2007/07/05(木)18:41
そんで、こうなった
米国のロバート・ジョゼフ核不拡散担当特使(前国務次官)は3日、国務省で行った記者会見で、広島、長崎への原爆投下について、「さらに何百万人もの日本人が命を落としたであろう戦争を終わらせたという点に大半の歴史家は同意すると思う」と述べ、改めて正当性を強調した。
原子力平和利用分野における米露協力に関する記者会見で、「原爆投下は技術の非常に無責任な利用だったと思う」と指摘されたのに反論した。
(2007年7月4日13時33分 読売新聞)
ジョセフは今年の2月に辞任した前米国国務次官である
核不拡散を推進し、北朝鮮に対する強硬派としてならした彼だが、
ここにきておそろしいとんでも発言をしてくれた
もともと米国内における原爆投下の正当性はスチムソンによる、
「原爆投下によって、戦争を早く終わらせ、100万人のアメリカ
兵の生命が救われた(1947年2月)」という発言が根拠となっている
今回はこれをさらに前進させた狂説といえるだろう
日本人を救うためだったんだよ・・・だってさ・・・
きゅうまちゃんが、「原爆を落とされたのは・・・まあ・・・
しょうがない・・・」という発言をして、日本国民の多くが
「そりゃねえだろうよ、久間大臣!」って怒り、
米国人が、「いやいや日本人までも救ったんだよ」って発言する
なんだかね、うん、まあ、そういうこと
一 夢 庵 風 流 日 記