カテゴリ:BIG JOHN(ビッグジョン)
今年は久しぶりにデニムが盛り上がっている。
とはいえ過去にあったようなレプリカブームでもなくプレミアムなセレブジーンズ上げでもなく、「普段着的なデニム地アイテム」そのものが注目されているような雰囲気だ。 そのためタンスの肥やしになっていた昔のジーンズを引っ張りだして使うも良し、父親が昔着ていたGジャンを譲り受けるも良しという何でもあり感が面白い。 まあファッション業界は画一的で効率のいい商品展開が難しそうだが、それだけに個性的なアイテムが入り込む余地があるのも楽しいものだ。 もうアメリカ3大ブランドがシェアを占める時代ではないし、ここはあえて古株の国産ジーンズメーカー「BIGJOHN(ビッグジョン)」のジャケットに注目したい。ちなみに日本製にこだわった「DENIM CRAFT(デニムクラフト)」ラインのアイテム。
デニムジャケットはうっかりすると子供っぽく見えたりするので人によっては敬遠されがちなアイテム。 それよりもさらにハードルが高いのが「カバーオール」や「ハーフコート」。どう着れば正解なのかわからないが、逆に考えればユーザーが少ない新鮮な羽織りモノ。 このビッグジョンのハーフコートは激しい色落ちのユーズド加工デニム生地にカスタムペイントが施されたユニークなモデル。ワークテイストたっぷりのチンストラップや左右非対称のポケットなど凝ったデザインが魅力。 いわゆるGジャンよりも着丈が長めなので、使い方次第では現代的な丈でレイヤリングしやすいかも。 ついでにもう一つビッグジョンのデニムジャケット「MKJ002」を紹介。ざっくり大きく分類すると3rdタイプに近いようにも見えるが胸ポケットはフラップ無し。銅色のボタンはしっかりBIGJOHNロゴが刻印されたオリジナルだし、首元をフィットさせるためにボタン間隔が詰まっているのも独特。 胸ポケットに横一文字のラインが入っているのはおそらくビッグジョンのヒップポケットの横ストレートラインステッチにちなんだデザインだ。 このようにひと目でメーカーを分類できない特殊形状のデニムジャケットも今ならアリだ。
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最終更新日
2015年06月04日 13時14分02秒
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