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2008年06月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 久しぶりの13日の金曜日ですが、特に何もないでしょう。私は切支丹ではないので。
前回書き込みから、色々書こうと思いつつ、書きそびれ続けてきた。
それらを、さらさらと書いておこう。書く事すら忘れ続け出、備忘録にもなりゃしません。

 柚季ちゃん事件からは、もう、8ヵ月・・

 二月、旧正月過ぎてから、姫路城の西の廊下から姫菓の会場ができつつあるのを見てからも4ヵ月経つ。あの日は、数日前に、韓国の国宝・南大門が焼けたというので、気にしてみて歩いたけど、意外とスプリンクラーが多いのに気づいた。そして、韓国の青年2人組が写真を撮らせてくれと言ってきたので一緒に写った(私が、お対を着ていたからのようで。)。
その後、播磨国一宮で、母方の衣笠家の氏神でもある伊和神社へ。バスで行き、気候が違って雪が積もってないか、帰りのバスはあるのか心配しながら詣ったのも、もう4ヵ月前。

 四月下旬から五月上旬の姫路菓子博は、券は買うたが母に譲り行かずじまい。とんでもない待ち時間、3時間待ちとかがザラだったそうで。前年からの前売りの売れ行きが悪いというので、会期直前から関西のマスコミで、かなり宣伝したら、菓子博史上最高の動員で対応しきれなかったようで。そして、4年に1度の、この催しは、会期中に次回開催地が発表されるのが常なのに、今回は未発表。財政難の自治体が多く、候補に名乗り出ようとしている自体でも、予算確保できてなくて、正式立候補が無い、と報道されていた。今頃は決まってだろうか。前例を無視できないのがお役所仕事だろうけど、今回対応しきれなかった分、ゆっくり見て回れるように、もう一度、姫路で開催してみてはどうだろう。さらに、毎回姫路開催とまではいかなくても、20年に1回くらい開催するとかすれば良い。来秋から姫路城大天守は、平成の大修理に入る。

 五月、京都国博の河鍋暁斎展へ最終日に行った。朝十時くらいに着くと、図録が売り切れ間近と告示があり、いつも通り、まず購入して、それを見ながら歩いた。私が一番惹かれたのは、唯一展示されていた羽織。その額裏が暁斎筆だそうで、裏返して掛けられていた。そういう注文を受けて描いたというのは、どのような間柄だったのか? また、その経緯は・・ 黒の紋付に、このような絵を纏っていたとは。
血だけが鮮やかで、他は全体に淡い色。女人が磔にされてるのだけど、なぜか裸。私が、良いと思ったのは、左袖の前側に描かれてる、松の木を背に括りつつけられてる女性。血が、特に、刃物にこびり付いた血が鮮やかな反面、白い地に描かれた血が、絵の中の血か、羽織そのものについた血かとわからなくなるような感じ。おどろおどろ・・というより、艶かしいと思った。こういうの欲しいなと、見た次の瞬間に呟いたら、背中に寒気が・・ この文、打ち込んでる今も、少し寒気が。とはいえ、通り過ぎてから、二度ほど、戻って見た。背中は、左に布で首吊りの男性(着物きてる)。右に女性が磔。髪をおろされ、磔木にぐるぐると巻き付けられ、頭を固定するのに使われてる。ほぼ全裸ながら股間は隠されてる。こちらは袖と違うからか? 犬が人の生首くわえてたり、烏が死体を突いてたりする。ただ、袖の背中側、両方とも、ガス灯、人力車なんかのお洒落な明治の街並。これは淡い、霧の向こうの背景のようにも見える。なので、背中側は、江戸末期の無惨絵を中央に大きく、両側は、その当時の町の風景なのかな。横長テレビの中に、4:3のテレビ番組が映ってる時に似てるような・・ それと、手前まで裏地が全部あるのでなく、下の方は波形、雲形、背中の下も同じ。開化絵を幕末の無惨絵が覆い尽くしてる様にも見える。大きく時代が移り変わっている最中、登場人物は、みな町人ではないかなと思うけど、みな、色々とあったのだろうと思い浮べた。
やはり、図録と実物は違う。芸術論や歴史など学んでないので、ただ感じるだけなのだが、その感じるというのは、何なんだろうと思う。あの建物自体、新しい方の通常展示の方でも、いつも感じさせられるわけだけど。豊国神社に感じてるのか、三十三間堂ではないと思う。
京都国博も改築があるようで。順次、展示が休みになる部分があるらしい。




河鍋暁斎戯画集


河鍋暁斎


河鍋暁斎(きょうさい)


河鍋暁斎(きょうさい)


酔うて候ー河鍋暁斎と幕末明治の書画会





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最終更新日  2008年06月15日 12時37分27秒
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