1546753 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

一 夢 庵 風 流 日 記

PR

カレンダー

カテゴリ

日記/記事の投稿

バックナンバー

2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月

フリーページ

お気に入りブログ

70年前を懐かしんで… New! カーク船長4761さん

十二因縁を図にして… 奥円さん

福の井の茶を飲み、… 夢穂さん

大覚寺「寺院写経功… 三人文殊さん

明日から帰京 ぢんこωさん

For world peace... Voielacteeさん
なんだか幸せ ZAGZAGさん
こだわりのお買い物 doriminさん
今日、生きていると… ふうこ97さん
びーちぇの別館 まいそふぃーさん

ニューストピックス

2006年02月28日
XML
カテゴリ:国内政治
本日行われた「民主党永田寿康議員」の会見を、さらっと検証しておきたい。

まず、この会見は国会内にて、鳩山幹事長、野田国体委員長、同席のもと、医者の提言で
30分程度の予定を最初から組み込まれた会見であった。

鳩山氏の挨拶のあと、会見は、まことに申し訳ありませんという言葉で始まった。

ここからは読みやすさを考慮し、箇条書きにて会見内容をラストまでまとめ掲載する。


・国会混乱を詫びる。入院せざるをえない状況から復活したので会見を開いた。

・2/16、17の質問の説明をはじめ、メールの真性を確信していた理由を説明。

 1.情報提供者とは昨年来、非常に親しく信頼できた間柄だった。
 2.案件の提供者から、情報元が送金にまで携わっていると聞いた。
 3.銀行口座情報をもらった。

・2/1に提供者と面談し、6日ごろ、メールコピーを渡され説明を受け、その後
 自分なりに確認作業を行ってきた。

・2/8or9、メール内容について正しいと思い、野田国体委員長に質問し、野田氏からは
 「情報の確認、提供者の保護、同僚議員との確認連絡」をするように指示を受ける。

・2/11にテレビ局スタジオでコピーを見せ、質問することを意見。
*(やはりこの時期だったようですね、永田の大きな罪で書いたとおりでした)

・2/13前後、16日に質問することを野田氏とすり合わせ、このときにも個人的に
 精度が高いと確信していると意見交換をした。

・結局、仲介者との詰めで、うまくおさまらなかった、依頼者は当惑しており
 結果的に提供者との面接もできなくなり、立証できなくなった。

・進退伺いを野田氏に立て、その後鳩山氏と面談、心身疲労のため入院し
 現在は、進退は鳩山幹事長あずかりとなっている。

・最後にお詫びを申し上げる・
(この読み上げた文章中では、武部氏(次男も含め)への謝罪はない)



以上が、会見文書内容の流れだ、ここでいろいろ言いたいのだが、用意された文とは
所詮こういうもの、やはり質疑の中から彼の、そして民主党のスタンスが見て取れる。
この後のマスコミとの、質疑応答抜粋から、私なりの意見を掲載しておこう。




Q1
なぜ、中途半端な状況で質問したのか?
A1
大変デリケートな問題で、その内容の重大性から、いろいろな人の考えをかりて
相談をしながら内容を詰めていくということが困難なテーマでありました。
加えて、予算委員会という大きな舞台が日々流れており、時間的な制約もある中で
少なくとも、私は当時、一定程度の確信を持っていたので、総合的に判断して
質問に踏み切りました。fromとtoが同じということは質問当時には知りませんでした。
準備が不十分なまま質問してしまいました。



これは、永田回答を、ほぼそのまま写したのだが、まったく意味不明である。
デリケートな問題こそ、党内調整が重要、困難も何もないぞ。
一定程度の確信は持っていても、ラストは準備不足を時間の制約のせいにしている。



Q2
元記者への金銭授与は?  
A2
ありません

Q3
武部さんと、次男には?  
A3
幹事長の次男とはいえ、私人の名を出したことは大変申し訳なく思っている。

Q4
このメールは偽者だと思っているのか?
A4
メールの真偽を立証できないことは確かだが、メールの内容が正しいか
どうかはコメントを控える。



ここは、党首の回答と同じ、つまりこの部分を撤回しないことで党一致しているな。


Q5
あなた自身の責任の取り方は?
A5
もはや、私個人の考えで責任を取れる段階ではない、進退をあずけることが正しい。



ちょっとお待ちなさいよ、責任を取れるかどうかではなく、
あんた自身がこの落とし前をどう考えているかということでしょうに。
それを一任とか逃げなさんな、てめえの会見じゃないのかい。



Q6
黒塗りメールを見て、信じるに至ったか? 執行部はなぜGOサインを出した?
A6
文字は自然に書かれている上に、送金の指示以外の不必要な情報まで書き込まれています。
なにより、このようなメールを作成して、私のところに持ち込むという悪意がまったく
感じられませんでした。さらに、その仲介者との話の中で、このメールに関する周辺的な
情報もかなり具体的に様々いただきまして、そうした中で、私の心証が形成されていきました。
(永田)

2/8,9、永田議員からメールを知らされ拝見した。大変親しい情報元だったし
永田氏が疑惑追及の実績を持っており、信頼と実績、
そしてその後の新たな証拠も入ってくると予測してGOサインを出した。(野田)



まず、ジャーナリストなんて、悪意がある場合もあるが、それよりもネタを買ってくれる
これが嬉しくて売り込むでしょ、一部の情報でバレてしまったが、このジャーナリスト
数々のインチキ記事を提供し続けた元記者だって、もう身元も割れている。
敵か味方で情報を心証形成してはいけない、情報とはあくまで正否という観点で
みるべきだ、野田氏も同じ、親しい間柄ってことで、信じるなんてお粗末。

また、ここでとても大切なのは、「永田、民主党が突っ走った理由」で書いたとおり
信頼という言葉がキーワード、よくいえば信頼、悪く言えば丸投げってことだ。



Q7
toとfromが同じ名前だと現在わかっているが、メールを貰った当時、
元記者は永田さんに何と説明したのか?
A7
fromは堀江で、toは情報提供者と説明を受けた。
fromの堀江はいろいろ使い分けているうちのひとつで、限定的なアドレスのため
情報提供者の身元がわかり、大変なことになるということで、それ以上聞かなかった。



それ以上聞かないことに疑問がある、お互いに信頼ある関係なら聞いて答えますよ
この時点で、怪しいと思わないと駄目だな。
もっといえば、仲介者ではなく、情報元提供者とコンタクトをとっていないことが問題。



Q8
不十分な証拠、情報で質疑するのはおかしいと国民は思っているが?
A8
検証、国体の中で精査を慎重にすべきだった。(鳩山、野田)



これは逃げたな、この質問こそ、一番重要なことなのだが。
「~だった」という過去の反省ではなく、これからこうするという未来志向の反省が
聞きたいのだよ、国民は。 今のままでこれからは気をつけますでは済まない。



Q9
辞意を表明したが、それは自身の意思か?
A9
辞意を漏らしたことはない、国対委員長に進退をあずけると言った。



・・・最悪だな、自分の思いはまったくゼロ。



今回の一連の永田の回答から見えるのは、責任を感じているが、どうすればいいかは

幹部に任せているという、国会空転の反省の自白がないということだ。

執行部の責任と永田本人の責任は別物だ、これを間違えてはいけない、永田は

自分の問題点を本当に理解しているのだろうか、彼がしなければならなかったのは

このメール内容は正しい、その証拠をお見せする、武部氏を追い詰めるというラインか

もはや完全敗北を認め、精度の欠く情報で国会を空転させてしまったと早々に詫びる。

この2つしかないのだ、この問題をお茶を濁す会見で済ましてしまった民主党は

さらにポイントを下げた、民主党渡辺こうぞうがインタビューで話した

「若気の至りでした、すいませんって、これでいいんじゃないの? 長々と釈明しすぎ」

そのとおりだ、こういう自民党時代に切り盛りを経験した人間が民主党には存在する。


何も意見を聞かず、主体性を重んじる信頼などという概念で、確証を軽視した

民主党! 永田を罷免し、国民に目を向けよ! 4点セットは解決していないぞ!



     人気ブログ にほんブログ村 政治ブログへ
      ↑        ↑
2月頭に書いたとおり、イラン核問題が動きます、クリック助かります


       ~~~~~~~~~~~~ 追記 1 ~~~~~~~~~~~~

昨日記事投稿後、永田議員の処分方法と民主党執行部の体制が変化したので、それを補填。
永田は半年間の党員資格停止処分にとどまり、野田佳彦国対委員長は委員長を辞任、
鳩山由紀夫幹事長は厳重注意処分で、前原誠司代表については国民に説明責任を果たし
謝罪することで、この問題を収束させたい模様。
前原代表は、国政調査権要求を撤回するという、完全敗北を喫していながら、
この処分は甘いといわざるを得ない、鳩山氏は辞意も視野に入れているようだが
この人も、メール問題の前に、自民党員がライブドア関連会社に結びついていると
発言(根拠は無い)しており、こういう背景も永田を後押しした感もある。



       ~~~~~~~~~~~~ 追記 2 ~~~~~~~~~~~~

自民党平沢勝栄議員が、フリージャーナリストから永田議員が情報を金銭で買ったと
発言、その裏も取れており、永田は嘘をついていると言及している。
これが本当なら、永田(民主党)は最後の最後まで洗いざらい話していないことになり
大変な問題だ、どちらかが嘘をついており、この辺も決着させねばなるまい。



       ~~~~~~~~~~~~ 追記 3 ~~~~~~~~~~~~

民主党前原代表はメール問題は事実無根と発言し、全面降伏することとなった。
之に対し、他の野党の反応を記しておきたい、共産党は前原代表まで責任を求め、
社民党は民主党(永田も)には責任は無いと割れた、確証がないのに質問をすることの
野党内での考えの違いが明確になったといえる。

前原執行部への責任追及はおさまりそうだが、残る焦点は永田の懲罰動議となった。


 一 夢 庵 風 流 日 記






最終更新日  2006年03月01日 08時00分03秒
コメント(14) | コメントを書く
[国内政治] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.