いなりの一人よがり

盛岡に出張でした。
お仕事までに時間があったので、北上川の川沿いをお散歩してみました。
ちょっと肌寒い風が吹いていましたが、天気がよく、気持ちよくお散歩できました。




川沿いには、綺麗な桜並木がありました。
蕾がパンパンに膨れていて、数日中に咲きそうな感じです。
今週末は、見ごろなのかもしれませんね。
名前が分かりませんが、黄色のお花も咲き乱れていました。
盛岡は、春の匂いに包まれていました。

川沿いには、桜だけではなく、盛岡の二郎系「豪ーめん」というお店もあります。

お店の入り口や店内には、「ラーメン二郎」への想いが綴られています。
二郎インスパイアで、「ラーメン二郎」と名称を明確に記載してあるところは、初めてかもしれません。
権利とかって、問題ないのでしょうか？

野菜がたくさんのせられている「豪ーめん」が二郎系のラーメンのようです。
その他に、辛豪ーめんやつけ麺もあります。


野菜増しや玉ねぎ増しは、50円の有料です。
盛岡では、微塵切りにした玉ねぎがお味噌汁に入っていることが多い。
こちらでは汁物に玉ねぎを入れるのが好まれるのでしょうね。

豪ーめん700円、野菜増し50円


少ないことを予想して、有料の野菜増しをしたのですが、それでも非常に少ないボリュームです。

見た目は、二郎系ラーメンのようですが、スープの香りも味も全然二郎していません。
濃い口醤油のラーメンに背油をチャッチャした感じで、微塵切りの玉ねぎの甘味を強く感じます。


麺は、盛岡市内のどこかのラーメン屋さんで食べたことがあるような太麺です。
断面は丸く、モチモチしています。
二郎特有のボソボソ感がある麺には、程遠い気がします。


ブタは、冷えたものがそのままのせられてきます。
スープに浸して食べると、なかなかいい味でした。


う～ん。
二郎系って、言うよりも背油チャｯチャ系ラーメンって、感じです。
ちょっぴり、残念。


盛岡で、仕事を終え、現地の人達とお酒を飲みました。
たっぷりとお酒を飲んだのですが、お腹が空いてしまいました。

盛岡は、盛岡冷麺という麺が非常に有名です。
JR盛岡の駅前に「盛岡冷麺と言えば、ぴょんぴょん舎」といわれるくらい有名なお店がありますので、そこで〆を食べてきました。
ちなみに、盛岡冷麺は、昭和61年10月17日に盛岡で開催された「ニッポンめんサミット」に盛岡の冷麺が出品され、そこで「盛岡冷麺」と名付けられたそうです。
それがきっかけで、全国に知られるようになったそうです。


盛岡冷麺・中辛750円



辛さは、別盛、中辛、特辛、激辛から選べるようなので、中辛で注文しました。
白菜と大根のキムチ、ゆで卵、チャーシュー、ねぎ、白ごまなどがトッピングされています。
麺はコシが凄く、ノド越しツルツルです。
スープはサッパリした動物系の味、中辛でも結構辛い。
評判通り、美味しい盛岡冷麺でした。

翌朝、ワンコ達のお土産を買いました。
以前milkのmamaさんが、紹介していたお土産を駅の改札横のお店で見つけました。


無添加のクッキー、せんべい、おかきがありました。
体によさそうなので、ワンコ達のお土産に購入しました。

お気に召したみたいです。




【豪ーめんのデータ】
★最寄り駅：　JR盛岡
★住　　所：　岩手県盛岡市前九年2-2-2
★営業時間：　11時半-22時50分
★定休日　：　無休

【ぴょんぴょん舎のデータ】
★最寄り駅：　JR盛岡
★住　　所：　盛岡市盛岡駅前通9-3
★営業時間：　11時-24時
★定休日：　無休


過去のラーメン屋さんの情報はいなり★のカジカジ日誌をご覧ください。



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