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2019.06.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類






カマキリなんて全然出てこないのに、「蟷螂生ず」ってタイトルは何なんや?
前回の記事を読んで、そう思った人のために、遅ればせながら説明させてもらいます。

「蟷螂生ず」というのは七十二候の一つで、6月5日〜6月10日ごろに相当するそうです。
前回の記事の投稿日が6月7日で、時期的にちょうど「蟷螂生ず」のど真ん中だったことから、軽い気持ちでこれをタイトル名にしました。
あ、それと、「かまきりしょうず」という音の響きにも何故か惹かれるものがあったのかもしれません。
それ以外の理由は特にありません。

まさか、後日「蟷螂生ず」のライブを見せてもらうことになるとは思ってもみませんでした。
でも、無意識ってやつはそれを予め知っていたのかもしれません。
そのへんのことも含めて、やっぱり宇宙って面白いなあと思います。
うん、面白いんだけど、「蟷螂生ず」というタイトルをつけたこととその後のライブな出来事のどちらがジョークなのかはよくわかりません。笑

上の写真は6月11日にサツキの剪定をしている時に撮ったものです。
何より感心したのは、ちゃんと「蟷螂生ず」の時期にタイミングよくカマキリが生まれ出てくるってことです。
毎年、この時期にはサツキの剪定をしていますが、こんなのを見るのはこれが初めてです。
たいへんよくできました💮って感じかな。笑
まあ、「蟷螂生ず」を意識したからこのライブが生じたのか、このライブを予め知っていたから「蟷螂生ず」というタイトルを先走って使ったのか、あるいは両者には何の関係もないものか、しつこいようですが、よくわかりません。笑

卵鞘(らんしょう)から孵化して外へ出てきたばかりの幼虫は前幼虫といって、薄い皮を被ったちりめんじゃこのように見えます。
この写真に写っている幼虫は、最初の脱皮をしたばかりの姿で、薄皮の内側にたたまれていた脚や触覚が現れ、翅がないことを除けば、成虫のミニチュア版みたいな格好をしています。
一個の卵鞘からは数百匹の幼虫が生まれるのに、その後生き残って成虫になるのは数匹だけなんだそうです。
魚なみに厳しい生存率ですなあ。





さて、今回のメインはもちろん今報告したばかりの「蟷螂生ず」ライブですが、実はこれより1時間ほど前に前座のようなものを見せられていました。
これもなかなか見事な冗談なので、ついでに紹介しておきます。

最初の写真をよーく見て下さい。
お気付きでしょうか?
私も剪定中でなければ見逃していたかもしれません。
手前中央あたり、縦方向にまっすぐ伸びている枝に注目して下さい。
これ、実はサツキの枝に擬態した虫なんです。
たぶんトビモンオオエダシャクの幼虫ではないかと思われます。
枯枝かなと思い、もう少しで鋏を入れるところだったのですが、鋏で触った時の柔らかい感触で気づきました。
何回か突っついてみましたが、見破られても平然と枯枝になりすましていました。
凄い芸人根性!( 正確にはモノマネ芸虫?)
もう少し暇だったら、他の昆虫をこの擬態枝に這わせて遊ばせてもよかったのですが…。笑

というより、このまま放っておくとサツキの葉っぱが食べられてしまうかもしれないので、とりあえず割り箸でつまんでこいつを枝から引き離し、ブロック塀の外にほうり投げてあげました。
では、お元気で、ってな感じで。





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Last updated  2019.06.18 18:32:21
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