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2009/08/01
カテゴリ：読書帳
 夜明けの街で（東野圭吾） 東野さんらしい結末。 この人はいつもそう。 まずハッピーエンドにはならない。「やり切れない」「重い何かを残して」仕上げるが、後味が悪いというのとは違う・・・と思う。 「殺人事件の容疑者との不倫の恋」という、設定はドロドロですが、著者が最後に言いたかった事は「家族」や「信頼」についてだったのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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