カテゴリ:フットボール
3月29日のリーガ第30節。バルサはアウェイでベティスと対戦した。ベティスが前節に本拠地マヌエル・ルイス・デ・ロペラでサポーターがペットボトルを投げ入れ負傷事件を起こしたため、ビセンテ・カルデロンでの試合開催が噂されたが、結局処分は保留となり、マヌエル・ルイス・デ・ロペラで開催された。
13分にチャビのパスを受けたエトーがシュート。バーに当たって跳ね返ったボールをボージャンが押し込みバルサが先制。16分にもイニエスタのパスをエトーが決め、バルサの楽勝かと思われた。 しかしベティスは後半開始早々にカピに代えオドンコール、マルク・ゴンサレスに代えソビスが投入される。これで流れが一変。63分にまずエドゥがヘッドで1点を返す。 この後アビダルのファウルでベティスにPK。これをいったんバルデスがセーブする。しかし直後の76分、スローインからフアニートが決め逆転。さらには78分にエドゥにたて続けに決められる。バルサのライカールト監督は流れを変える手を全くうてず、3-2で敗戦した。 首位R・マドリーは3-1でセビージャに勝利。また3位のビジャレアルはアトレティコに3-0で快勝した。この結果バルサは3位に転落。R・マドリーとは勝ち点7差となった。 この試合後、マシアにはサポーター200人が罵声を浴びせかけたという。現地ではグアルディオラ監督待望論もあるとか。ロナウジーニョ、メッシ、ガブリエル・ミリート、マルケスが負傷。トゥーレ・ヤヤも腰痛で本調子ではない。かなりの不安を抱え、1日にバルサはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝シャルケ04戦のアウェイでの1stレグに臨む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月01日 23時41分56秒
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