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ニューストピックス

2006年01月21日
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テーマ:ニュース(71937)
カテゴリ:亜細亜
1月20日17:30に中川昭一農水相から、ある発表がされた。

米国から輸入された牛肉の中に、目視検査で輸入禁止部位である「脊柱」が
41箱中3箱から見つかったとの発表であり、衝撃が走った。

これに対し小泉首相は「農水相と厚労相のからの連絡(輸入禁止)を受けた
それでよいと言った」と結んだ。

川崎厚生労働大臣も「農水相と協議し輸入を全部止めることにした、米国側の反応を待ち
外務省を加えて方針を決定したい」との旨を表明。

さらに、米駐日大使ズムワルトを呼び遺憾を表明、抗議をしたようだ。

では、これに対し、米国側はどのような反応を示したか?

ジョハンズ農務長官は概ね、次のように論じ対策を練るとした。

 1.報告書の提出
 2.業者の抜き打ち検査
 3.違反を見逃した検査官の処分
 4.職員チームの日本派遣  など


しかしこれは

「食品安全の問題ではなく、あくまで協定違反なだけだ」

と言っているだけ。

この問題の肉を輸出した会社の声明文も、酷似した内容となっている。

アトランティック・ヴィール社の声明文には

「許可されていない製品を出荷したことを心から後悔している。
 輸出基準に対する誤解があった、うっかり間違えた。    」


このように、肉には問題はないのだ、基準を誤解しただけだと
ヌケシャアシャアと発表している。

もちろん、この問題の施設は日本への輸出条件を揃えているとした米国農務省の
認定の食肉処理施設のひとつであり、今月6日に認定を受けたばかりの施設。

この時の米国農務省の説明は、各施設に日本側の意図を理解した検査官を配置し
特定危険部位の除去を見逃す事は無いとしていたはず・・・一ヶ月も持たないって。


ここで、大まかではあるが日本と米国の牛肉に対する見解の違いを書くと

我が国が、米国産牛肉輸入の条件として出しているのは、生後20ヶ月以下、
そして特定危険部位の除去された牛に限るとしている、国内産の牛では、
これプラス全頭検査を行い、チェックを高めているのだが、米国は30ヶ月以上の
牛に限り、特定危険部位を除去としており、ここに意見の相違が見られる。

上記のことを確認して、ご理解していただきたいことがある、それは


我が国と米国では20ヶ月、30ヶ月という月例判断が異なっている。
今回、特定危険部位である「脊柱」が見つかったわけだが、これは単なる
危険部位違反の問題でしかないのか?ということだ。

つまり、この脊柱が30ヶ月以上の牛のものだとしたら、実は他の部位も
20ヶ月未満という日本側の基準を充たしていない牛肉が輸入された(される)
可能性が、かなり高いといえるのである。



今週末にゼーリック国務副長官が来日する、元々来日の予定だった。
このゼーリックは、牛肉問題をはじめとする食の関係の強硬派。

例えば、遺伝子組み換え食品に対するEUとの対立にも顔を出し、強硬にEU側を圧す
豪州の牛肉に対し、筋っぽくて日本の消費者には向かないと発言し、豪州と軋轢を生む
米国内業者からすれば、これだけ頼もしく(他国からすれば迷惑この上ない)
理解のある人間はいないと感じていることだろう・・・。

現在、日本で話題になっている粉飾決算「エンロン問題」との暗いつながりが
噂されてもいた人物で、自由化大好き、なんでも自由化、
アメリカングローバリズム万歳! という人間、それがゼーリック。


この牛肉問題、私なりに、少し気になることもある。

1月13日にジョハンズ農相が我が国に対し、生後20ヶ月未満を生後30ヶ月以下に
するように要請している、そして20日に、危険部位が発覚、これも目視検査で
見つかるという、なんだかとてつもなくお粗末な米国側のミス、
さらに元々予定されていた、ゼーリック国務副長官の来日が今週末。

ここで、日米間で、ある予定調和の妥協協定が結ばれるのではないか?
協定とはいかなくても、両国間の合意確認までは、たどり着きそうな気がする。
お互いが傷つくことなく、逆にプラスになるような妥協案。

推理が正しいかどうかは、来週明けのことになりそうだ。

米国側に全頭検査を求めても無理、日本とは捌く頭数が違いすぎるからだ
それよりも、消費者が賢明な策である「買わない!」これを徹底したほうが
いいだろう、食べたい人はどうぞ、個人の自由を尊重いたします(笑)。


日本側は昨年当初、亀井農相は会談で輸入再開の条件について
「消費者の安心・安全を第一に考える必要がある」と指摘しており
「すべての牛のBSE検査と(脳など)特定危険部位を除去することが基本だ」
として改めて米国の安全策の強化を求めていて、
変化してくるのは島村農相に変わったあたりから、ということを補足しておく。



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最終更新日  2006年01月21日 12時31分55秒
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