雰囲気重視キャンプグッズ
近年の登山ブーム・アウトドアブームは「ウェアのデザイン性向上」と「カラーバリエーションの増加」をもたらし、同時に装備の軽量化がトレンドとなり「ウルトラライト」な道具が増えた。軽くて高機能な道具が増えるいっぽう、便利さと快適さを求めすぎるのも野営という「非日常空間」の楽しみを削いでしまう。そのせいか、ときどき物欲の揺り戻しが起きて「雰囲気重視のキャンプ道具」が気になってくる。最近見つけて雰囲気に惚れたのが以下の2点、『WOOD & FAULK CAMP STOOL(ウッド&フォーク キャンプスツール)』と『coleman ルミエールランタン』だ。WOOD & FAULK (ウッド&フォーク) CAMP STOOL(キャンプ・スツール)価格:24,990円(税込、送料別)<Coleman正規取扱店だから安心><雑誌掲載>コールマン ランタン 205588 ルミエールランタン...価格:4,780円(税込、送料別)キャンプ用の折り畳みイスといえば最近は背もたれやアームレストが付いているものがほとんどで、製品によっては日除けやフットレストまで装備されたものまである。逆に登山用などの携帯型イスはナイロンとアルミで300gを切るような超軽量のトレッキングチェアが出ている。革と木材のスツールは軽さと快適さでは劣るだろうが、昔の映画に出てきそうなシルエットで雰囲気は抜群。野外で腰を下ろせるという最低限の機能だが、使い込んだ愛着は化繊や金属製のものでは味わえないものになるだろう。そしてコールマンのルミエールランタン。アウトドア用のガスストーブやガスランタンというと勢いよく青い炎が噴き出したりマントル(フィラメントのようなもの)が発光するタイプしかないイメージだったが、このルミエールランタンはキャンドルのように普通の赤い炎をあげ、それをガラスのグローブ(ホヤ)で囲うというシンプルなガスランタン。照明としてはマントルを発光させたほうが明るくて実用的だろうが、その場に置いて炎の雰囲気を楽しむには最適。ガスランタンは蝋燭と違って煤が出ないので、自宅の卓上に置いて楽しむという使い方もアリだろう。グローブ部分は「グローブルミエール」として交換用が別売りされているので、ホビールーターでガラスに絵を入れてみたりするのも面白そうだ。グローブルミエール【ポイント10倍】 グローブルミエール /コールマン |Coleman/アクセサリー/...価格:2,100円(税込、送料別)RELIFEコードレスマイクロホビールーターダイヤビット5本付き価格:2,480円(税込、送料別)