いなりの一人よがり

2007/10/31(水)00:21

辰屋 <辰つけめん>

2007二郎系らーめん(77)

はじめての東急世田谷線に乗って、独特の極太麺が食べられると噂の「辰屋」さんに行ってきました。 お店は、駅のすぐ近くです。 三軒茶屋を背に松陰神社前駅の先頭で降ります。 右手に道があるので、踏切をまたいで道なりに進むとお店に到着できます。 このお店は、券売機がありません。 口頭で注文を伝え、食後に料金を精算するシステムです。 注文する際に好みを伝えるみたいです。 今回は、辰つけめん800円を注文しました。 何もコールしていませんが、野菜はかなりの量です。 ニンニクを除きたい人はあらかじめ注文の際に伝えてください。 噂の麺は、割りばしとほぼ同じ太さで、四角形の極太麺です。 コシが強く、モチモチ感があるため、うどんに近い食感です。 つけ汁の中に野菜、半熟玉子、ブタ、かつお節が盛り付けられています。 野菜は注文を受ける度に茹でていたので、シャキシャキの食感で食べられました。 ブタはアブラが程良く付いたバラ肉で、味、食感ともに最高です。 次回は、300円のブタマシをしてでもたくさん食べたいブタです。 つけ汁は、程よいアブラで、若干塩分が強い味付けでした。 かつお節がこのつけ汁を更に美味しくしています。 麺もつけ汁もいなり好みの味でした。 二郎系として、紹介されているお店ですが、味はかなりライトです。 独特の極太麺、美味しかった。       食後、折角の遠征なので、吉田松陰さんが祭られている、松陰神社に行ってきました。 松蔭神社はその名の通り、幕末に活躍した吉田松陰さんを祀る神社です。 ご存知の通り、松陰さんは高杉普作・久坂玄瑞・木戸孝允・伊藤博文・山県有朋などの明治維新前後に大活躍した人たちを多く輩出した松下村塾を開いた人です。 松蔭さんは安政の大獄で刑死させられ、1863年に高杉晋作や伊藤博文などの松下村塾のお弟子さん達によって現在の地に埋葬され、学問の神様として参拝者をたくさん集めているそうです。 神社内には、松陰像、お墓、再現された松下村塾などを見ることができます。 例年10月末に商店会の幕末維新祭りと合同で大祭が盛大に行われているそうで、参加してみたい気もします。 今年は、先週末にお祭りが行われたそうです。 世田谷の一等地に松陰さんが永眠されているとは知りませんでした。 また、ちょっと勉強になりました。 【お店のデータ】 ★最寄り駅: 東急世田谷線 松陰神社前 ★住   所: 世田谷区世田谷4-13-20 ★営業時間: 11時半-15時  / 18時-22時 ★定休日 : 月曜日 ★メニュー:

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