232221 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

組織進化プロフェッショナル! イニシア・コンサルティング 丹生 光

組織進化プロフェッショナル! イニシア・コンサルティング 丹生 光

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

イニシア

イニシア

Category

Favorite Blog

^-^◆【助言の光】支… New! 和活喜さん

さくらの中の神戸ハ… 47弦の詩人さん

心の天気模様 ツリ… ジェムツリーさん
天球庵 フランシス・キタジマさん
ニューコードNLPコー… ビジネス加速専門家もりけんさん

Comments

イニシア@ Re:確かに・・・(07/28) 失敗も別の角度から見ると、成功かもしれ…
一等(経営コンシェルジュ伊東)@ 確かに・・・ その用途以外を見つけ出すのは重要ですね…
イニシア@ Re:なるほどなるほど・・・・(06/30) ありがとうございます。 オリンピック…
一等(経営コンシェルジュ伊東)@ なるほどなるほど・・・・ 何時も、参考になりますね~! 先日の…
イニシア@ Re:ちょうど、(06/09) はい。 これはけっこう使える戦略だと思…

Freepage List

Jun 10, 2006
XML
「創造する」というコトバは、大変カッコが良い。
しかし、実際には泥臭い作業だ。

まず、創造ということは再現ではないし、まして他人のモノまねではない。
つまり、その時点で世界初であり最先端であるということだ。

また、人間社会にとって何らかの価値がなければならない。
単に絵の具をキャンバスにぶちまけたものが創造であるはずもない。芸術であれば人に感動を与えるものでなければならないし、発見や発明であれば、それ自体の効果に価値がなければならない。

つまりその価値は自分が決めるものではないということだ。
ここにこそ創造する者の苦闘がある。

この基準に自然法則を利用している(つまり人為的な取り決めではない)という条件を加えると特許の基準と同じである。

さて、最先端であるということはどういうことか。
間違いなく、それは標準化もシステム化もされていない。
泥臭い試行錯誤の世界だ。

社会経験のない学生や創造とは何かを知らない人は、創造とは知的でスマートな世界をイメージするらしいが、実際は逆だ。

最も泥臭く、そして最もリスクが高い(成果が得られない可能性が高い)、しかし最もロマンに満ち溢れた仕事、それが「創造する」ということの現場だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 10, 2006 02:51:06 PM
コメント(1) | コメントを書く
[「創造する」ということ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


「創造する」ということ(続き2)   〆飄飄 さん
まったくもって、そのとうりでありますm(__)m。 (Nov 23, 2007 05:58:32 AM)


© Rakuten Group, Inc.