カテゴリ:フットボール
11日はカタルーニャ州はカタルーニャ州の日のため祝日。この日パラモスでカタルーニャ杯決勝がバルサとナスティック(2部A)の間で行われた。
バルサは主力のほとんどを代表に持っていかれ、先発でトップチームの選手はジョルケラ、オレゲール、シウビーニョ、エスケーロのみ。あとはチアゴ、マルク・クロサスらカンテラ(下部組織)の選手をそろえた。またライカールト監督が頭痛で休養。ニースケンス・ヘッドコーチが代行し、エウセビオ・コーチが補佐した。 現在カタルーニャではスペインサッカー連盟が10月14日に予定しているカタルーニャ州代表vs米国代表の試合を禁止し、不満が大爆発。この日の試合前もピッチ上に「CATALUNYA-USA PÈR QUE NO?WHY NOT?(カタルーニャ代表vs米国代表がなんでだめなんだ)」という抗議の横断幕が掲げられた。またスタンドには「Catalunya-España 11/9/2014(カタルーニャ代表vsスペイン代表、2014年9月11日)」と、7年後にはカタルーニャは独立してるよという横断幕もあった。 試合は主力のほとんどを欠くバルサは大苦戦。タイトルへ燃えるナスティックのモチベーションの高さも感じた。それでも49分、ディマスがロングパス。これをビクトル・バスケスが決めバルサが先制した。 しかし54分、ナスティックはFKからヘッドでピニージャが同点弾。さらに54分には右サイドからのクロスをマルドナードがすばらしいダイレクトボレーを決めナスティックが逆転する。 直後にエスケーロがフリーでシュートを放つも無情にも上に外れ万事休す。ナスティックが2-1で勝ち、初優勝を勝ち取った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月13日 07時34分57秒
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