テーマ:楽天モバイル(518)
カテゴリ:通販・生活ネタ全般
2017年夏までauガラケー1台でやってきた自分。やや手間はかかるものの「メール使い放題プラン」を駆使すればネット検索やSNSはそこそこ使えて維持費は月1000円以下。
しかしガラケー専用ネット(ezweb等)やアプリは徐々に使用不可となり、ガラケーでは規格(?)が非対応で開けないメールも出てきた。 そしてついに今年、とある夏フェスの駐車場チケット購入が「スマホ必須」となった。転売対策の個人認証のためらしいが、事実上ガラケー・PCユーザーは排除されてチケット抽選の申し込みすら不可能に。 ことここに至って「必要になってからスマホ契約を比較検討するのでは手遅れになる」状況が出来てきた。いよいよスマホへの乗り換えもやむなし…と思っていたところだが、機種交換代が数万円、維持費は毎月数千円というのはライトユーザーの自分には高価すぎて検討に値しない。 しかしauの2年縛りを春に更新したばかり。違約金を払うのもバカバカしいので、縛りが解けるまでは格安スマホとの2台持ち運用でいくことを決意した次第。そして格安sim業者もほぼ「料金を楽天スーパーポイントで支払える」という点だけで楽天モバイルに決定した。 ハイエンドな端末を買う気はなかったので、楽天モバイルでたまたま安売りされていたSHARP AQUOS mini SH-M03を格安simと同時購入した。 比較的小さくて軽い部類のスマホらしいが、ガラケーに比べれば画面がはるかに大きくて見やすい。そして日本製ならではのガラパゴスな機能が面白い。 特に重宝するのが端末の両横にあるセンサー「グリップマジック」。ここを握るだけでスリープが解除できたり、ユーザーが正位置で保持しているのを認識してゴロ寝状態でも画面が勝手に回転するのを防いだり。一定時間操作しなくても握っている間は勝手にスリープ状態に入らないなど、地味だけど意外と便利な機能。 またケースやフィルムなどの周辺アクセサリーはドコモのアクオスコンパクト「SH-02H」用が使えるので問題なし。 【SHARP AQUOS mini SH-M03 赤】 折りたたみ式のガラケーと違って液晶画面が剥き出しで怖いのと、思いのほか指紋が気になるので急遽ケースと液晶画面フィルムを追加購入した。おすすめはLEPLUSの「Prime Window」という窓付きフリップケース。上の画像の下段がケース装着状態。 フリップケース(いわゆる手帳型)で端末全体を守りつつ、ポケットやバッグから取り出したときに扉を開かずステータスを確認できる。折りたたみガラケーでは当たり前にできるからこそ、ないと不便を感じる機能だ。閉じたままで通話できるのも嬉しい。 この「Prime Window」にこだわったのはカバーを閉じる「留め具」がついていないこと。多くの手帳型ケースには勝手に開かないように留め具が付いているが、余計な出っ張りが生まれてしまう。 マグネット式の留め具はスマホ自体には影響がないと言うが、それでもバッグの中で時計や磁気カードに触れると狂わせてしまう恐れがある。実際、留め具がなくても特に困ることはない。 画面に触れる側は極小微起毛でマットな手触りになっており、背面を曲げれば動画視聴用のスタンドにもなって便利。 「マジックグリップ対応」と謳ったケースではないが、センサーの感度を「ケースあり」にすればマジックグリップは普通に使えている。
そして画面フィルム。スマホの液晶画面はタッチパネルなので指紋がついてもガラケーのように力一杯ゴシゴシ拭くことができず、またギラギラと反射して周囲のものが映り込むのでマットなアンチグレアタイプのものを選んだ。 上の画像はどちらもフィルムを貼った後。左側は映り込んだ光がボヤッと拡散しているのがわかる。ただし超美麗だったハイスピードIGZO液晶画面がアンチグレアフィルムの特性で粒子感が出てしまっている。 目から離しているとそうでもないが、近くに寄って見るとグラデーションの繊細な表現がザラッとして見えてしまう。そのかわり指紋はほとんど目立たなくなった。ここは割り切る必要がありそうだ。
ちなみに自分は楽天モバイルの「ベーシックプラン」を選んだ。低速回線だが使い放題でパケ死する恐れがなく、なにより安い。速い回線に慣れていると苦痛だろうが、意外とYouTubeも最低画質なら観れたりする。 ベーシックプランは自動的に画像品質を下げたりデータ量を圧縮して軽くする「Opera mini」というブラウザと相性がいいのでオススメ。 安心・お得な格安スマホ/格安SIMなら楽天モバイル! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月15日 00時45分15秒
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