2009/06/12(金)09:45
誰が撮ってもプロ映像に見えちゃうスゴいカメラ
現在、映像業界には新たな革命が起きています。
それは、
写真とビデオの一体化
です。
これまでビデオ・カメラには様々な技術革新があり、最近ではテープレス化(記憶媒体がハードディスクに)とハイビジョンの低価格化が大きなインパクトを持っていましたが、これには敵わないかも。
キャノンが2008年12月より発売し始めた
「EOS 5D Mark II」
というスチル・カメラ(写真用のカメラ)は、
ハイビジョンでの動画も撮れる、初めての一眼レフ・カメラ
として華々しく登場しました。
何がスゴいって、映像のクオリティというのは様々な要素から創られますが、
「レンズ」ってデカい
んですね。
で、ビデオ・カメラのレンズとスチル・カメラのレンズはどっちが進んでいるかと言うと、圧倒的にスチル・カメラ。
なんてったって、歴史が違いますから。
「EOS 5D Mark II」のスゴさは、長い歴史を持ったスチル・カメラ用のレンズでハイビジョン映像が撮れるので、それゃあもう、、、
美しい、、、、、
ですよ。
ここ数ヶ月でプロ用にも使われ始めているようで、「AKB48」というアイドル・グループの「10年桜」という曲のミュージック・ビデオ に当カメラが使われ、そのクオリティの高さが話題になっています。
AKB48 10年桜
この「デジタル一眼ムービー」はパナソニックやニコンも参入し、かなり盛り上がり始めています。
値段も10万円前後。このクオリティでこの価格は考えらないくらい安い!!
だって、これで撮ったら概ね「プロが撮った映像」に見えちゃうんだから!!
僕らフィルムメーカーには肩身の狭い時代になりそう~(笑)。
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今日も皆さんにとって最高の一日でありますように!!
インディゴ・フィルムズ
TOMO