カテゴリ:フットボール
1月31日の国王杯準々決勝第1戦。バルサはホームでサラゴサと対戦した。昨季も同じカードで、バルサは敗退。注目のカードだ。
しかし、この日は雨のうえ、TV3(テーベー・トレス。カタルーニャ州のローカル局)の中継があり、さらに年度の中間でみんな忙しいということもあり、3万1015人の観衆にとどまった。 試合は29分、イニエスタが突破からサビオラへ決定的なパスを狙うも、ガブリエル・ミリートがカット。66分にはジュリからサビオラに決定的なパスが渡るも、上へ外してしまう。この日のバルサはチャンスが少ないうえに、枠にシュートがいかない。 一方のサラゴサは40分にオスカルがジョルケラと1対1に。これはジョルケラがセーブ。42分にはセルヒオ・ガルシアがシュートをポストに当てるなど、じょじょにバルサゴールへ迫る。 そして77分、ダレッサンドロのCKをディオゴがヘッドで合わせサラゴサが先制。結局これが決勝点となり、0-1でサラゴサが勝利。バルサは今季初のカンプ・ノウでの公式戦敗戦となった。 第2戦は28日に、ラ・ロマレダで行われる。アウェーゴールの関係上、バルサは準決勝進出のためには2点以上を取って勝たねばならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月02日 06時27分18秒
コメント(0) | コメントを書く |
|