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2018.04.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類

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大峰山山頂より玄界灘を望む

2年ほど前にFBによって約30年ぶりにつながったKさんよりお誘いの声がかかり、21〜22日にかけて、福岡県福津市に遊びに行って来ました。

旅費は神様に出してもらいました。笑
今月の初めに大阪杯で高目が的中し、「金のことは心配せずに行ってこい」と背中を押してもらった次第です。

21日の晩は宮地浜海水浴場に面した寿司屋にて、玄界灘に沈む夕陽を眺めながらビールで乾杯。
久闊を叙する再会祝いとしてはなんともリッチなロケーションでした。

それから、Kさん行きつけの店で軽く一杯ひっかけた後、海辺のマンションの一室に戻った後も、話は尽きず、ロングトークの夜は更けていきます。
まあ、でも、30年ぶりですから、当然そうなりますよね。
一旦床についたものの、頭が覚醒したまま眠れず、そのまま朝を迎えてしまいました。
まあ、いいか。
何とかなるさ。

モーニングを食べた後、Kさんの車で向かったのは、すぐ近くの大峰山山頂に建つ東郷神社。
世界三大提督のひとりとして名高い東郷平八郎元帥を祀ってある神社で、勝運のご利益があると言われています。
私もたまに馬券やロト6を買ったりするので、ここに連れて来てもらったのも何かの縁かなという気がします。
おみくじは私もKさんも大吉でした。
まあ、それはたまたま。笑

空気が澄んでいたら、ここから「神宿る島」と呼ばれる沖ノ島を遥拝することができるのですが、この日はあいにく遠方がかすんでいて、島影を拝むことはできませんでした。

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宮地嶽神社「光の道」

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宮地嶽神社 本殿

次に連れて行ってもらったのは、開運、商売繁昌のご利益で名高い宮地嶽(みやじだけ)神社。
神社正面の石段から宮地浜へと至る800mにわたる参道は、俗に「光の道」と呼ばれています。
2016年に放映された嵐が出演する日本航空のCMで一躍有名になったので、ご存知の方も多いかと思われます。

本殿の大注連縄は直径2.6m、長さ11m、重さ3トンもあり、日本一のスケールを誇っています。
他にもこの神社には大太鼓や大鈴など、日本一のものが三つも揃っています。

本殿を参拝した後、開き始めたツツジの花に目をやりながら、奥の宮八社を順番に巡り、一通りの参拝を終えた後、次に向かったのは、世界遺産に登録された宗像大社の辺津宮(へつぐう)です。

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宗像大社 第一の鳥居

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宗像大社 神門

今回のトリップの目的はもちろんKさんとの再会ではあるのですが、もう一つ心が動いたのはこの宗像大社への参拝でした。

何故かしら、そこに呼ばれているような気がしたのです。
出不精なので、自分の意思だけでこの神社に出向いて行くことなどなかったと思います。
Kさんがこの近くに住んでいてくれて、なおかつ、FBで私を見つけてくれて、さらに遊びに来るよう誘ってくれたおかげで、この神社への参拝が今回こうして叶ったわけです。
これも何かの縁かなあ。

神社や神様にそれほど深い思い入れがあるわけではありませんが、そうしたものにつながる人や出来事との縁があるんですよね、不思議なことに。
私の場合は、いつの頃からか、スサノオ、宗像三女神(特に市杵島姫命)、瀬織津姫といったところが再三絡んでくるわけです。
たまたまそうなのかもしれませんが、それならそれで、たまたまの神のなせる業を楽しめばいいだけです。

何を言ってるのか自分でもよくわかりませんが、何故かしら宗像大社は自分が参拝することになっている神社のうちの最後の大物みたいな気がしたのは確かです。

ここは全国各地に七千余ある宗像神社の総本社であり、なおかつ、伊勢神宮(おおひるめのむち)、出雲大社(おおなむち)と並び、貴(むち)の称号を持つ神社(道主貴 ー みちぬしのむち)でもあります。
祭神である宗像三女神というのは一般的には交通安全の神としての信仰を集めていますが、本来はあらゆる道の神なのだそうです。
ですから、何らかの道に精進しているという自覚がある人は誰でもこの神様につながっているのかもしれません。
はて?では私は何の道なのか?
道なき道か?
それじゃあ、カッコよすぎるなあ。
せいぜい、ぐうたら道か。

今回は拝殿、第二宮、第三宮と巡って、最後に神宝館にて国宝級の遺跡出土品をざっと見させていただきました。
老人であることを忘れて、暑さの中、寝不足の体で歩き回ったせいか、最後のほうでは頭がぼうっとして、肝腎の高宮斎場のことを失念していました。
ま、いいか。
この神社に足を踏み入れ、参拝できただけで上等。

最後になりましたが、マイペースでしか動けない私に対し、色々と気を配りながら、しっかり案内役を務めて下さったKさんに感謝の意を表明したいと思います。
お疲れ様でした。





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Last updated  2018.04.25 21:44:14
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