『印度式』生活

2006/07/20(木)05:51

亀の井 亀井堂本家 瓦せんべい

お気に入り食品(85)

亀の井 亀井堂本家 瓦せんべい 株式会社 亀の井 亀井堂本家 姫路駅キオスクにて購入 3枚入り袋×9個 価格不明(レシート紛失) 姫路お土産シリーズ(?)最終回はこちら。 どれだけ買えば気が済むんだ…。 ちなみにその日はみゆき通りのダイコクドラッグに寄ってエリスリムと粉末青汁も購入。 遊びに行ったというよりは買出しだな、こりゃ。 岡山に住んでいると、瓦せんべいは高松でしょ、と思ってしまうのだけど、実は神戸が発祥の地らしい。 この亀の井 亀井堂本家も後で見たら神戸の会社だった。 姫路土産じゃないじゃん(笑)ま、いっか。 一応焼印は好古園と姫路城だし。 余談だけど、亀井堂本家を変換しようとしたら 亀移動 と出てきて、夜中にひとりで吹き出した不気味な女は私です。 さて、神戸の瓦せんべいは割と甘みも穏やかで、玉子の風味があって、味で言うと、カステラの黒い部分のせんべい版という感じ。他にもありそうなタイプだけど、癖がなくて食べやすい。 香川の瓦せんべいはしばらく食べていないけど、印象としてはとにかく硬くて、黒っぽくて、甘みが複雑。上白糖と黒糖の違いというか、精製されてない味がところどころに感じられる気がする。 個人的な好みとしては、香川の方が好きかなぁ。 歯応えがあって、噛むほどに味が変化するのがなんとも言えない。 とは言っても神戸には神戸の美味しさがあるので、本場に行く機会があればまたいろいろ探してみたい気もする。 いや、神戸にドライブとかしてた頃もあったけど、あの頃はプリンとか買ってたからなぁ。 最近ほんとに食べ物の好みが渋くなってきて、リアルに加齢を感じる(泣) ああ、でも子供の頃から母方の祖母と食べ物の好みが似てるとよく言われていたような。 香川の瓦せんべいも祖母の好物だったそうな。食べ物でも血は争えない。 最近になって、 「あれが食べたい」と言うと、 「ばあちゃんが好きじゃったわぁ」と必ず言われる。 蕎麦ぼうろとか、芋けんぴとか、鶯ボールとか。 ダイエットで制限してると、原点回帰に向かうのかなぁ。 今は亡き母方の祖母も、胃がんで入院して病院食を受け付けなくて食べられない時があって、母に頼まれて「藤戸まんじゅう」とか「ポン菓子」などを探しまくったことがある。 やっぱり餡子ものが欲しくなるものなのかな、と、今自分が買うものを見て不思議な気分になる。 それにつけても、父と私の食べ物の好みは一致しない。 父は軟らかいもの好き、私は硬いもの好き。 父は鶏・豚・牛でも内臓系が駄目、私は好物(というか、肉類なら部位を問わない) 父はイタリアン系は駄目(麺好きだがパスタは食べない。トマトソースも駄目)、私は好き。 …他にもあると思う。要は父の食べ物の許容範囲が狭いということなんだろうが。 母とも一致しない部分はあるが、私も母も比較的許容範囲が広いのか、二人とも食べられないというものはあんまりない。 父とは31年間ほぼ一緒に生活していたのだし、祖母とは同居していたわけでもないのに、変な感じだ。 また、父の許容範囲がこの30年余でまったく広がらなかったことも恐ろしい(笑) 今頃になって、父が酒飲みの癖に甘いもの好きだと気付いて驚く始末。 太ってもいないのに糖尿になるくらいだから、そりゃそうか。 でも、甘いものにもちょっとズレがあるので、父が買ってくるお土産にはいつも母がいちゃもんをつける羽目に。 こんな瑣末なこと一つとっても、家族は難しい。 あ、ちなみに原材料は外の包装紙に書かれていたらしく、私が見た時点では引っ剥がされてたので不明です。何から何まで中途半端ですみません(泣) 小瓦せんべい ↑同じメーカー製のはこれ。大阪空港発お土産通販ってことは、関西系全域のお土産ものって感じなのかなぁ。

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