2010/05/20(木)21:19
やっと観れた アリス イン ワンダーランド
今週 唯一の休日が 水曜日に当ったら 行くしかない!ヽ(^◇^*)/
昨日は あいにくの雨でしたが レディースデーだし 車をとばし
映画『アリス イン ワンダーランド』3D 字幕版 観て来ました
***************************公式サイト
できれば 午前中に映画を観終わって 買い物とか
友人とのランチなんかも楽しみたかったんやけど、
ジョニーデップは どうしても生声で観たかったし
字幕版は 近郊の劇場 全て 夕方~夜になってて(T.T)
6時上映予定の 2時間前に街に着くよう
【Tarot】新譜をBGMに 雨の中...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
街では 今月末の上京のための新幹線の切符を買ったり
お洒落な洋服や鞄 靴に 雑貨等を見たりウロウロ
タワレコにも寄って 色々な新譜を 試聴しまくり^^
【AS I LAY DYING】はかなり良かったので 後日購入リスト入り
水曜日でレディースデーだけど 公開されて日が経ったせいなのか
女性客を中心に6割も入ってなかったでしょうか?
途中のトイレも嫌だったので 今回は 珈琲は止めて
熱い まろ茶をお供に 2回目の 3Dメガネ着用で待機(◎o◎)♪♪
世界中で知らない人はいないんじゃないかと思う
有名な『不思議の国のアリス』を元に 映画では
13年後の19歳になったアリスが 再び白ウサギに導かれ
すっかり変わってしまったワンダーランドを 救うというお話
数々の名作を作り出してきた 強力タッグのティム・バートン監督、
ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、に
お人形さんのように可愛いアン・ハサウェイの俳優陣の中
初々しい ミア・ワシコウスカ演じるアリスが 序盤から
どんどん 美しく強く輝いていく様子が
子供から 自立した大人の女性に
さなぎが羽化して美しい蝶になっていくようで良かったです。
不思議の国アリスに 登場する御馴染みキャラたちも
ティムバートンの魔法効果なんでしょうか 活き活きとして魅力的
何となくチェシャ猫が となりのトトロの猫バスに見えたけど^^;
圧倒的な存在感があったのは ヘレナボナムカーター演じる赤の女王
どことなく 宮崎 駿作品の 湯婆婆を連想するような 3頭身の女王
可愛らしく両親からも民からも愛される妹(白の女王)の存在が
赤の女王を益々権力に執着し 愛をも力で得ようとする
嫌われ役になっていくんだけど 『愛されるより
恐れられた方が いい。。。』という台詞の奥底で
1人でも良いから 頭でっかちな自分を そのまま愛されたい!
(親に 人に)認められたいと言う 願望が心の叫びが
聞こえてくるようで 可哀想になりました。
(だからと言って 横暴な振る舞いは 認められないけど^^)
人と違う(変わった?)、自分は頭が変なんだ!そう悩んだ
6歳のアリスを 『世の中で優秀な人は 皆 人と違って
変わってるんだよ(*^^*)』と 優しく諭すアリスのお父さん
赤の女王のようになるか アリスのように育つかは
自分を認め 受け入れて 愛してくれる人がいるかいないかで
大きく変わってしまうんだなぁ・・・
そんなメッセージを 凝縮された2時間弱のお伽噺の中に感じました。
この映画には なぞなぞ、言葉遊び、風刺なども
一杯出てくるんやけど 立体映像の隅々も楽しみたいし
字幕は やや疲れたので 次回は 吹き替えで見てみたいです
この映画のエンディングで流れる【Avril Lavigne】の
テーマ曲が こちらのYou tubeで観れますよ