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組織進化プロフェッショナル! イニシア・コンサルティング 丹生 光

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Comments

イニシア@ Re:確かに・・・(07/28) 失敗も別の角度から見ると、成功かもしれ…
一等(経営コンシェルジュ伊東)@ 確かに・・・ その用途以外を見つけ出すのは重要ですね…
イニシア@ Re:なるほどなるほど・・・・(06/30) ありがとうございます。 オリンピック…
一等(経営コンシェルジュ伊東)@ なるほどなるほど・・・・ 何時も、参考になりますね~! 先日の…
イニシア@ Re:ちょうど、(06/09) はい。 これはけっこう使える戦略だと思…

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Jun 23, 2006
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いったい、トレードオフ(日本語で二律背反)はどうしたら解けるのか?
そんな魔法があるのだろうか。

実は魔法でもなんでもなく、産業の発展の歴史とはそのようなものだ。だから、それを避ける企業は凋落する。いまの米国の自動車産業がまさにそうだ。

トレードオフを解決する、つまり従来の限界をブレイクスルーする方法については、かなり昔(1991年)週刊ダイヤモンドに8ページの特集記事を書かせていただいたことがある。


基本的には、2つのアプローチがある。

(1)自由度を追加する。

これには、軸、要素、プロセスの3種類(あるいはそれらの組み合わせ)がある。


(2)問題を再構築する。

これには、合目的の山を登る、弱みを強みに転換する、などがある。


これは本田技研の創立者、本田宗一郎さんや発明家のドクター中松などの創造的な問題解決者、あるいは松下幸之助さんや石橋正二郎などの優れた経営者が共通して持っていた方法論といっても良いと思う。





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Last updated  Jun 24, 2006 02:20:37 AM
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