いなりの一人よがり

京都出張の夜の部です。

今回は、おじ様達とちょっと贅沢なお食事をしました。
水だきで有名な新三浦です。
こちらのお店は、博多の水だきで、白濁した鶏白湯スープが特徴的です。


鴨川沿いにある先斗町近辺のお店なので、間口が狭く、奥行がある京都らしい入口です。

お食事した部屋は、鴨川が望める素敵なお部屋でした。
個人では、なかなか利用できないお部屋かも。


床の間には、おしゃれな牛のお飾りがありました。
忘れていましたけど、今年は丑年でしたねぇ～。

お料理は、水だきのコースです。
中居さんが付きっきりで、お酒の手配やら、お鍋やら、盛りつけやら、ずーっとお世話をしてくれ、至れり尽くせりの状態でした。

先付け


恒例の鶏スープ


水だき



水だきは、恒例の鶏白湯スープからはじまり、ぶつ切りにした鶏肉やつくねをたっぷりと頂きました。
博多の水だきって、やっぱり美味しい。

新三浦はいろいろな所にあるので、チェーン店かと思っていたら、違うようです。
東京と博多で食べたことがありますが、それぞれ、お店の雰囲気が全く違いました。
ちなみに、こちらのお店の雰囲気が一番高級っぽい。
中居さんにお話をお聞きしたら、本店と支店みたいな関係や横のつながりも全くないそうです。
だから、お店によって雰囲気が全く違うのかもしれません。

おじ様達は、何故か「米のお酒しか飲まん！」って、豪語していました。
日本酒を注文するのかと思ったら、「米焼酎　しろ」を頼んでいたので、ちょっと苦笑です。



いなり★は、水だきでお腹が一杯だったのですが、おじ様達の食欲は衰え知らずのようで、「鶏皮のから揚げ」やら「砂肝バター炒め」やらを追加注文して、米のお酒を飲んでおりました。


お酒もたっぷりと頂いたので、お腹パンパンです。
でも、最後は、やっぱり鶏雑炊がでてきました。

「苦し～い」と言いながら、鶏白湯スープで作った雑炊、美味し過ぎて、たっぷり頂いてしまいました。

デザートは、みかんでしたが、ここまで、食べられる人は稀なようです。
お持ち帰り用の袋に入れてくれました。


新三浦の白濁した水だき、久しぶりに食べましたが、凄く美味しかった。
おじ様達は、この後、夜の街へと消えていきました。
京都の男性は、夜、活動的ですねぇ～。



【お店のデータ】
★最寄り駅：　地下鉄　市役所前
★住　　所：　京都市中京区木屋通御池上ル上樵木町497
★営業時間：　16時半-22時
★定休日　：　日




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