秋冬の防寒対策で意外と有効なのが「防風」。
実際の気温とは別に、風速が1m増すごとに体感気温は1℃低下すると言われていますので、これをシャットアウトするだけでかなり体感気温は確保できます。 とはいえ、いわゆる昔から「ウインドブレーカー」と呼ばれる類のナイロンのジャケットはシャカシャカうるさい上に蒸れやすく、見た目も安っぽいという欠点が。いまや中高年のご近所着のようなポジションとなっているのも仕方のないところ。 しかしアウトドア用のハイテク素材が近年急速に一般化してきたため、徐々にではありますが高機能とファッション性を併せ持つアイテムが増えてきています。
これらは防風性と透湿性を併せ持つWINDSTOPPER(ウインドストッパー)という素材を使っており、特にこのあたりの製品はデザインに優れタウンユースのアウターとしてもバッチリです。 カジュアルなところではチャンピオンのリバースウィーブパーカーの防風仕様やEDWIN・Leeの防風デニムも登場。見た目が普通のものと変わらないシンプルさを保っているのはさすが老舗。
普通のものよりはちょっと高いですが、使えばきっと満足できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月06日 17時14分52秒
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