田舎OLの独り言

健康診断があった。
尿検査、視力、聴力、身長、体重、内診、心電図、レントゲン、血液･･･｡
私は最低限しか受けないので、以上の項目のみの検査である。

毎年、かなりビビっているのは採血。
私は右腕も左腕も血管が出ないので、採血の人がいつも苦労する。
去年は1度失敗され、普通の注射器の先端にチューブ＋針の形態のもので採血された。

今年はその最終兵器を出さずに採血しようとするので不安に思っていたが
今年の人は上手だったらしく、無事に終了。

しかーし、今年はそれほどジタバタしなかったにも関らず
その後具合が悪くなってしまったのだ↓
無理して自分のオフィスまで戻ったところ
目の前真っ暗になり、物を蹴飛ばし、つまづき、で大変な目にあった。
（ふだんの行いのせいで部署の男子には助けを求められない。ってか求めたくもないが。）

しばらくイスでじっと座って、机に伏せていたら気分が良くなってきたけど･･･｡

かなりあせった。朝礼で倒れる子の気持ちが分かった今日だった。

ちなみにうちの父は他人に注射をする仕事をしている割には自分は注射が大嫌いである。
いつもは両腕に血管が浮き出ているのに、いざ注射となると血管が引っ込んでしまうらしい。
「針を刺そうとすると血管が逃げるんだ」と父。
そして貧血。超恐がりである。

彼は何十年も前に自分の姉に血を提供したことを今でも恨みに思っているらしい。