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カテゴリ:美術館
輝姫の婚礼調度品『蒔絵箱』
サイズ:47cm×35cm 1649年頃 イナチュウ美術館所蔵 徳川三代将軍家光の養女、輝姫(備前藩主池田光政の娘)が京都の公家筆頭の一条教輔に嫁ぐおり、持参した婚礼道具のひとつです。 徳川の黄金期ならではの豪華な調度品で、現在は林原美術館(岡山)に19点、東福寺(京都)に4点、徳川博物館(水戸)に1点と、イナチュウ美術館に1点、併せて25品目が確認されています。 作者は、徳川幕府御用蒔絵師 十代幸阿弥長重。図柄は綾杉地獅子牡丹、いずれも国宝・重要文化財級とされています。 (12月29日記・イナチュウ美術館) イナチュウ美術館ホームページ お正月三が日は「輪島朝市」はお休みしています。 イナチュウ美術館は営業しておりますので、世界の王朝美術をゆっくりご覧になれます。 もうすぐお正月です。 楽天市場「輪島塗の稲忠」では、輪島塗とお正月特集で、 子年にちなんだ、縁起物の漆芸美術を1割引特価でセール中です。 輪島塗 漆芸美術【寿ねずみの図沈金】額縁入り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月29日 09時22分06秒
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