ノーベル賞*
ニュースでも話題となっている『 ノーベル賞 』 *物理学賞 *化学賞 *生理学・医学賞 *文学賞 *平和賞 *アルフレッド・ノーベル記念 経済学スウェーデン銀行賞(経済学賞) の6部門からなるノーベル賞ですが自然科学部門の物理学賞、化学賞、生理学・医学賞の3部門における受賞は科学分野における最大級の栄誉とされていますね。 基本的には、個人での受賞ですが平和賞のみ団体での受賞が認められており過去にはあの『 国境なき医師団 』の受賞もありましたね。 ノーベル賞についてちょっと調べてみますと選考は、物理学賞、化学賞、経済学賞の3部門については、スウェーデン科学アカデミーが生理学・医学賞は、カロリンスカ研究所が平和賞はノルウェー国会が文学賞は、スウェーデン・アカデミーがそれぞれ選考されるそうです。 受賞者へは、賞状とメダルと賞金が与えられ2001年から現在まで賞金額は、1,000万スウェーデン・クローナ。受賞者の数に応じて折半されますがスウェーデン・クローナとは一体いくらなのか。 1スウェーデン・クローナ=11.07円(2008年12月4日現在) 単純に1000万×・・・、すごい金額です。さすが世界的な権威ある賞です。 授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、平和賞を除く5部門はストックホルムのコンサートホール平和賞は、オスロの市庁舎で行われ受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルがそれぞれ贈られるそうです。 ちょっと面白いな、と思いのがノーベル賞受賞者は、受賞後にノーベル・レクチャーと呼ばれる記念講演を行うのが通例になっていますが、その後、ノーベル賞受賞者は、ストックホルム大学やストックホルム経済大学などの大学の学生有志団体が毎年持ち回りで行うパーティーに出席し、そこで大学生らと希望する受賞者は、さらなる躍進を願っていっせいに『 蛙跳び 』をするのが慣例となっている。 今年は、誰が『 蛙跳び 』をされるのでしょうか。 授賞式は、日本時間の12月11日の未明から。 受賞された皆様、おめでとうございます。そしてこれからもさらなる躍進を祈って。