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2011年12月29日
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カテゴリ:その他
昨今、twitterでつぶやいたことにより、社会的な制裁を受ける事例が目立っている。

例えば、飲酒運転、万引き、犯罪予告などの行為をつぶやいてしまったがために、

学生ならば退学や停学処分、社会人ならば自他問わず退社するというパターンだ。

なぜ、言わなくてもいいことを、わざわざ公衆に向かってつぶやくのだろうか。

この問題を、探ってみたい。


1、ツイートしたかったのは、知り合いのみだったが・・・

このパターンはわかりやすい。一時期ミクシーにおいて、画像の流出や犯罪行為の
記事などが取りざたされ、非常に問題となった。限定的な公開という形式ゆえに、
自らが行った行為を知りうるのは、許可した者のみと安心して、非常識な行動を
わざわざ掲載するというパターンである。
twitterにおいても同じことで、自分とフォロワーとの完全な密室の中でやり取り
を行っていると錯覚し、見事に公衆に自爆的なつぶやきを拾われる。


2、自己主張してみた・・・

これは、自己主張が主な動機である。上記はフォロワーとの関係が保たれた中で
起きる事象であるが、これは、フォロワーが極端に少ない場合に起こる行為と
考えてよい。
とにかく、フォロワーを増やしたいという単純な理由で、奇抜な画像を載せて
みたり、犯罪行為(真か否かは別として)をつぶやき、注目を得ようとする。


3、社会的混乱が目的・・・

これは、最初から確信犯としてつぶやいている場合だ。虚偽の犯罪報告により
混乱を生じさせようと意図していたり、ストレスのはけ口として、実際に起き
たことを暴言もそえてつぶやく。


4、ただのアホだった・・・

1~3に入らない場合である。端的に言えば、何も考えずつぶやいたら、それが
人のプライバシーを侵害していたり、営業妨害につながっていたりするケースと
考えてよいだろう。



インターネットによる功罪としてのキーワードは「情報」である。私たちは、

多くの情報を手短に得ることができるだけでなく、発信できるようになった。

20世紀までは、主に発信者はマスコミであって、受け手が発信者にまわる

ことはレアなことだった。

これにも功罪がある。今まで泣き寝入りせねばならなかったような様々な

複雑な問題が、公に定義され、それについて活発な意見交換が為され、

問題解決に大いに役立つ功の面。

適当なことでも発信できるため、狼少年が増加し、いざというときに本当の

情報が埋もれてしまう危険性が出る罪の面。

確かに「情報」の信不信は己の判断で行うべきであるが、多くのケースに

当たらない限り、確実に情報を峻別できる能力は得られないと思われる。

つまり、「情報」の受け手としての能力と発信者としての能力、言い換えれば

「メディア・リテラシー」を積極的に鍛えない限り、社会的混乱から逃れる術はない。

小中学校のカリキュラムに組み込むことも検討すべきである。

ただ、教える側がどれだけメディアリテラシーを有しているか、はなはだ疑問であるが。

つぶやくという簡単な行為も、ネットでは多くの人が触れ、そのつぶやきは

永遠に残ることだと思ってつぶやこう。


当然だけど、つぶやくも何も、犯罪行為はハナッからダメだよ。

飲酒運転で他人をひいてみな、被害者の一生を棒に振り、自分の一生も棒に振るから。


     

      間もなく1000再生です、ご視聴ありがとうございます


     

         厳島神社もよろしくお願いします





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最終更新日  2011年12月29日 02時07分06秒
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