|
カテゴリ:美術館
大名の家宝とイナチュウ美術館 3
イナチュウ美術館2階展示スペースの「日本の王朝の間」に足を踏み入れると、黒くて巨大なものが2つ並んでいて目を引きます。その高さ2メートル80センチ、まさに鎮座ましましてるという表現がぴったりな堂々とした展示品です。 これが「三代将軍徳川家光ゆかりの大飾壺一対」です。なんでも、家光が家康候の法要のためにと、椎名伊予守に命じて、品川の御殿山で製作されたと伝えられています。明治時代にアメリカに渡り、110年ぶりにオハイオ州から里帰りしました。 (2007年12月22日記・イナチュウ美術館) イナチュウ美術館ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月22日 11時25分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術館] カテゴリの最新記事
|
|