発生する自然災害の凶暴さが増幅されて…
近年、頻繁に発生する自然災害、そのどれもが想像を超えた凶暴さを増してきているのです。それは国内だけに留まるわけではなく、世界各国でも同じ状況下に置かれているのです。その例を数え上げればきりがないくらいありますが、特にニュース映像でネパールでの災害の画像を見て驚愕したのです。あのリアル映像を観ると、地球の終末とはあのようなものか? と思わせる一端を見せてくれていた。8月26日にネパールと中国チベット自治区の国境付近で発生した大規模な土石流・大洪水、その主な原因はヒマラヤ山脈の5200メートル付近で ”巨大な氷河と岩石の崩落” だとされていた。この災害が壊滅的な規模になったメカニズムは、①大規模な氷河崩落と落下:大量の氷や岩石が1200m下の谷へと一気に崩落した。 ②天然ダムの形成と決壊:崩れ落ちた大量の土砂や氷が、国境付近を流れる川をせき止め天然のダムになり、これが一気に決壊したことにより猛烈な鉄砲水が押し寄せた。 ③水位の急上昇:大量の水と土砂が下流に流れ込み、短時間の間に水位が最大9メートルも上昇したという。もちろんこれだけがすべての要因ではないと思うのですが、氷河の崩壊等は ”人災だ!” とも言えないのではないだろうか?何とも恐ろしいことになってきた気がしています。