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カテゴリ:新・賢者の条件
「賢者は経験に学び、愚者は歴史に学ぶ?」
??? 逆ではない。
歴史に学ぶべきは、普遍的な人間の性(さが)、喜怒哀楽、野望愛憎、志や理念、戦略やマネジメント、それらの結果生じる組織の栄枯盛衰などとの因果関係である。
しかし、 技術はどのように進化するのか ネットワークはどんな影響をあたえていくのか 環境問題はどう解決されるのか。。。
歴史には学べないが、未来に決定的な影響を与える要因が増えた。 しかもこれらのほうが人類にとってより重大な問題だ。 ということは企業にとってはビジネスチャンスでもある。
身近な経験の変化から、未来につながる予兆を嗅ぎ取れるか?
これこそが、「新・賢者」の条件ではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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大事ですね・・・そうだそうだ。
時代もニーズもこれだけめまぐるしく変化するのですから、 ひたすら太古の賢人の話ばかりでは駄目でしょうね。 時代を読む嗅覚は必須かも・・・ (Dec 8, 2007 11:49:14 AM)
約三百年周期で爆発してきた活火山『富士』を経験で知りえる人がいたら妖怪です。そして、五千万年~六千万年周期のスーパー・インパクトは妖怪でも無理でしょう。『温故知新』何でもかんでも、新しいものに価値があるとしている現代は、ノアの大洪水の時代に酷似しています。温暖化、太陽嵐は、人類絶滅を予感させます。賢者とは、歴史にも学び、経験からも学ぶ者でありましょう。愚者とはどちらも無いくせに、誰の忠言・忠告も聞かない者でありましょう。
(Dec 8, 2007 12:08:15 PM)
×活火山⇒〇休火山
(Dec 8, 2007 12:09:44 PM)
この言葉は私にビジネスを教えて下さった方の言葉でした。しかし「時代」とはその真ん中では既に過去になるので恐らく「時代」を前進させる原動力を探索しろ、ということではないかと、、、「新:賢者の条件」は是非シリーズで更新御願いします。凄く楽しみです。
(Dec 8, 2007 12:39:50 PM)
科学の進歩は、人間を幸せにしたのか…?!この命題に正確に答えられる人間はいない。恩恵を被りながら文句ばかり言ってはいけないし、もう後戻り出来ないことだけは確実です。技術革新面では、ナノテクノロジー・バイオテクノロジーによる遺伝子工学は生物の概念すら変えようとしている。新たなる人間創造<全環境型人造人間>に期待します。他。インター・ネット面では、異種言語同時翻訳により価値観淘汰、統合に期待してます。環境面では、同じ驚異を与えられたことによる世界協力に期待します。
(Dec 8, 2007 01:55:30 PM)
かの車業界の有名な経営者も「経験に勝る術はなし」と・・・・歴史書を幾らひもといても学べるのは人の経験だけですね。
自分の経験を通せば、体感で覚えます。 経営も脳ではない、身体です、無意識の行動、発想が肝要。 (Dec 8, 2007 03:30:51 PM)
賢者の選択は、よく見るんですけどね~。
なかなか・・・ ここのところ、鼻が利かなくって・・・ 次はどうなる?って、いつも自分に問いかけてはいるのですが。 ここは、続きを楽しみにしておりま~す。(^^; (Dec 8, 2007 04:05:06 PM)
ユウコ2007さん
>大事ですね・・・そうだそうだ。 >時代もニーズもこれだけめまぐるしく変化するのですから、 >ひたすら太古の賢人の話ばかりでは駄目でしょうね。 > >時代を読む嗅覚は必須かも・・・ ----- 皆さん、意外に嗅覚ということばに反応していただいたようです(笑) 嗅覚は、経営者の必須条件ですね。 (Dec 8, 2007 05:03:17 PM)
〆飄飄さん
>約三百年周期で爆発してきた活火山『富士』を経験で知りえる人がいたら妖怪です。そして、五千万年~六千万年周期のスーパー・インパクトは妖怪でも無理でしょう。『温故知新』何でもかんでも、新しいものに価値があるとしている現代は、ノアの大洪水の時代に酷似しています。温暖化、太陽嵐は、人類絶滅を予感させます。賢者とは、歴史にも学び、経験からも学ぶ者でありましょう。愚者とはどちらも無いくせに、誰の忠言・忠告も聞かない者でありましょう。 ----- ご指摘のとおりです。 歴史からも経験からも・・・ 人よりも深く学ばなければ、次世代のリーダーたりえませんね。 両方ない人は、リーダーとしては失格で早く退場すべきです。 (Dec 8, 2007 05:04:47 PM)
ねこブタ50さん
>この言葉は私にビジネスを教えて下さった方の言葉でした。しかし「時代」とはその真ん中では既に過去になるので恐らく「時代」を前進させる原動力を探索しろ、ということではないかと、、、「新:賢者の条件」は是非シリーズで更新御願いします。凄く楽しみです。 ----- リクエストありがとうございます。 シリーズ化してみたいと思います。 (Dec 8, 2007 05:05:27 PM)
〆飄飄さん
>科学の進歩は、人間を幸せにしたのか…?!この命題に正確に答えられる人間はいない。恩恵を被りながら文句ばかり言ってはいけないし、もう後戻り出来ないことだけは確実です。技術革新面では、ナノテクノロジー・バイオテクノロジーによる遺伝子工学は生物の概念すら変えようとしている。新たなる人間創造<全環境型人造人間>に期待します。他。インター・ネット面では、異種言語同時翻訳により価値観淘汰、統合に期待してます。環境面では、同じ驚異を与えられたことによる世界協力に期待します。 ----- ありがとうございます。 たまたま新しい困難な課題を挙げましたが、それらについての未来志向の解決策のキーワードを挙げていただきました。 (Dec 8, 2007 05:07:11 PM)
一等さん
>かの車業界の有名な経営者も「経験に勝る術はなし」と・・・・歴史書を幾らひもといても学べるのは人の経験だけですね。 > >自分の経験を通せば、体感で覚えます。 > >経営も脳ではない、身体です、無意識の行動、発想が肝要。 ----- はい。 ブログコメントで何回か書いていまが、この言葉が私は好きです。 「塩の辛さは舐めてみなければ分からない」 ちまたにあふれているノウハウ本は、 「舐めてみないでどう塩の辛さを分かった気になれるか」というナンセンスなテーマを追求しているような気がします。 (Dec 8, 2007 05:10:08 PM)
MY7☆さん
>賢者の選択は、よく見るんですけどね~。 >なかなか・・・ > >ここのところ、鼻が利かなくって・・・ > >次はどうなる?って、いつも自分に問いかけてはいるのですが。 >ここは、続きを楽しみにしておりま~す。(^^; ----- ありがとうございます。 リクエストいただいたので、少しシリーズ化してみたいと思います。 (Dec 8, 2007 05:11:40 PM)
MY7☆さん
>そう言えば、 >最近、「体験○○」って、多いですね! >ありがとうございます! ----- 確かにそうですね。 やはり体験の大切さが見直されているということでしょうか。 (Dec 8, 2007 05:12:54 PM)
肉体的体験と知的体験とでは、確かに肉体的体験の方が大きな価値があると思います。中国では、蛙や蛇や昆虫を食材にしています。平気で美味そうに食べている彼らの価値を識るには、実際に食べるのが良いでしょう。私には無理でありますが…。未知なるものへの挑戦は、予知するための知識が必要であります。それは、肉体的体験も知的体験も同等であると考えます。何故ならば、未来は未知です。そして、あまりにも無知です。今という現在は、過去からの延長線上にありますが、その過去からの線という価値が全世界規模で絡み合っています。気候・風土・言語・文化・宗教・思想・哲学・他…、そして歴史的背景などは、体験出来ることと出来ないことを分けて判断してゆくべきです。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶは、想像しなければならない領域の差を言っていると思います。それぞれの民族の歴史も含め、他民族の歴史も理解しながら、緩やかな価値の迎合・融合・統合を測るための言葉だと考えます。愚者は経験に学ぶは、自分の経験による狭い視野での価値判断で未知(道)を誤りかねないということでしょうかね…。
(Dec 9, 2007 01:31:51 PM)
四季咲ネムの木さん
>試験だけのための勉強は >本当に忘れてしまっています(--; >難しい問題を体験するほど >忘れないで糧にも武器にもなりますね。 ----- はい。 やはり体験ですね。 そこから得たものは忘れません。 (Dec 9, 2007 11:17:41 PM)
〆飄飄さん
>肉体的体験と知的体験とでは、確かに肉体的体験の方が大きな価値があると思います。中国では、蛙や蛇や昆虫を食材にしています。平気で美味そうに食べている彼らの価値を識るには、実際に食べるのが良いでしょう。私には無理でありますが…。未知なるものへの挑戦は、予知するための知識が必要であります。それは、肉体的体験も知的体験も同等であると考えます。何故ならば、未来は未知です。そして、あまりにも無知です。今という現在は、過去からの延長線上にありますが、その過去からの線という価値が全世界規模で絡み合っています。気候・風土・言語・文化・宗教・思想・哲学・他…、そして歴史的背景などは、体験出来ることと出来ないことを分けて判断してゆくべきです。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶは、想像しなければならない領域の差を言っていると思います。それぞれの民族の歴史も含め、他民族の歴史も理解しながら、緩やかな価値の迎合・融合・統合を測るための言葉だと考えます。愚者は経験に学ぶは、自分の経験による狭い視野での価値判断で未知(道)を誤りかねないということでしょうかね…。 ----- まったくご指摘のとおりだと思います。 (以前に話題にしたように)問題空間が問題です。 経験だけが問題空間では限界は知れています。 しかし、歴史に問題空間を広げても経験と照らして知恵を創造するという意味の問題空間をもっていないとこれまた限界が知れています。 問題意識空間といっても良いと思います。 (Dec 9, 2007 11:34:54 PM)
参照枠の中に、歴史と経験があれば良いわけですよ!学ぶべき事柄は、インターネットの中に山ほどあります。借りてきた猫ではいけませんが、先達の築きあげてきた知恵や知識を使わない手はありません。塩の辛さは舐めてもかまいません。青酸カリの毒性を経験する必要はありません。問題意識空間とは、即ち、情報収集から状況を把握して、問題を定義して、解決及び示唆する空間であると思います。過去の歴史からだろうが、誰かの経験からだろうが、自分の経験からだろうが、総ての情報を参考にして、未知なる未来を明るくしてゆくべきだと考えます。今はまだ、未来からすると太古の昔なんです。西暦3000年の子孫繁栄のために、我々は間違った選択を避けなければなりません。
(Dec 11, 2007 01:42:47 AM)
〆飄飄さん
>参照枠の中に、歴史と経験があれば良いわけですよ!学ぶべき事柄は、インターネットの中に山ほどあります。借りてきた猫ではいけませんが、先達の築きあげてきた知恵や知識を使わない手はありません。塩の辛さは舐めてもかまいません。青酸カリの毒性を経験する必要はありません。問題意識空間とは、即ち、情報収集から状況を把握して、問題を定義して、解決及び示唆する空間であると思います。過去の歴史からだろうが、誰かの経験からだろうが、自分の経験からだろうが、総ての情報を参考にして、未知なる未来を明るくしてゆくべきだと考えます。今はまだ、未来からすると太古の昔なんです。西暦3000年の子孫繁栄のために、我々は間違った選択を避けなければなりません。 ----- はい。 ありがとうございます。 まっくたそのとおりでございます。 (Dec 15, 2007 02:26:34 AM) |