2008/07/09(水)00:53
信任と言えるのか…
6日、バルサはラポルタ会長の不信任投票を行った。賛成が66.66%以上なら、不信任となる。
投票場所がカンプ・ノウのみということもあり、投票数は3万9389票にとどまった。結果は賛成が60.60%、反対が37.75%で不信任とはならなかった。
「66.66%」という規定は昔、当時のヌニェス会長にラポルタ氏が不信任動議を起こしたのがきっかけで導入されたのだとか。ヌニェス元会長のおかげでラポルタ会長が救われる、皮肉な結果となった。
信任とはいえ、バルセロナに住んでいるソシオの多くが「NO」と言っているのがわかった今、ラポルタ会長は首に鈴をつけられたようなものだろう。今後も厳しい運営を迫られそうだ。