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ニューストピックス

2006年02月21日
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テーマ:ニュース(79624)
カテゴリ:事件・災害
昨年12月京都で起きた、小学六年の女児が刺殺された事件、殺人と銃刀法違反の
罪に問われた元塾アルバイト講師萩野裕被告の初公判が20日、京都地裁であり、
萩野被告は「すべて間違いありません」と起訴事実を認めた。

検察側は冒頭陳述で「被告は、指導方法をめぐり女児の親から抗議を受け、裏切られた
という思いから、女児に対する不信感と憎しみを募らせ殺意を抱いた」と指摘。

弁護側は「妄想に基づく犯行で責任能力に問題がある」として
精神鑑定の請求を検討している。


インターネットの自殺サイトを悪用した男女3人連続殺人事件で、
殺人や死体遺棄などの罪に問われた前上博被告(37)の第5回公判が7日、
大阪地裁であった。

公判で弁護側は「被告は異常な性倒錯から自分の性欲を制御することができなかった。
精神医学や心理学の観点からも解明されなければ、責任能力の有無は判断できない」

と主張していた。検察側は「必要不可欠とはいえない」と反論している。


そして、名古屋市で2003年3月と4月に起きた連続通り魔事件で殺人、
強盗殺人未遂罪などに問われた同市守山区、伊田和世被告(41)の判決が
24日、名古屋地裁で言い渡される。若い女性ばかりを狙った無差別的犯行で、
社会に大きな衝撃を与えた凶悪事件。
弁護側は人格障害をとらえ、「犯行時には責任能力がなかったか、
著しく低い状態だった」
と主張。責任能力について争い、伊田被告の成育歴など
情状面についても配慮するよう求めている。


最後に、麻原彰考こと松本智津男、東京高裁は昨年8月19日「麻原被告が訴訟能力を
有するとの判断は揺るがない」とする一方で、「弁護人から訴訟能力を否定する
専門家の意見書が提出されたため、慎重を期して鑑定の形式で精神医学の
専門家から意見を聞く」として、精神鑑定することを決めた

弁護側もこれまで、五人の精神科医に鑑定を依頼。

一人目の医師は精神的器質障害、拘禁反応、詐病などの可能性を指摘したが、
残る四人はいずれも「拘禁反応で訴訟能力を欠いている」としている


最近の不可解な事件は、精神鑑定という名で一様の決着を図ろうとする傾向にある、
責任能力において、刑法第39条によれば、

 1、心神喪失者の行為は、これを罰せず。
 2、心神衰弱者の行為は、その刑を軽減す。


とあり、心神に問題がある以上、責任を取りうる立場にないという結論だ。

責任能力がないということは、例えば鞄を渡され、これを駅に置くようにと言われ
置いた後、大爆発を起こし、大惨事となったとする、鞄の中に何があるか知らなかった
という場合、責任能力はないとされる、その理屈と同じなのだが、目の前で
人を刺したりした姿が露呈されている以上、実行したのは事実、あとは能力(精神統一)が
あったのかどうかということが、焦点となるわけだ。


この問題、みなさんいろいろ言いたいことがあるでしょう、それはそれで聞きますが
またまた、ここからが本題、精神病とはいったい偏見なのか?


私たちは現在、残虐性の高い殺人を報じるニュースを見て、また精神鑑定か?
または精神病患者が起こしたのか?というある種の流れに乗っているのではなかろうか?

例えば、退院歴のある人が近くにいたら、私たちは普通に付き合っていけるのか
これだけニュースで凶悪殺人≒精神という図式が流されていると、もしかしたらという
ある種の身構えと敬遠の気持ちを持つのではなかろうか。

逆に精神病というお墨付きを逆手にとり、自分は精神病だから(退院歴がある)
犯ったんだという、ある種の逃げ口上として使う人間が出てこないのか?

精神病認定は医者によっては、簡単に認め、適当に薬を出し、それなりの施しを
行い、すぐに社会に放任する、本当に心の病なら問題ないのだが、芝居を行っているか
どうかまで、医者は見抜けるのか。

「ブラックジャックによろしく」という漫画がある、毎回深い問題をえぐってくれる
作品だが、今回の単行本は精神病という問題を取り上げている。

宅間守のような人間が小学校で無差別殺人を起こす、それをマスコミが
センセーショナルにすっぱ抜き、通院歴があったと大々的に報道を行い、社会は
精神を病んでいたんだ、精神病患者は外に出してはいけないという論調に傾いていく
しかし、その統合失調に疑惑が浮かび・・・

漫画自体は少し古い病棟をイメージしているようで、時代に合わない描写も目立つが
マスコミの報道と、私たちがいつの間にか洗脳されているかもしれないという
部分では大変意義ある回であったと思う。

私が思うのは、外から見てわからないものは怖い、これは正直な感想だ、そして
医師が診察してお墨付きを与えたとしても、怖い、はっきり言って信じられない。

特に精神の部分は、自分のことですらわからないのに、人のことなんかわからない
様々なチェック、診断を行うのは知っていても、それだからといって病なんだと
納得できるかといえば、私は現実的に難しいと感じる。

殺人を行うから精神鑑定なのか、統合失調だから殺人を行うのか?

何か、この堂々巡りにはまっているのではないか、現代の事件というものは。

一番怖いことは精神病に結び付けて、治安や教育に力を入れることを怠ることだ
罪は罪、抑止を行う政策は政策、社会に横たわっている人間抑圧の問題は問題と
分けて考えないと、今の政治と同じでAかBかで決めて、あとで分析したら違ってた
こんなことが起きるのではないかと不安に感じている。

麻原が起こしたサリン事件、東京に住んでいながら助かった私は、普通に怖かった
あの事件の後、毎日のように電車チェックが厳しくなり、少しダイヤが乱れるだけで
また何かあったのかと思ったものだ、いまオウム残党の動きが怪しくなっている
果たして、当然だと思われる死刑はなぜ、ここまで遅れたのか?



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 ちょっと今日は重い内容でしたね、東京以外は晴れのようです。良い一日を。



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 一 夢 庵 風 流 日 記






最終更新日  2006年02月22日 05時17分08秒
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