カテゴリ:靴・スニーカー全般
スニーカーに最初から付属するシューレースが靴サイズによっては長すぎたりするというのを初めて知りました。
ニューバランスのM574だったんですが、上部のシューレースホールを余分に一往復してちょうど良いくらい…という微妙な長さ。一応それでも収まるんですが足入れが固くなってしまい、靴紐をほどいただけではほとんど広がらず、左右にぐいっと引っ張って広さを確保する形で足を入れることに。しかも広げすぎたらまた締め直すという手間が。 要するにフィットさせるのが面倒になったわけで。 靴紐をカットすればいいのですが、切り口の処理方法がわからない。通常スニーカーでも革靴でも、靴紐をほつれにくくし、穴に通しやすくするため先端をプラスチックや金属のパイプ状ので固めてあります。 靴紐を切って長さを調節したらあの部分をどうすればいいのか?? ネットで調べてみたら、靴紐先端を固めた部分の名称はアグレットというそうです。 テキトーに済ます場合は「セロテープで固める」という人もいるようですが、キレイじゃないし、すぐに粘着力が落ちてほつれそう。 靴紐がナイロン製であればライターで炙って軽く溶かして固めるという手もあるようですが、これも美しく仕上がる気がしない…。 そこでやっと見つけたのがコレです。
切断したシューレースにこのパイプを通し、ドライヤーで熱を加えると収縮してアグレットになるというシロモノ こういうのを探していたんです。需要があると思ったのでもっと類似品があるかと思ったんですが、靴用として発見できたのはこれだけ。あとは電気工事用(?)くらい。 革靴用なんかで金属製のアグレットを取り付ける専用工具もあったんですが、完全に業務用らしくて工具だけで一万円以上、金具はセット販売のみで1500円から…。 ちょっと個人で持っておくには大げさすぎる やっぱりスニーカーならこのシューレースパイプ。メール便対応で送料が安いのが嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月04日 10時06分19秒
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