カテゴリ:Columbia(コロンビア)
雨天の野外フェスや自転車などで活躍するレインポンチョ。開放部が大きいぶん熱や湿気が籠もりにくいので温暖湿潤な日本の夏に向いた雨具といえる。
夏フェスブームや山ガールブームの影響もあってか近年は機能・デザインともに選択肢が増えたのは嬉しい限り。 しかし機能も値段もピンからキリまで。いちいち調べて選ぶのも結構大変なので、ここらで一度カンタンにまとめておこうかと思う。…と思ったが、コロンビアだけでも結構な情報量だったので、ひとまずコロンビアのポンチョを比較。 コロンビアの『ウォマックポンチョ』。防水透湿技術「omni-tech(オムニテック)」を採用。晴天時は簡易タープ(日除け)としても使えるようロープを繋ぐためのループが用意されている。ポケット内にパッキング可。 (↑)『Columbia Womack Poncho』在庫一覧はコチラ(楽天市場) コロンビア『ウィメンズギンズバーグポンチョ』。撥水・防汚機能のみの「omni-shield(オムニシールド)」搭載で防水機能はやや劣るものの、フルジップ&ボタン留めで独自のファッション路線をひた走る。左右ポケットの存在と袖を通せる追従性はかなり実用的。スタッフバッグに収納。 (↑)『Columbia GINSBERG PONCHO』在庫一覧はコチラ(楽天市場) 『ウィメンズベッドフォード2ポンチョ』。『ウォマックポンチョ』より着丈が長く、立体裁断で綺麗なシルエットになった女性用モデル。「omni-tech(オムニテック)」仕様で防水透湿OK。スタッフバッグに収納。 (↑)『Columbia Bedford Poncho』在庫一覧はコチラ(楽天市場) 全体に定価がやや高めの印象だが、型落ち品も含めるとバリエーションはかなり豊富。『ウォマックポンチョ』はやや細身のデザインながら一番スタンダードなポンチョだと思う。タープとして使うには別途ポールも必要だし、テント前の雨よけタープにしてしまったら今度は自分が着られない。あくまでオマケの機能だろう。 タウンユースなら『ウィメンズギンズバーグポンチョ』一択。プルオーバーではなく袖口もあるので限りなくカッパに近いポンチョだろう。特にボーダーはあまり雨具っぽくない雰囲気で、リゾート感すら感じられる。旅行用にも良さそう。 女性で色柄が気に入れば『ウィメンズベッドフォード2ポンチョ』か。『ウォマックポンチョ』より10cm以上長いので、レインブーツと合わせればほぼ隙間なく雨をしのげる。泥ハネの激しい未整地の野外フェスなどでは重宝するはず。 アウトドアブランド、スポーツブランドのものなら大抵どれを選んでも最低限の快適機能はカバーしていると思われる。ただデザインの傾向はかなり違っているので、最終的には好みで。 やっぱりネタ的に面白いのはモンベルの「カモワッチテンチョ」だろうなぁ。いざという時は裾を地面に打ち込んでテント(シェルター)になるという。 帯に短し…という可能性もあるが、風雨の中で休息する場合にはポンチョ着たまま立ち尽くすよりマシだろう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月10日 11時57分18秒
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