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カテゴリ:かあちゃんのひとりごと
人と巧くやっていくときに大切なこと (斉藤一人)
人は他人から嫌われることを嫌がります。 人から好かれようと努力します。 でも、自分のことを嫌っている人に好かれようとすることは、 自分を変えるか、そうでなければ他人を変えようとすることです。 そんなことをするから、お互いがおかしくなってしまうのです。 人間関係も、そして日常生活までもが、うまくいかなくなってしまうのです。 黄色が嫌いな人に「黄色が嫌いのままでいいんだよ」といっている人は、 他人から嫌われることはありません。 相手を何とかしよう、自分を何とかするより、 黄色は黄色で輝いていればそれでいいのです。 それと同じように、私は、私です。あなたはあなたです。 私は人を変えられないし、あなたは「あなた」のままでいいのです。 たとえ、あなたが、私のことを嫌っていても私は一向に構わない。 あなたは誰かに嫌われても、それはそれでいいのです。 もし、あなたが誰かに嫌われていたとしても、 あなたに嫌がらせをする人がいたとしても、 あなたには本当には困ったことはおきません。 あなたが誰かに悪口を言われたら、 あなたの食べるものがなくなってしまいますか? たとえ、ご飯ものどに通らなくなるほど悩んだとしても、 「ちょっと、太りぎみだし、ちょうどいいか」と考えると、 なにも困らないものです。 人とうまくやっていくときに大切なのは、 「このままでこの人をどうやったら、好きになれるか」を考えることです。 相手を変えることでも、あなた自身を変えることでもないのです。 http://shinbest.exblog.jp/ より。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.17 12:16:58
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