このオババは何だ?
日本が大変なときに・・・タバコ増税?ふざけたババアだいきなり「たばこ増税」の能ナシ (ゲンダイネット) <厚生大臣なら他にやることが山とあるだろう> 政界きっての「嫌煙家」だけのことはある。小宮山洋子・厚労相がさっそく、「たばこ増税」に意欲をみせた。5日の会見で、「(1箱当たり)最低でも700円ぐらいまで引き上げるべきだ」とブチ上げたのである。「超党派の禁煙推進議員連盟の事務局長を務める小宮山大臣は昨年10月の政府税制調査会でも、厚労副大臣としてたばこ増税を主張していました。その時、調査会長だった野田財務相が首相、自身は大臣に昇格したので、本気も本気ですよ」(厚労省担当記者) ただ、小宮山とは対照的に、野田は1日2箱吸うヘビースモーカーだ。7月に東日本大震災の復興財源にたばこ増税が浮上した際も「税制を通じたオヤジ狩りみたいなところがある」と発言。財務相として慎重な姿勢だった。 それを承知でいきなりたばこ増税をブチ上げたのだから大したタマだが、厚労相として真っ先に手を付ける課題は他にゴマンとあるだろう。原発事故による食品の放射能汚染、破綻している年金制度や医療費の膨張、果ては暴力団の生活保護費の不正受給問題など、挙げればキリがない。よりによってなぜ微々たるたばこ増税なのか。 経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう呆れる。「たばこ増税の論議は結構ですが、今、やることなのでしょうか。(紀伊半島では)台風による土砂災害などで多数の死者、行方不明者が出ているのです。食料や水の確保、住民の衛生状態はどういう状況なのか。厚労相なら本来は被災地に出向いて確認してもおかしくありません。国民の生命や財産が危機に瀕(ひん)しているのに、平時の際に議論するたばこ増税の話には呆れるばかりです。取り組む優先課題の順位が間違っていますよ」 最近はシワが目立つ一方の元NHKアナウンサー、嫌煙のこと以外は関心がないのだろうか。