事業をこの2月から立ち上げていて、まだまだ活力いっぱいに頑張っている。この3人で飲むと自ずとその彼の新規事業の話が中心になる。事業内容については書きませんが、さすがは金融に関しては詳しくてなかなか着眼点も鋭いものがあるし、良く研究されてもいる。本人もとても自信を持っている、といっても肩に力が入っているわけではなく自然体で、事業の仕組みや進捗状況や市場の動向などを私たちに熱っぽく語ってくれるのだと思います。当然のこと、私はその話を聞いてあげることくらいしかできませんが、ぜひともこの上々に滑り出した彼の事業が成功することを、かげながら応援しているのです。今後の彼の事業の行く方向を注目していたいと思っています。

  2013.02.09

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  年内の飲み会スケジュールは全て完了…

  今年も余すところあと1週間となりました。そんな昨日日曜日、私にとってはおそらく今年最後になるであろう忘年会が、下鴨神社にほど近いところにごく最近オープンした、山家料理のお店『なるせ』で開かれました。なるせ会の有志を募って開催された忘年会です。といいますのはこのお店、亭主の方の自宅を改装してお店に仕立ててありますので、そんなに広くはないのです。最大でも10～12人くらいまでという小ぢんまりとしたお店です。そこにいつもの顔なじみのメンバーが集まっての忘年会です。集まるのに理由もテーマもなにもありませんが、なんとも居心地がいいのがこの会のいいところではないでしょうか。ただ一つ、京都河原町からバスに乗って行かなければならないのが、ちょっと面倒くさいといえなくもないのですが…。このお店は今回が2度目でしたが、前回にはなかった珍しいものが壁に架けてあった。『市川男女蔵の奴一平』東洲斎写楽の黒雲母摺り大首絵浮世絵版画です。亭主に聞いてみると昔から家にあったとのことですから、おそらくは本物ではないかと思うのですが…。いいものを見せていただきました。凄いものが案外ひっそりとあるものです。そんなこんなでいつの間にやら夜は更けて、今年最後の忘年会も盛況のうちに幕を下ろし、来年の再開を約して解散したわけです。私と友人はいつものとおり先斗町の行き付けのお店で、もう1軒だけはしごして帰る事に…。これで私の年内飲み会予定も全て終了という事です。

  2012.12.24

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  言いっ放しになっていたことを果たすべく…

  9月に入ったので電話を1本かけた。かなり前に「呑みに行きましょう」と約束をして、そのままになっていて気にかかっていました。いろいろお世話になった方である。大阪のみならず東京転勤をしていた時にも、この先輩もちょうど同時期に単身赴任で転勤されていたこともあってお世話になりました。勤務していた部署は違ったが、社の先輩で仲良くしていただいた。また四月に亡くなった父のことでも、何かとお気遣いをいただいた。ありがたいことです。その頃に一度飲みましょうと約束したのですが、法事などもいくつかあって、そのうちに暑くなってしまい、それがバタバタしていたらオリンピックや何やかんやとあって9月になってしまったということです。もちろんその約束を忘れていたわけではないのですが、いくらなんでも時間が経ちすぎです。9月になったことを切っ掛けに、お誘いの電話を掛けた次第です。そして日時を13日に京都で飲むことにいたしました。私は大阪でと思っていたのですが、先輩が「京都もたまにはいいなー」とおっしゃるので、“でわでわ”　ということでご要望にお応えすることになりました。こうなると私が地元という事になりますので、然るべきお店を設定することになる。さて、どこにしようか。長い間ゆっくりとお話しすることも無かったので、おそらく昔話に花が咲くことになるでしょう。それはそれで楽しみな事である。

  2012.09.04

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  同じ呼ばれ方でもその実態はいろいろ…

  私の友人達や先輩や後輩達、お酒をお飲みになる方も多い。中でも自他共に　“酒飲み”　だと認めている人も一人や二人ではない。しかしそんな中のある一人のこと、彼の実際の酒飲み行動を聞かせて貰うと、驚いたことに思いのほか飲んでいない。というか、飲むときはそりゃー飲んでいる。でも瞬間風速では飲んでいても、少し長いレンジで見るとトータルではそんなに飲んでいない。私と飲んでいるときは間違いなく大酒飲みなのですけれど、恐れ入った事にこの人、自宅には一切アルコールの類を置いていないという。つまり家にいる時、家では全く酒を飲まないというのです。この人が酒を飲むのは、外でだけということらしい。私が見る限り、この人は一人酒をできるタイプの人ではないと拝察する。すなわちお酒を飲むのは、外での飲み会の時だけということになる。これは大変立派です。私なんぞは量は大したことはないとはいえ、ほぼ毎晩飲んでいる。「我が家にないのは　“アブサン”　と　“養命酒”　くらいのものだ！」なんて物言いをしている私とはえらい違いなのである。私もちょっと反省して、“自分の酒生活”　を検証して反省、見直しを図る必要があるかもしれない。また別の大酒飲みといわれている彼は、私に輪をかけて連日飲んでいるという人もいるから、世間的に大酒飲みといわれている人たちでも、その実態はいろいろ千差万別のタイプがあるものだと判明いたしました。これはえらい違いだ。本日の飲み会は『なべの会（山登りサークル）』の暑気払いですが、その家に酒類を一切置いていない人と一緒なのです。

  2012.08.11

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  6月最後の飲み会　“その二”　…

  一昨日はダブルヘッダーの飲み会でした。飲み会　“その一”　の方は昨日のブログに書いたとおりで、その店で退職した友人と再会を約して引き上げたあと、引き続きもうひとつの　“その二”　の方の飲み会です。こちらの相手はこの6月に東京から転勤で大阪に来た友人です。この友人大阪転勤は2度目ということもあって、土地勘はあるわけだ。私が20数年前東京に転勤していた時に、一緒に仕事をした人です。既に退職してしまっている私を名指しで会いたいといってくれたようで、それを中継ぎしてくれた後輩と、あと　“その一”　の会で一緒になった2人も含めて5人で、昔よく行った地鶏の焼き鳥屋さんでの飲み会です。久しぶりの再会ですが、随分と懐かしがってくれて昔話に花が咲きました。これまたかなり遅い時間まで…。私はいいのですが、彼らは明日も仕事があるわけですから、そういつまでもグダグダと飲み続けるわけにもいかないでしょう。この飲み会が今月私にとっての最後の飲み会です。結局今月は山登りの会が雨で中止になりましたので、飲み会が1回減りましたが、都合6回外で飲むことになりました。私もそうそう若くないので、あまりお酒を控えるようにと心掛けてはいるのですが、飲み始めるとついつい楽しくて過ごしてしまうという悪い癖があるようです。ということでこの飲み会も、知らず知らずの間に夜が更けておりました。あーあ、またですか！今日で今年も1年の半分が経過しました。この月日の過ぎ去る時間が、もう少しゆっくりに感じる方法はないものかしら？どなたか、その術をご存知の方はご教示願いたいと思っております。これをこれからのテーマとして、考えてみます。

  2012.06.30

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  長い付き合いの彼等に　“ご苦労さん会”　…

  昨晩は私が勤めていた会社の社内金融機関の友人お二方との飲み会でした。この友人達は定年後も嘱託のような形で同じ仕事を続けてきたのですが、その期限が来たとの事で一昨日と明日付けで完全リタイアすることになっているのです。それを切っ掛けに　“ご苦労さん会”　をやったわけです。何にでもかこつけて飲み会にしてしまう悪い癖が私にはあるようです。この友人達とは入社時期もほとんど同時期で、私の仕事とは直接関わりはなかったのですが、その頃から付き合いがずーっと続いてきました。本当に長い付き合いです。この社内金融機関は今も私のメインバンクですから、これまでもほんの時々は顔を出していたのです。まーその都度、飲みに行っていたということでもありました。今回の飲み会は、取り敢えずの大きな区切りですから、きちんと今までお世話になったお礼を伝えて、今後とものお付き合い（おそらくはいつも飲み会になるだろうけれど…）をお願いして、むかしばなしなどに花を咲かせて、今後のつき合いも約して楽しいひと時が過ごせました。夕方の5時半から飲み出して、気が付けば最終電車ぎりぎりの時間まで…。やれやれ今日もそうかいなとちょっと呆れてしまいます。それでも昨日は珍しく乗り越しもせず、きっちり帰りましたので私としては上出来です。そして明日も飲み会が、それも2つも掛け持ちで入っておりますので、今夜はあまり飲まないで、いや飲まないでおくことにしたいと思っているのですが…。

  2012.06.27

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  少しも変わることはなかった…

  この人と会うのは3年振り、飲むのは5年振りくらいにはなると思う。東京在住で、同じ会社の先輩だった人。彼が転勤で単身大阪に来ていた時に一緒に仕事をした仲間であったのだが、どちらかというと飲み仲間だったという方が当たっている。年齢は私と同い年だから、もう仕事からはリタイアしているわけだ。この人が出身地が京都の亀岡ということもあって、久々に京都に行くから会いましょうということになった。四条大橋で待ち合わせをして、まだ陽の高いうちから旧交を温める飲み会となったわけです。行き先は、最近私が出没する事が多くなった先斗町界隈である。比較的よく行くお店を選んで、飲み放題のコースで飲み始め、もう最初から最後まで話題は尽きず、大盛り上がりでありました。5年間一緒に飲んでいないのだから、そらもう話す事はいっぱいあるのです。初対面の時からこの人とはウマが合うというのか、調子が同じというのか、なんだか心地良くシンクロする感じなのです。そしてそれでもまだ時間は早いということで、二軒目のお店へと行ったのですが、もうお腹はいっぱいですからあまり食べられません。したがって漬物を肴にお酒を飲むというか舐めながら、愉快な時間が過ぎてゆきました。というような流れで、私は我が家に泊っていってもらうつもりだったのですが、結果的に彼はホテルに泊る事になりました。この人とは昔からこんな調子で付き合いをしてきたのですが、タッチというか感触は昔のそれと少しも変わることはなかったことが、ちょっと嬉しかった。

  2012.06.22

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  酒席の写真を後で見ると…

  どうもいけません。酒の席での写真は、後で見て恥ずかしくなるものがある。それがほろ酔い状態ならまだしも、かなりの酔っ払い状態だともう見ちゃ居れません。必ずしも今回がそうであったというわけではありませんが、それでも…。半月ほど前に行われた中学校3年生のクラス会、その模様を編集してCDに焼き付けた記録写真として、幹事団の一人をやってくれた級友が先日、チャリンコに乗って届けにきてくれた。1次会の嵐山花見遊覧屋形船から2次会の宴会と3次会のカラオケ、そのすべてを、写真を撮っていた私も含めた3人の3台分のカメラから取捨選択、編集をしてくれたものだった。私の撮った写真には、私は写っていないわけですから分らないのですが、ほかの人の撮った写真には当然私も写っている。1次会の舟遊びや2次会の宴会あたりは、まあ問題はありませんが、3次会のカラオケくらいになると、だんだん怪しくなってきている。その頃になると酒の量もほどよく飲んでいるでしょうから、酔いもそこそこ回ってきている。酔いに任せ調子に乗ってカラオケを歌っている自分の姿を見るにつけ、もう恥ずかしくて赤面し通しというような思いになってしまっております。（当然そんな写真は出さずにおきますが）以後このような会の時には、お酒をほどほどに自重することを戒めといたします。

  2012.05.01

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  　“ストーンズバー”　シリーズなるものが…

  ローリング・ストーンズの　“べろマーク”　を使った酒をシリーズ化して、6月から発売するとサントリーが発表したというニュースがあった。内容はサントリーが、最強ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のマークをデザインした酒類を商品群化して「STONES　BAR」シリーズと銘打って6月19日に販売開始すると発表。その第1弾として、第3のビールとカクテルとハイボールを開発したという。以後第2弾、第3弾と各種酒類が「STONES　BAR」という名称で販売される事になるようだ。これは昨今の若者の酒離れに歯止めを掛けようとの意図もあるようで、20～30代の若者を中心に需要を開拓する魂胆のようだ。「Lips & Tongue」のマークはＴシャツなどのデザインに使われており、ストーンズを知らない若い世代でも知名度が高いというところに目を付けたのだろう。サントリーは「誰もが知っていて、よりインパクトの強いもの」として、このマークを使った商品群の発売方針を決めたという。このマークの使用許可を取り付けるのに、５年ほどの歳月が掛かったのだとも。ただし契約した期間や金額は公表されていないのですが、ちょっと興味がありますね。このニュースを読んで、とうとうこういう商品ができるのだと、感慨ではないがちょっとほっとしたというか、ようやく腑に落ちたというのか、そんな気持ちでした。というのは、このような　“べろマークの食品ができれば面白いんではないだろうか”　とのアイデアは以前から持っていたのです。ただストーンズのファン層は限られていますので、どうかな？　と思えるところもありますが…。しかし　“べろマーク”　は一般的に広く認知されておりますので、そう心配する事もないでしょう。折角の新商品ですからヒットすればいいですねー！

  2012.03.29

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  私一人が気楽で申し訳ない気が…

  今週は多くて2度目の飲み会でした。大阪北の曽根崎辺りで待ち合わせて、最寄の居酒屋へ直行です。私がこの店に来るのは、もう半年振りくらいにはなるだろう。それくらい間が空いていた。嬉しい事にその半年以上前にキープした焼酎を、4分の1くらい残していたのだが、それをいまだに置いてくれていた。ところで今回の飲み席の相手はお二人、ともに仕事内容は全く別なのですけれど、二人とも物を作る仕事に就いてバリバリの現役だ。それぞれ違った業界の話を聞いていると、いろいろな苦労話や事情が分ってきてとても興味深く、面白く聞かせていただいた。私一人がリタイヤしてしまっているので気楽なもので、なんだか申し訳ないような気がした。時間の経過は早く矢のように過ぎて、気が着けばいつの間にやら夜もめっきりと更けていた。

  2012.03.24

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  礼状と共に送り届けてくれた…

  どうも飲み会があると、ついつい調子よく飲みすぎてしまいます。決して酔っ払って管を巻いているわけではないのですが、結果的には酔いがよくまわります。そんな時には、どうしてもちょっとした失敗がついてまわる事にもなります。それは電車の乗り越しだったり、傘を忘れたり、サングラスを何処かに置き忘れてきたり、はたまた今回のようにスポーツクラブの会員カードを落としてくることになったり、とまぁいろいろあります。そういうことがよくありますので、飲み会のある日にはできるだけ必要の無いものは持ってゆかないようにと心がけています。例えば、身分証明書代わりの運転免許証や健康保険証、病院のIDカードやキャッシュカード、それに財布もなるだけ持ってゆかないようにしています。財布は持って行かないけれど、お金は持って参りますのでご安心ください。今回は財布代わりに持っていった定期入れに、たまたまスポーツクラブの会員カードが入っていて、どうもお店のお勘定をする時に落としてしまったようなのです。その日の最後に行ったお店は、私が昔行き付けていた馴染みのお店で、ウイスキーは　“オールドパー”　しかおいていないのです。翌々日に、そこの女性オーナーから封書で来店の礼状とそのスポーツクラブ会員カードを、ご丁寧にも送ってくれたのです。その次点で私は会員カード紛失届けを出して、仮会員カードを発行してもらっておりました。それで昨日、クラブのプールに行った時に、仮のほうのカードをお返ししておきました。このように紛失物を、送り届けてくれるような気配りをしてくれるお店には、また是非行ってあげたくなるのは人情というものだろうか。

  2012.03.18

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  今回も居酒屋を紹介してもらった…

  先日の続きになりますが、久しぶりに40年来の友人と酒を飲んできました。私はこの彼とは、昔はよく飲み歩いていたのですが、その飲みに行くお店は自ずと同じ店になることが多かったけれど、そのお店は彼が紹介してくれた店がほとんどだった。私は始めてのお店へ　“一見で入るのが苦手”　な人で、お店の様子などが分っていないと入りづらいので、勝手知ったる行きつけの店しかよう行きません。だから誰か友人や同僚に連れて行ってもらったお店を、その次からは私が勝手に使わせてもらうというパターンでしか、私の行きつけのお店は増えることはないのです。昨日も金融機関勤務の友人が、私が初めて行くことになるお店に連れて行ってくれた。　“おでん”　中心の居酒屋ではあるけれど他にもメニューはいっぱいある。なかなか落ち着けるいいお店でしたが、店主が一人で何もかも切り盛りしていてとても忙しそうでした。これでまた、大阪北で知ったお店が一軒増えました。といっても今の私は、大阪へ出向いて行くことがほとんどありませんので、昨日のお店にはわざわざ機会をつくって行かなければ、利用する事は無いわけです。どなたかからお誘いなどがあれば、このお店を利用したいとも思っております。

  2012.03.02

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  金融関係の古い友人とひさしぶりに…

  金融機関に勤める友人がいる。もう40年来の付き合いになるだろう。私が退職して以後は、年に2回ないしは3回位しか会うことがなくなった。その友人と会うことになっている。その彼はまだ現役というか、同じ職場で働いている。その金融機関には、私の口座がまだ置いてあって、時々その現状通帳書き込みに行くことになる。それが本日の事です。彼が退社する時間の午後6時くらいに訪ねてゆくことになっている。おそらく彼は、飲みに行くことになるのを承知でその時間を指定したのだと思う。この彼と付き合い始めた頃は、3日とあけずに飲み歩いていた仲間だ。よく飽きもせず長い間、ほんとに仲良く付き合ってこれたものだ。しかし彼は金融機関の勤務であるがゆえに、転勤が比較的頻繁に発生する。現在でもそうだと思いますが、銀行などをはじめとする金融機関の従業員は、何年かごとに在職部署を変更されるのはよく知られた話です。その彼も例に漏れず、大阪から東京、東京から大阪、そして九州へ行ってまた大阪、そしてまた東京を経て、現在は定年になって大阪で嘱託を務めながら名古屋の面倒も見ている、というように彼の在職期間にはめまぐるしく異動を繰り返してきたのです。そんな彼と飲んで話をしていると、彼の仕事である金融関連の話は全くしないので利害が発生せずに、愉快な時間が過ごせること、結果的にそれが付き合いを長続きさせてきた事になる。おそらく今晩も飲むことになるだろう。きっと楽しいひと時が過ごせるだろうと楽しみにしている。

  2012.02.28

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  楽しく飲むのに理由は要らない…

  一昨日も夕方から京都市内へ出かけることになりました。以前の職場の仕事仲間との飲み会です。この今回の飲み会の目的は？　その理由は？　どのようなきっかけで？　何もとりたてて思い当たる事がありません。でもそれでいいのです。　お酒を楽しく飲むのに理由は要らないのです。楽しい仲間がいて、美味い酒と肴があって、楽しい話題で、愉快な時間が共有できればそれでいいのです。そんな話の中で、私も知らない情報を知って知識を増やし、彼らが知らないことを私が教えてあげられたら、そんなに素晴らしい事はありません。そんな夜の食事会というよりも飲み会も時間の経つのは速く、あっという間の6時間でした。また次回を楽しみにと約して、それぞれの帰る方向へと分かれた後、寒空の下でほっこりとしたものが残りました。昨日あたりから随分と冷え込んできています、今日は久しぶりの山登りだというのに、雪が降るとの天気予報が…。

  2012.02.18

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  京都で会席料理の晩御飯…

  2週続いて土曜日は京都での晩御飯です。前週は15人の大人数でしたが、昨日は相手は一人だけ。昨日の相手とは約1年ぶりで、在職中の仕事仲間です。「京都で飲みましょう」というのは彼のたっての希望で、私としてはいささか京都は無案内なところはありますが、少ないながらも知っているお店…、というよりも行ったことがあるという程度のお店へ行くことにしました。一品一品注文してもいいのですが、それもどうせ話に夢中になるのですから、面倒くさいので会席料理のコースを注文しました。もちろんお酒も注文するのですが、お品書きには　“飲み放題お一人様2100円（二人から）”　とある。この店のメニューを見ると、飲み物はビール、お酒1合、焼酎（湯割り・水割り・ロックなど）・ワイン（ワングラス）などほとんどのものが1杯525円也となっている。つまり、一人がこれらの飲み物を4杯以上飲むのであれば、割安になるということです。相手と相談の上、飲み放題を選択、もちろん結果的にも正解でありましたけれど。まだ外も明るいうちからの飲み会でしたけれど、仕事の話その後や趣味の話や酒の話など次々と出てくる話題で、あっという間の3時間。時間の経つのは悔しいくらい早いものです。昨日も愉快な時間が過ごせましたとさ。

  2012.01.29

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• 大失態、総理と同じような事に…

  先週土曜日に飲み会があったのですが、いささか調子に乗って飲みすぎてしまいました。私の場合飲みすぎても基本的には明るいお酒ですので、愉快になってしまう。そこまではよくあることですからいいのですが、その先が今回は問題だった。宴会が終わって料理屋さんを出るとき、框に座って靴を履いて立ち上がる時に、横の柱から少し出ていた出っ張りに右目の上をぶつけてしまった…　と勝手に思っているのだが、実はよく分からないのが本当のところ。その瞬間はそんなに痛みも感じなかったのですが、翌日翌々日と時間を経るごとに少し腫れてきて青たんになってしまいました。今は傷みもなく、ほんの少しの腫れを残すのみでなんともありませんが、これは少々かっこ悪く情けないものが漂います。これだとどこかの国の総理大臣のようになってしまっているのです。これに懲りて反省どころか猛省をする必要があります。くれぐれも今後は酒の飲み方を考えなければいけません。

  2012.01.24

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• 今月末、1年ぶりに会うことに…

  一切の仕事からリタイアして、早いものでそろそろ1年になろうとしています。離職してからの私の生活も完全にパターンができて、ある意味規則正しい生活ができております。相変わらずやることがたくさんあることだけは変わりませんが、絵を描く時間をもう少したくさん取らないといけないなー、なんて考えていますがなかなか思うように行きません。在職中の仕事仲間からも飲み会のお誘いがメールで届いておりました。しかしながら先方がいうところの設定日は土曜日で、たまたまその日は私の都合が悪い。出かける予定があるのです。その翌週の土曜日も、既に飲み会の予定が去年から決まっている。この飲み会の設定日のおかげで、私は山登りの会　“なべの会”　の新年会を欠席せざるを得ない事になってしまっている。その旨お誘いを受けた方にはメールの返信でお伝えしたのだが、後日電話がかかってきて再度設定のし直しをいたしました。私はウィークデーでも一向に問題はないのですが、先方はどうも土曜日が都合が良いらしく、結局、そのまた翌週の土曜日に「是非とも京都で飲みたい」と言う希望を聞いて、今月末に河原町で待ち合わせをすることになりました。この人と会うのも、退職以来ということになりますので、概ね1年振りということです。またいろいろと話が弾む事なんだろうなー。帰りの電車、乗り越しを注意しないといけませんね！

  2012.01.14

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• 今年最後の飲み会…

  １月末の一切の仕事から退職して11ヵ月。在職中は何かと飲み会が頻繁にありましたが、さすがに退職するとそれは激減いたしました。とはいっても飲む回数が減ったというわけではありません。外で飲む回数が減ったというだけのことです。家では相変わらず飲んでいるわけですから…。ただ外で飲む回数が減るということは、出てゆくお金もそれだけ減るということでありますから、家計上からの観点では望ましい事ととれなくもない。それでも月に一度や二度は、いまだに外で飲むという付き合いはありますので、ちょうどほどよいペースなのかもしれません。暮れも押し迫った昨日28日は、今年最後の飲み会がありました。といっても小学校の昔から、延々と途切れることなく続いている友人との飲み会です。この彼とは今年何回一緒に飲んだろうか？　２ヶ月に一度くらいのペースではなかったかと思う。私は誘われればいつでもほぼＯＫですが、この彼はまだ中学校の教師を続けているので、私のようには時間が自由にならないようです。したがって自ずと彼の誘いに私が乗るという格好にはなります。そんなことで今回も、ちょうど冬休みに入ったところなのでしょうか、ようやく時間的にもゆとりができたのでしょう。気の措けない友人との、ざっくばらんなおしゃべりを楽しみながら飲む酒の美味さは、とりわけ格別なものであります。そんな時間もあっという間に過ぎてしまい、また来年お互いの健康を誓いながら、近いうちの再開を約してそれぞれの家路につきました。

  2011.12.29

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• 早っ！　もう新年会の案内メールが…

  京都で晩飯を食う会　“なるせ会”　の第2回開催案内メールが着信しておりました。つい先日に忘年会を、京都先斗町のお店『春神』で開催されたばかりなのに…。といっても、私はその第1回開催の忘年会にはまことに残念ながら参加できなかったのです。事情はあるにはあるとはいうものの、そういつもいつも欠席するわけにも参りませんので、今度は参加で返事を出すつもりです。忘年会が開かれたのも同じお店でしたから、それに参加した友人の報告を聞きますと、なかなか評判が良い。私はいたってそのような会が好きですので、ぜひその評判の良いお店で愉快な仲間達と美味い酒を飲みたいもの。そのメールには、晩飯を食う会だけではなく、朝から酒造見学をして昼食はどこかのお店でフレンチを食べ、そのあとはハイキングもかねて重森三玲庭園美術館を訪ねて、夕方の5時半にメインである『春神』での新年会へと突入する計画になっている。これを朝からすべてに参加するのか？　メインの新年会だけにするのか？　はたまた新年会のみ欠席するのか？　選択は参加者が自由に選んで良いとの事になっています。すべてに参加したいという気もありますが、ここは新年会だけ参加するというのが、今の私には現実的だと思います。そのメール、来年の年間開催予定も記されていて、1月の新年会以後の開催は4月・7月・10月・12月（忘年会）・翌々年1月（新年会）というペースで計画してゆくようであります。なかなかいいペースだと思います。したがって1月の新年会に参加しないと、4月までこの会に出ることはなくなるということですので、やはり是非にも今回は参加する必要があります。でないと顔を忘れられてしまいます。

  2011.12.25

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  在職中はよく利用していた施設…

  一旦はキャンセルした忘年会ですが、ちょっと事情が許すようになってきたので無理を言って復活してもらいました。この忘年会のメンバーは5～6人で、私が在職中から続いている仕事仲間の方たちである。もう10年近く続いているのではないか。それでその忘年会の会場となるのは、『中之島倶楽部』という私が勤務していた会社の福利厚生施設のひとつである。したがってこのクラブは一般にオープンになって在職中はよく利用していた施いるわけではない。基本的には社員とその周辺の人のためのものなのである。私は既にＯＢになっているのですが、利用はできるのです。社員ための施設ということは、ここでの飲食費はかなり安価に設定されているわけだ。したがって北新地などで飲食する事を思えば、極めてお得感があるのです。今回設定してくれたのは現役の後輩ですが、嬉しい事にOBの私にまで声をかけてくれている。選んでくれた料理は　“かも鍋”　ということでした。といっても鍋だけでは決して無くて、突き出しから刺身、そしてメインの鴨鍋がたっぷり、最後にご飯と味噌汁と香の物、デザートの果物までとコース料理になっている。この施設はお酒の持ち込みもOKですので、安さに輪をかけているわけです。もしもこのクラブの不満を無理やり探すとすればひとつだけ『時間が最長でも9時で終わり』ということくらいです。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011.12.21

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  春神に行けないのは残念でならない…

  先月末で店を閉めてしまった『鳴瀬』で、過去長年にわたって開催されてきた常連さん中心の飲み会2件『鳴林会』と『玄遠会』ですが、この会も自動的になくなる運命だったのです、当初は。ところが先月開催された最後の会で、「店は無くなっても、この飲み会は残そう」との動きがでていたのです。そしてさっそく12月の18日の日曜日に、今度はネーミングも新たに飲み会を続けようとのことで、第1回『なるせ会』発足の案内状メールが届いていたということです。この記念すべき『なるせ会』第1回目は散策と忘年会ということで、昼間は紅葉狩りをして夕方から先斗町のとあるお店で開催されるようです。その散策場所は、滋賀県坂本公人屋敷（くにんやしき）日吉大社というところだそうです。もちろんその席には、元『鳴瀬』のご亭主も参加されることと想像いたします。そしてメインの飲み会は先斗町の『春神』というお店だそうで、おそらくこの写真のお店だろうと思います。（写真はネットから借用いたしました）ところがまことに残念ながら私は諸般の事情があって、今回のこの会には参加できないのです。少し前に泣く泣く欠席のメールを返信したところです。今回は欠席ですが、次回からは必ず参加するとの約束をしておきました。ともあれ、この会が存続する事が決定して、実開催に漕ぎつけたわけですから、とても安堵いたしました。今後この会がどのような発展を見せるのか、この会でどのような人との出会いがあるのか、楽しみは尽きません。　　　　　　　　　　それにしても先斗町『春神』での忘年会に参加できないのはかえすがえすも残念でなりません。

  2011.12.05

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• 外で飲むウイスキーの味もなかなか…

  我が家にも洋酒のストックはたくさんある。けれど最近は家で飲むことはもう全く無くなったといっていい。ところが退職した後の今日でも、美術館の帰りとかコンサートの後で余韻を楽しむように、ちょっと外で飲むことがある。それは日本酒のこともあれば、洋酒ウイスキーのこともある。そんなごく先日、娘の所属している楽団のコンサートを聴きに行った帰り、大阪北にある昔から行きつけていたお店へと足が向かったのです。その店は日本酒も焼酎も置いているようですが、基本的にはウイスキーのお店です。そこで飲むのはやっぱり　“水割り”　ということになる。久しぶりだ、本当に！余談ですが　“ウイスキー水割り”　という飲み方は、どうも日本人が始めたようですね。アルコール度数（42度～45度くらい）の高いウイスキーを3倍くらいの水で薄めて、ちょうど日本酒の度数くらいにしているようです。　“水割り”　これもたまに飲むと美味いものですなー。たまに外で飲むウイスキーの味、いいもんですなー。

  2011.11.18

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  早くも年忘れの会が開かれました、でも…

  　　　　　　　 昨日、まだ11月半ばだというのに、もう実質的な忘年会が開かれました。というのも、この2ヶ月に一度偶数月に開かれている飲み会ですが、本来12月開催分が繰り上がり昨日に開催となったのです。会場になっている割烹のお店（「鳴瀬」という名のお店です）には、いつもよりたくさんに参加者でとても賑わって、楽しいひと時が過ごせました。でも、その通常よりたくさんの参加者というのにはわけがありました。この80年ほど続いた「鳴瀬」というお店、今月いっぱいで閉店するという。店主の奥様の健康問題が一番の理由らしい。したがってこのお店を核にした定期的飲み会も必然的に解散消滅ということになる。私としてはこの会の新参者ではありますが、ようやくこの会のメンバーの方と親しくなりかけてきたところですから、やはり残念な想いが強いのです。もちろん他のメンバーの方からも、この会を今後も存続させようという意見も強くあり、お店を変えてでも続けようと言っていましたが、これはどうなりますか、先行きは分かりません。　　 始まりがあれば終わりがあるという道理は分かっておりますが、やはりいざ無くなるとなると一抹の寂しさが漂います。この会に参加しているうちに数人の方と親しくさせていただきましたが、折角ですから彼らとは今後も、何とかお付き合いは続けたいとの希望はもっております。早すぎる忘年の会には、そんな事情があったのです。

  2011.11.16

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  　“半端じゃなく”　という言葉が上に付くほどの…　

  この人と飲むのはちょっと久しぶりの事。前回に飲んだのは、仕事の同年輩同僚たち4人とだったが、それは私が退院してしばらくしてからだったと思うから、もう丸々1年以上前ということになる。今回は二人で静かに飲もうということになっていたのですが、やはり懸念していた通り静かには飲めなかった。というのはこの昨日の相手は、“半端じゃなく”　という言葉が上に付くほどの　“おしゃべり”　なのです。3人以上の飲み会だったら、この彼がメンバーにいることで、ある意味楽ができるのです。こちらがしゃべらなくても、彼の方が次々としゃべっていてくれるので、相槌を打って聞いているだけで座持ちがいいのです。しかしながら、昨晩は私と2人だけということでしたから、彼のしゃべりをモロに受ける事になって、しっかりと受け答えをしなければいけない。つまり私もしっかりとしゃべらなければ…となるわけです。この彼は今も現役で、退職した私に何かと聞きたいことがあるという。私に答えられることだったら何でもお答えしますよ、ということが主目的の飲み会です。飲み始めは予定通りの質問がいろいろときて、それに答えているうちに彼本来のペースというのか、彼の持ち味とでも言うようによくしゃべっていただいた。想像していた通りの展開で、面白い時間を過ごすことになりましたが、やはりちょっと疲れたかなー、といったところであります。しかし　“また一緒に飲みましょう”　という気持ちにもさせてくれる。

  2011.08.09

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• 失敗談を用意しておくようにと言われた…

  ゴールデンウィーク以降、飲み会がとても増えてきているようだ。今月も既に2日、5日、8日、27日と予定が入っている。昨日がその5日の日でありました。昨日は会社勤務時代の先輩二人と後輩で現役の人一人と私の4人の飲み会でした。今までは3人で年間4～5回のペースで続いてきた会である。そこに私も入れてくれるというので、始めて昨日参加したわけです。参加するに当たって、事前に言われていたことがひとつある。「なんでもいいから、いままでの失敗談を持ってくるように」というのです。お互いそれを披露しあって、酒飲み話のネタにするということらしい。私も長年人間をやってきたわけですから、なんやかんやと失敗談には事欠かない。その中にはもう恥ずかし過ぎて封印をして、本気で忘れてしまったものもいくつもある。こういう会で、面白おかしく披瀝するのはやはりお酒を飲んだ上での失敗談が相応しいように思って、昨日は電車の乗り越したときの話とか、乗り足りなかったときの話をしたのです。詳しい内容はここには書きませんが、話をしていると当時の恥ずかしさがよみがえってきて、再び赤面するということになりました。そんな話を披露しあって、会は盛り上がり、夜は更けていったのです。確かにこんな飲み会での話題は、自慢になってしまう　“成功譚”　よりは大恥をかいた　“失敗談”　のほうが断然に面白い。今だから言える失敗談のネタ、本当はまだまだたくさんあるのですが、次回の会まであたためておこうと思います。

  2011.08.06

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• 　“福の神”？　“招き猫”？　思い過ごし？…　

  まだ4ヵ月半しか経っていないのだが、恋しくなる事はあるものだ。在職中によく通っていた居酒屋さんやバーやおでん屋さんなど、あまり高級なところはありませんが、その間訪れる事のなかった各種飲み屋さんです。かといって、それを目的に大阪へ出かけるというのも、なんだか憚られるような気がしてなかなか踏み切れません。何かほかの用事を作って大阪に出かけて、夕方に時間を合わせて…なんて事をしないとなかなかお店に顔を出す事ができないということです。そんなにしてまで行かなくってもいいのですが、長年通ったお店ですから思い入れがそれなりにある。そのうちに実現させようと思っているところではあります。話は変わりますが、私には実はジンクスのようなものがあるのです。と言いますのは、“私の行き付ける店は必ず繁盛してくる”　というものなのです。私があるお店に入って呑んでいると、不思議にも必ずと言ってよいほどお店が混んでくるのです。これは私が思い上がって言っているのではありませんし、私自身もなぜかは全くわかりません。はたまた単なる　“思い過ごしか、たまたまそういう巡り合せだった”　というのが本当のところだとは思いますが…。一つだけ言える事は、私は自分が行き付けるお店には、比較的通いつめる癖があって、行くたびに連れ立って行く人が違って、そのお店を知る事になる人の延べ人数が多くなるという事はあります。したがって私が連れて行った人が、別の人とそのお店を利用するという事もあるのかもしれない。そのお店にひょっとしたら私が貢献しているとしたら、せいぜいがその程度の事でしかない。そんなことをお店の側から言われたことが一度ある。そのときには「ご冗談を！」と言っておいたが…。そんな　“福の神”　のような事、あるいは　“招き猫”　のように言われるのは、悪い気はしない。しかし逆の事もないわけではない。一時通い詰めていたのだが、何かの事情で私が行かなくなるとか行けなくなるということがあって、かなり時間が経ってからその店を目指すと、以前のお店はなく別の店になっていたりすることも過去に何度かあった。そんな迷信のような事を信じているわけではないが、馴染みのお店にはいつまでも続けて欲しいし、私も思いついたら行ってみたい。そんな意味でも、顔を思い出してもらうためにも、たまには行かなければと思っている今日この頃ではあります。（私が行っていたお店の写真がありません、もしくは人物が移っていますので、借り物イメージ写真にいたしました）

  2011.06.11

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  知らない人との飲み会に参加した…

  発端はなんだったか、全く知らない人との飲み会に参加することになった。場所は、京都高瀬川のほとりにあるお店の２階座敷での事だ。私はこの店には、過去にたったの一度しか来た事がない。それは昨年の２月だったか３月だったか、私が入院する以前であった事だけは確かです。古い友人に連れられて行ったお店です。その友人はその店の馴染みで、店主とも気心が知れている様子だった。その時私もすぐに打ち解けてしまった事は覚えている。その場での事だったと思うが、店主が私に「よろしかったらご一緒にいかがですか」と言ってこの会の説明をしてくれた。その説明によると、“このお店に来るお客様を中心に２ヶ月に一度顔をあわせて飲み会を開いている”　ということだった。そして当日そのメンバーの方々は、このお店の客にプラスする事、酒造メーカーや大手ビールメーカーのこの店担当者も参加されておりました。この会に入会を勧められるままに了承した私は、それから1年4ヶ月もの間この例会に参加する事はなかったのです。それは私の入院や、退院した後も療養期間や定期検査、さらには私の退職に伴う雑用やセレモニーなどで何かとバタバタしていたことなど、案内状を頂く毎にことごとくこの会の日程とバッティングしてしまっていたのです。あまりにも長くこの会への参加が伸びたものだから、内心この会とは縁が無いのかも知れないなーとまで思っておりました。それがこのたび漸く、友人共々参加ができる事となって、私の初お目見えとなったわけです。最初は少しおとなしくしていたしましたが、そこはそれ飲み会好きの私のことですから、皆様と打ち解けるのにさほどの時間は必要なかった。皆様、年齢もいろいろ老若男女といったところ、もちろん就いている職業もいろいろなようで、取り留めない話をたくさん、時間の経つのを忘れてしまっておりました。この日の参加者はは22名と大人数で、聞いてみるといつになく多かったらしいです。2ヶ月に一度開催なので、次は8月の初旬あたりに開かれる事になるのだろう。　　　　　　　　 このようにして、職場を離れる事で付き合いが無くなる人たちがいるかと思えば、一方でこのような機会を与えられる事で、新たな付き合いができる出会いがある。この人たちとの付き合いが、今後どのように発展するのか、しないのか？

  2011.06.09

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  大阪梅田で以前の仕事仲間と飲み会です…

  現役のある後輩からのメールによると、たまには梅田へ出てきて飲み会をやりましょうというお誘いです。もちろん望むところでありますので否やはなく、二つ返事で参加です。その飲み会がが昨日の事でありました。夕方からおもむろに出かけて、待ち合わせ場所のアメリカ領事館前へと向かいました。このアメリカ領事館前というのは、あまり待ち合わせの場所としては相応しくないかもしれない。ここは昔からそうなのですけれど、その性質上この建物の周りには警備をするために何人もの警察官が常駐しているのです。したがってこの真ん前で待ち合わせをするということは、彼らに胡散臭そうに見られているのではないかという思いがして、背中あたりにチクチクと鋭い視線が突き刺さるような気がするのです。そのような場所ですので、今回の待ち合わせ場所はこの領事館の真ん前は避けて、ちょっとだけ外した場所にいたしました。といっても数メートルだけですけれど…。メンバーは先月ゴールデンウィークに我が家を訪ねてくれた後輩と仕事仲間の外部スタッフの方々で、私も入れて都合6人の飲み会となりました。今回の飲み会会場となるお店は、私が最近よく利用するお店で食い物がとても美味い。私はこの店では注文オーダーはせず、いつもお任せでお願いしている。するとお店の方が、こちらの食べっぷりや料理の減り具合を見計らって、絶妙のタイミングで適宜出してくれるありがたいお店である。そして我々はというと、酒が進むにつれて話題もいろいろそして弾む。私は現役の頃、酒の席で仕事の話はしないというのが基本でしたけれど、リタイアした今は、逆に彼らの仕事の話題を聞きたくなっているのです。そんな話をいろいろ聞くことで、昔の職場の現状を懐かしく垣間見る事にもなるのです。そんなこんなでいろんな話題で、夜が更けるまで楽しい会は続いたのでありました。それにしても今年の阪神タイガースの体たらくはどうした事か…。いやいや、本来の阪神らしさが戻ってきただけや！　なんて話も当然出てきて盛り上がっていたわけであります。　　　　　

  2011.06.03

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• それっぽちだったら呑まない方がいい…

  酒の本を眺めていたら、こんな酒豪の話が出ていたので紹介します。第1回文化勲章受章者である日本画家横山大観の事です。明治時代末期の頃の事、師匠である岡倉天心の元で修行をしている時に、天心から「君は酒をどれくらい飲むか」と尋ねられ「まあ三合でしょう」と答えると、天心先生曰く「それっぽっちの酒だったら飲まないほうがいい」と怒鳴られたそうである。岡倉天心は一日に三升は飲むといわれている大酒豪です。叱られた大観は大いに発憤して、来る日も来る日も大修行重ねて、天心邸にいる間に一升や二升は飲める酒豪になり、同時に画境も大いに開けてきたという嘘のような話です。天心は酒も教えたが絵も同時に教えていてのだと…。以後も大観は、酒が飯代わりというようになり、中でも広島の銘柄　“酔心”　が大のお気に入りだったようで、蔵元がいくらでも届けてくれたという事です。また大観が旅に出る時には、酒屋がお伴をしてきて酒を決して絶やさないようにしていたとかいうのです。　“酔心”　の蔵元には、今も横山大観の絵が何枚も保管されているとの事です。おそらく酒代替わりに大観が置いて行ったのでしょう。それにしても巨匠といわれるような人の破天荒な行動は、もう信じられないような事ばかり！

  2011.04.27

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• 外で飲むのは久しぶり…

  久しぶりに外での飲み会。もう外で飲むのは月に一度くらいになってしまった。夕方の５時頃から京都河原町の待ち合わせ場所へと出かけた。その相手と会うのはおそらく１年ぶりくらいだと思う。一番最近に会ったのは、私が入院している時に彼が見舞いに来てくれた時以来だと思う。その間、メールや電話ではやり取りしていたので、そんなに長い間会っていなかったという気分は無い。古い友人だ。もう50年以上は付き合っている。会えば何の気兼ねも無く、きわめてナチュラルに話が弾むことになる。いろいろな話をして気が付けば相当な時間が経って、それに比例してお酒の量もずいぶんすすんでいたと思います。楽しい時間というものはあっという間に経過してゆきます。翌日はさすがに朝のランニングはできなかったけれど、ウォーキングは実施して10キロを早歩きすることになった。所要時間は96分だったので、飲み過ぎの翌日にしてはまずまずのタイムだったのではないかと思う。

  2011.04.02

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• 時節柄チョコレートのネタをひとつ…

  日本酒のチョコボンボンがあるらしいという噂ばなし。これを聞いた時、即座にこれは美味そうだと思いました。チョコボンボンといえば普通はウイスキーとかブランデーが入っているのですよねー。それの代わりに日本酒が入っているという。これは絶対に美味いはずだと思います。私はお酒は何でも美味しくいただきますが、中でも日本酒が一番好みには合っております。今でも時には、ビスケットとかチョコレートを齧りながら日本酒を飲むことがあったりするのです、私は。ある人に言わせると　『日本酒呑みの風上にもおけない奴だ』　とか　『よくもそんな気持ちの悪い事をするものだなー』　とか揶揄してくれます。でも、美味いものは美味いのだから仕方が無い！というような人ですので、日本酒のチョコボンボンは絶対に美味い事請け合いです。この時節でなくても、是非にも食べてみたいと思っております、これは！オリジナルのウイスキーボンボンもブランデーボンボンも、もちろんのこと美味しいに決まっていますけどねっ！それにしても世の中には、私と同じような嗜好をお持ちの方がたくさんいらっしゃるみたいですね！　こんな商品が発売されるのですもの。

  2011.02.11

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  ホテルか旅館か、どっちが好き？…

  「ホテルか旅館、どっちが好き？」こんな質問あるかー！　と一瞬思った。それぞれ行く先や目的やその時の状況など、いろいろな条件があって決定するものだもの…。と考える間もなく私の場合は答えが出た。もうこれは断然に旅館派だ！食事をするにしてもレストランの椅子席よりは座敷が良いし、風呂にしてもシャワーとバスタブよりは大浴場や温泉の方が好き。寝る時は、適当な室温に空調の利いた部屋でベッドとシーツも悪くは無いが、私はやはり畳の上に布団を敷いて、掛け布団をしっかり被って寝るのが好きなのです。この一連の事は、きっと私の場合、落ち着きたいときにはまず靴を脱ぎたいのです、たぶん。性分的にわたしは、靴を脱がないと寛げないのだろうと思います。お酒を飲む、飲み会のシチュエーションでも、小上がりの座敷に胡坐をかいて…というスタイルが気持ちが落ち着いてゆったりとするので好きなのです。したがって、飲みに行く場合には１軒の店に腰を落ち着けて…という事が自ずと多くなる。もう、滅多な事では　“はしご”　をすることはなくなりました、昔と違って。この辺りにも年齢が現れてきていると思えますねー（ちょっと違うか？）。ところで　“はしご酒”　って、何で　“はしご”　というかご存知ですか？これについてはいろいろな説があるようですが、私の知っているのはただひとつ、次の事です。俗説ですが『“はしご酒”は、２軒目３軒目と後に行くお店ほど請求されるお値段が高いから』なのですよー！思い当たる節はありませんか？　　　　　 世の左党の方々よ！

  2010.08.05

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  珍しくウイスキーを飲んでいて…

  通常私は、日本酒がメインの飲み物なのですけれど、先日の夜は珍しくウイスキーを飲んでおりました。それもいわゆる　“水割り”　という飲み方で、であります。これはこれでなかなか良いものではありますなぁ、たまには。それはそうとして、最近巷では　“ハイボール”　なる飲み物が大流行（おおはやり）だとか。大昔にこの　“ハイボール”　という呼び方がありました。それの復刻ということなのでしょう。私なんかはこの呼び方にノスタルジーをすら感じてしまいます。もちろんご存知のように、ウイスキーを水で割ったものを　“水割り”、コカコーラで割ったものを　“コークハイ”、炭酸水で割ったものを　“ソーダ割り”　あるいは　“ハイボール”　というのであります。最近のニュースが伝えるには、この　“ハイボール”　ブームのおかげで、四角い透明なビンに入ったウイスキーが爆発的に売れて、在庫切れの恐れが見込まれて、急遽出荷制限に踏み切ったらしいという、うらやましいような話がある。そこでいつもの私の疑問がふつふつと…。何で　“四角い透明なビンに入ったウイスキー”　だけが出荷制限なの？他の黒っぽい壜のウイスキーや丸い壜に入ったウイスキーではいけないのですか？　それを炭酸水で割ったものはハイボールとは呼ばないのですか？　そんなはずは無いと思いますが、現実にはその四角い透明な壜のウイスキーでハイボールをつくるのが圧倒的に多いのです。 これも宣伝コマーシャルの力なのでしょう。小雪さん、いいですねー！

  2010.07.17

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• かれこれ３ヶ月間も行っていない…

  入院する前からだから、もう３か月以上にはなる。その前には、２週間に１度くらいは顔を出していた呑み屋が３軒あった。そのうちの１軒にはつい最近行きましたが、残りの２軒はまだ顔を出していないのです。当然そのお店には何も知らせておりませんから、あるお客がある日を境にして突然に来なくなるわけです。お店の人、少しくらいは心配しているかもしれない。もちろんどのお店にも“つけ”は元よりありませんから、まー先方が心配することもないかもしれませんけどね…。そんな行きつけていたお店２軒にそろそろ顔を出さないといけないのではないかと、いささか気にはなっているのです。いずれの店もおでんやさんだったり焼き鳥屋さんだったりカウンターバーだったりと庶民的な酒場ばっかりですが、誰かを誘って近々尋ねてみようと思っているところです。なんといっても私は、一人では酒を呑めない性質なものですから、必ず相手が要るのです、話し相手として。いずれにせよ酒席では、食べるものもしっかりと食べて、酒の方はほどほどにと心がけないといけませんねー。それともう一つ、先日３ヶ月ぶりに外で飲みましたが、我が家で飲むのと違って、お店で飲むのはなんだか疲れる気がいたしました。

  2010.06.13

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• 最近は工夫を凝らした面白いものが…

  先ごろのバレンタインデーの日に、うちの奥さんからチョコレート代わりに貰ったのがこの写真のモノです。チョコレート味のビールです。昨年も同様のモノを貰ったのですが、今回はまた別のメーカーの商品でした。３本セットの箱のなかにリーフレットが入っておりましたので、そこからの引用です―岡山市の宮下酒造、日本酒はじめ、焼酎、リキュール、そして地ビールを生産する総合酒類メーカーだそうです。この会社の社長は、全国地ビール醸造者協議会の会長で、クラフトビール発展のために力を注いでいるらしい。この地ビール独歩は1995年から販売され、ドイツ系発酵ビールで、飲み飽きしないビールということらしい。また岡山特産の桃、マスカット果汁を入れたビールやチョコレート風味のビールも人気が高い。とありました。“独歩ビール”！　という岡山県の酒造メーカーの地ビール商品です。このネーミングは、独立独歩の個性あふれるビールという意味で銘々されたという。「独歩」の「独」はドイツという意味もあり、ドイツ製の醸造プラントを導入し、麦芽、酵母、ホップの原料すべては、ドイツ産の最高級品を直輸入。ドイツから招いたマイスターの技術指導のもとで醸造されれていて、徹底したドイツ主義が貫かれている。飲んでみた私の感想は、炭酸が強くなく、むしろ弱い目で、チョコの香りも高くとても飲みやすい不思議なビールでした。もらったビールは発泡酒なのですが、“チョコレート独歩”“ホワイトチョコレート独歩”“ストロベリー独歩”というネーミングのの３本セットでした。飲んだのは“チョコレート独歩”だけですからまだ２本残っております。折を見ていただくことにします。なお、このメーカーはビール９種類、発泡酒５種類を作っていて、中には“ウナギに合う黒ビール”とか“牡蠣に合う白ビール”などというものまであるようです。

  2010.02.22

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  やはり私は日本酒が…

  世の中お酒の種類は山のように存在する。その中で、私が飲んだ事のある酒と言えばほんの、それもごく一部でしかないのでしょう。その一度でも口にした事のある酒の種類を、思いつくままに列記すると......まず「ビール（これは発泡酒や第三のビールなども含めている）」「ウイスキー｣｢ブランデー」「ワイン（国別を問わず赤白も含めて）」「焼酎（芋・麦・胡麻など全て）」「日本酒全般」などが、まず平凡なところですが、一方飲んだ経験があるといった程度の物では「ウォッカ｣｢ジン」や「アブサン｣「テキーラ」といったところで、それもほんの１～２度だけといったもので、種類としては極めて僅かでしかありません。私が日常飲んでいるお酒といえば、ビールと日本酒という事になります。ビールについては、私はお腹が張ってしまってたくさんは飲めませんので、行き着くところは　"日本酒"　ということになるのだろうなーと。例えばウイスキーなんかも、飲まないわけではないのですが、飲む時は水割りかソーダ割りにしてしか飲みません。これはおそらく、水割りにすることで、アルコール度数の高いモノを日本酒の濃度に近づけて薄めている事なのだろうと思っています。ウイスキーの水割りは日本人が考え出した飲み方とされていますからね。お酒は大別して「醸造酒」と「蒸留酒」の２種類に分けられるということは皆さんご存知の通りです。　"醸造酒"　には、日本酒はじめワインやビールなどが代表的なもので、一方のウイスキーやブランデーや焼酎などは醸造した酒を更に蒸留して、アルコール分を集めたもので　"蒸留酒"　と呼ばれます。私が好きな日本酒は、米から作るのは周知の事、米はそのままでは醗酵しませんから、その澱粉を分解して糖にするために、アミラーゼという酵素が必要になる。"ビールには麦芽"　が　"日本酒には麹"　が使われるわけですね。ある本を読んでいたら、こんな事を学んでしまいました。それは......　"一番手っ取り早いアミラーゼは、人間の唾液だ"　との事でした。古代には人が穀物を口中で噛み砕き、桶か何かに吐き出す。これを繰り返して量を集めて、一定期間寝かし糖化を促したそうです。醸造酒の「醸｣の字は「かもす｣と読みます、つまり酒を醸すわけです。この「醸す（かもす）」と言う言葉は「噛む（かむ）」から派生転じたものであるとありました。 それから、日本酒を造る人達の責任者を「杜氏（とうじ）」と言いますが、これは「刀自（とじ）」から来ているということです。刀自（とじ）とは、日本古語では家事一般をとりしきる主婦のことを指しているとの事。昔の酒つくりは女性の仕事だったと考えられている事の名残りのようですね。

  2009.12.12

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  飲めない人が相手のこともある…

  少し前の事、風邪をこじらせた時に数日間だけですが、酒を飲むのを止めていた。 そういう状態の時に飲んでも旨くないのです。 やはり旨い酒を飲まないと身体によくないと思いますし、さらに加えてお酒に対しても失礼というものです。 そんな事でもないと酒を抜かないという私のほうにも、多少問題が残るかも…。 ここのところ外で飲む機会が、以前より格段に少なくなったというのは書いたことがありますが、それでも最近飲みに行った２回ほどに関しては、相手がお酒を飲めない人だった。 もちろん飲めない人に、無理やり勧めたりということは一切いたしませんが、ちょっとだけ頼りない感じがするのは否めませんね。（相手が酔っ払っても困りますがね…） その相手の人は気を遣ってか、焼酎にしろウイスキーにしろ水割りにしてちびちびと舐めるように飲んでおられるのだが、その水割りたるや極端に薄いもの。 私はそれをどうのこうのと言うつもりはありませんが、その相手の方曰く…「私はこれくらい　“水くさい酒”　がいいのです」とおっしゃる…。 そこで私が「○○さん、それは　“酒くさい水”　と言うんですよ！」。……………と、まー落語のような話でした。

  2009.05.13

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• こんなのもらった…

  ---------------本日は２月１４日です。　皆様ご存知“バレンタインデー”です。--------------------------------------------こんなのもらいました。------------------------------------------どうもチョコレート味のビールらしいです。まだ飲んでいません。--------------------------------------今晩、夕食のときいただくつもりです。-------------------------------------さて、いかなる味がするものなのかしら？　楽しみではある！--------------

  2009.02.14

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  過去に何度か経験があるのだが…

  忘年会シーズンも終わりに近くなってきましたね。わたしも今晩でおしまいです。忘年会といっても、必ずしもお酒がたくさんつきまとうとは限らないのです。レストランでの食事会忘年会というのもあるのです。とは言っても当然の如く少しはアルコールが必要です。そういった食事会での私のエピソードをひとつ…。全く気を使わない気軽なファミリーレストランではなくって、もう少しだけ気取ったレストラン、例えばそこそこ名の通ったホテルのレストランなんかでは、よくこの目に遭遇する。飲物を注文する時、ビールなら問題ないのですが、ワインを注文したとすると後が大変なのです。何が大変かといいますと“ホスト・テイスティング”！ 　ウエイターがワインをワインクーラーに入れて届けてくれ栓を抜いてくれる、そこまではいい。それからおもむろに私のグラスにだけワインを少し注いで、じっとしている。私もみんなのグラスに注がれるのを待っているわけなのですが、いつまでもその行動が始まらず、そのウエイターは私のほうをじっと見ているだけ。そこで、あっそうだった！　そういったルールがあったんだ、ということを思い出す事になるのです。一同の注目を浴びながら、乾杯の前にホスト役の私だけが一口先に飲むわけです。それで結構ですとウエイターに合図をしてから皆のグラスに注がれて、はじめて　“かんぱーい”　となるのです。この習慣といいますかセレモニーともいうべき所作行為が、レストランでの食事を落ち着かないものにさせているのです、私の中で（場馴れしてないって辛い！）。この注文したワインが１本数万円もするものだったらともかく、メニューの中の一番安い国産の千数百円のモノだったりするわけですから、したり顔でそんな行動をする事自体がバカバカしく思えてくるのですが、いかがでしょうか。この行動はつまり「味見」です。今日の料理に合っているかどうかを判断するのです。しかしワインの味もろくに判りもしないのに　“判断せよ”　はないでしょう、とも思うのです。元をたどればこの行動、「味見」ではなくて「毒見」だったようで、古代ローマ時代では暗殺や毒殺が横行していた時代ですから、友人兄弟といえども気を許せない。そこで宴の主人役が最初に飲んで、“毒は入っていませんよ”とのアピールをしたのだという事です。レストランのテイスティング、“ＮＯ”と言ったら次のものが出てくるのでしょうけど、その没にされたワインのお勘定も、やはり付いてくるのでしょうねー。テイスティングで“ＮＯ”と言う人っているのでしょうか？

  2008.12.26

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  久しぶりにお酒の話です…

  以前から何度か“ねごと”で触れておりますが、ここのところ何年間もアルコールを欠かした日がない。量の多い少ないはありますが、たった一日として飲まなかった日はない。このパターン、やはりそろそろ改めないと…と少しだけ考えています。本来的に飲まないでいることは平気なので、依存症のような習慣性はありませんし、すぐにでも飲まない日をつくる事は始められるのです。たとえば、運動で汗をかいた後の冷えたビールが飲みたくて…という人がたくさん居られますが、私は運動の後にビールは全く要りません。むしろアルコールでない方がずっといいです。私は基本的に人と話をするのが好きで、話をするときには“お茶”ではなく“お酒”が欲しいのです。それはお酒を飲みたくってお酒なわけではなく、話をしたくって“お酒”なわけです。何だか判ったような判らない事を書いておりますが、それが本当のところです。言い訳ではありませんが、夕べもSAさんとSIさんと、言いたい事を言いたいように言いながらしこたま飲んでしまいました。とても良いひと時だったと思います。かくのごとく私は、飲み屋で（自宅ではなくて）一人で酒を飲んだ事が一度たりともありません！話し相手が欲しいのです飲む時には。私はそういう酒飲みなのです。話が弾むと当然飲みすぎるきらいはありますが、それはそれで私は随分発散もしていることでしょう。ひとつだけ常に心がけている事は、“陽（よう）”の酒を飲むこと、決して“陰（いん）”の酒を飲まないことです。“陰”の酒、それがいちばん身体に良くない！！

  2008.12.05

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