徒然なるままに無駄話

アル･パチーノ初主演映画ってことで借りてみた
『哀しみの街かど』

麻薬から抜けきれず、どんどん状況が悪化していく
カップル、ボビーとヘレンの話。
いや～・・、薬はいけませんよ！
と思う映画でした。

アル･パチーノ若いなぁ。
『狼たちの午後』みたいにエネルギッシュな感じがしました。
でも、こっちの方が暗い雰囲気あるかも。
ヘレン役のキティ・ウィンも良かった気が。
薬でだんだん駄目になってく感じが
結構でてたと思います。
ただ、調べてみたら出演作ってほとんど無いんですねぇ。
「エクソシスト」に出てるみたいだけど
見たことないし。
あまり売れなかったのかな？
この映画でカンヌの女優演技賞ってのをとったみたいですけど・・。


この映画
結構淡々と進むので、ちょっと退屈なとこも・・。
特に後半。
ちょっと
うとうとしてしまったｗ
なんか、このくらいの時期の映画って
淡々と地味に進む映画が結構あるような。

そんな観たことないけど、
今まで自分が観た感じだとそんな気が。
『狼たちの午後』なんかも場面によっては
かなり淡々と展開されるシーンがあったはず。