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ポポイ!アンフラマンス・ホウ!のブログ

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2018.06.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類

rblog-20180617231459-00.jpg

この蝶はヒオドシチョウと言うそうです。
6/15の午前中、水やりをしていると、どこからともなくヒラヒラと飛んできて、玄関先の地面に着地しました。
ミネラルを吸いたかったのかもしれません。

近づいてしばらく眺めていたのですが、動く気配がなかったので、あっ、そうか、いつものアレね、と察しがつきました。
写真撮影をしてくれってことです。

じゃあ、ちょっと待っててね。
例によって例のごとく、家の中へとスマホを取りに入って、戻って来た時も、お約束どおり、相手は逃げずに地面でまったりしていました。

ずっと翅を広げてくれていたので、撮影はとっても楽チン。
10センチくらいの至近距離から2枚撮って、こちらが「よし!」と声をかけると、相手はまるで魔法が解けたかのように、スーッと飛び立っていきました。

そして、こちらもお約束どおり、撮った写真を懲りずにUPするというわけです。
まったく植物と同じです。
植物にしても、蝶にしても、私が彼らの写真を人目に晒すということをよく知っているかのようです。
よく知っているからこそ、きれいな花を咲かせたり、ポーズを決めて止まったりするのではなかろうか。

ある意味、私はただの媒体なのかもしれません。
植物や蝶の写真を撮り、それをブログにUPして、記事を書く。
どうもそれが私の役目のようです。
まあ、私自身もそれで楽しんではいるのですが、一番喜んでいるのは、人目に晒してもらえた植物や蝶の方ではないか。
もっと正確に言うと、それらに宿る精霊たちこそが最も喜んでいるのではないか。
ふとそんな気がすることがあります。

ついでなので、ここで少々、精霊という語のおさらいをしておきましょうか。

● スピリット

日本以外の、世界各地の伝承に登場する「spirit
スピリット」(例えば「泉の精」や「ランプの精」など) の訳語として「精霊」が用いられることもある。

● エレメンタル

英語で元素を意味する「エレメント」(element)
の形容詞形「エレメンタル」(elemental) は「四大元素の霊」という意味の名詞としても使われ、その訳語として「精霊」が使われることがある。

● 漢語

精霊という漢語本来の意味では妖怪や妖精や死者の霊や鬼神や鬼をあらわす。

以上、文脈によって幅広い意味で用いられる語であることを確認した上で、最後にWikipedia による定義を挙げておきます。

精霊とは、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在。他に「万物の根源をなしている、とされる不思議な気のこと」。

要するに、私たちの身の回りのもので精霊が宿ってないものなどないということになります。
精霊って、そのへんにうじゃうじゃ存在するんです。笑
しかも、物質的なもののみならず、非物質的なもの、例えば、言葉、数字、色、音、など、ありとあらゆるものに宿っているんですね。

スピリチュアリズムによると、自然界の造化、営み、維持という摂理の遂行は精霊の働きによって成立しており、また、自然界ばかりでなく、私たち人間の一つ一つの行為にもそれらが深く関わっているのだそうです。

ふだん、私たちは何もかも自分の意思で、主体的に動いたり、選択していると思い込んでいますが、案外、精霊の働きに促されているだけということもあり得ます。

いつの間にか、私もスマホなんぞを持たされ、ブログなんぞを始めてしまいましたが、そこへ至る一連の流れを振り返ってみると、決して自分の意思だけでそうなったとは思えません。
どうも、私と相性のいい精霊たちが裏で忙しく立ち回ったのではないか、などと想像してみたりします。

どちらかと言えば、私は彼らに選ばれただけかもしれません。
こいつなら、植物の写真をUPしまくるだろう。
こいつなら、彼岸チックな記事を書くだろう。
こいつなら、不思議な現象にいちいち反応するだろう。
こいつなら、そのうち数霊の話をおっ始めるだろう。
などなど。

そして、ほぼ精霊たちの期待どおりのことを、私はこのブログを通して行っているのかもしれません。
すべては精霊たちを喜ばせるため。
そして、そのことが巡り巡って、自分のためにもなっているのかもしれません。
ハイアーセルフが「(ブログを)やめちゃいかん」と言う理由も、どうやらその辺にあるようです。

石器時代のクロマニョン人たちが洞窟の奥に壁画を描いたのは、精霊たちを喜ばせるのが目的だったのではないかと言われています。
つまり、それは狩りを成功へと導く精霊たちのマジカルなパワーを知った上でのことでしょう。

⁇ (絶句)。
IT革命真っ盛りの現代社会に、クロマニョン人並みの感性で生きているジジイがここにいる。
相当、頭がゆるいぞ、このジジイ。笑
そう仰りたい気持ちはよくわかります。
でも、これが意外にも最先端の感性なのかもしれませんよ。
ハッハッハッ。





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Last updated  2018.06.18 00:06:35
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