退職田舎医者 異国に住むの巻

2007/04/12(木)13:33

食物繊維が救世主だった!

痔主を抜けると、楽園だった(10)

  食物繊維で自分は地獄からこの楽園にこれた!! そうなんです!食物繊維こそ捜し求めていた解決策でした。いまさら医者の自分が言うのもなんですが、長いこと専門の先生の治療を受けながら治らなかったこの"痔"病。外国にやってきて、やっとこんな簡単なことがわかったのでした。ブログランキングに参加してます。一日一回クリックしてね。これ書くはげみになりますけん。→と便秘の解決策、痔の解決策、さらには大腸がんの予防策そしてそして、今はやりのコレステロールを下げる解決策だったんです!! 食物繊維といったってその内容は山ほどもあります。でも適正なものを、自分にあった種類を、正しく用いたらこんないいものはありません。それにこれはクスリではありません。食品として食べたらいいのです。 日本の人はもともと野菜を多く摂取する傾向にありますよね。それに引き換え、欧米人は肉食です。肉食というより、野菜が嫌いです。 私の知ってるオージーで、肉と甘いものが大好き、しかし野菜は死ぬほど嫌いといった人がいます。その人はもちろん太っていますがその両親は両方とも凄い肥満で三人が車に乗ったら、乗用車の下で地面をこすっちゃうって家族です。危ないですよね。 肥満は糖尿病、心臓病、脳溢血への近道、それにこの頃、癌にもかかりやすいって研究が出てます。 日本人がウサギやタヌキの食生活とすると欧米人はもっぱら肉ばかりを食べる、トラやライオンでしょうな。 何いいたいのか、というと草食・雑食の動物に比べ肉食動物は食事が片寄りがちでそれ特有の病気や、短命の傾向があります。 象さんなんてライオンの何倍も生きますよ。今頃になって、血中コレステロールだのメタボリックシンドロームだのって言うけど、それって、欧米化した食事の高脂質、高タンパク質、高カロリー食のせいでしょ。 おまけに、便秘や大腸がんは肉食文化の特徴ですから。 ですから、食物繊維をうまく摂取することがいろんな病気の予防、治療になるんだということをもう少し詳しく、わかりやすくお話ししていこうと思います。 つづく

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