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カテゴリ:新・賢者の条件
「本音と建前で、どれですか?」
前回のブログで、犬、猫、猿、ウルトラマンという価値観4分類(実際にはご主人の定義による)を書いた。 仕事は組織の中で行うのが、一般的だ。 組織も個人と同様にこの4つの価値観分類ができる。 そこで、組織の価値観と個人の価値観が一致することが望ましい。
しかし、あわない場合、人は本音は違ったまま、建前上あわせることになる。 この本音と建前のギャップが、俗世間のさまざまな現象を生み出す。
例えば、 ・ 犬型組織の中で我慢している猫は、ストレスで病気になったり、辞めたりする。 ・ 猫型の組織にウルトラマンがいる場合、やりがいをまったく感じられない。 ・ ウルトラマン型の組織にいる犬は、忠節に理念の実現を支援する。 など つまり、組織の価値観と個人の価値観には相性がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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そういえば、オルベアさんの組織化セミナーで、個人を4タイプに分ける・・ってのをやりました。
綺麗に分けられるもんだなぁと感心したのですが・・・ その時、4タイプの配合と組織の目的を間違えてあわせると、うまく運営できないなぁと思いました。 (Dec 29, 2007 11:12:38 AM)
相性というより・・・これこそが価値観の相違ですね。
自分で始めた会社でも、状況によって価値観がずれる場合があります。 それをどうするか? (Dec 29, 2007 05:09:03 PM)
ユウコ2007さん
>そういえば、オルベアさんの組織化セミナーで、個人を4タイプに分ける・・ってのをやりました。 > >綺麗に分けられるもんだなぁと感心したのですが・・・ > >その時、4タイプの配合と組織の目的を間違えてあわせると、うまく運営できないなぁと思いました。 ----- それはひょっとして、プロモーター、アナライザー・・・という例のやつでしょうか。 あれはあれで面白いし、役に立ちますね。 (Dec 29, 2007 07:49:00 PM)
MY7☆さん
>う~ん・・・ > >相性・・・相性ですよね~・・・ > >人も組織も業種も友人も・・・ ----- 価値観の相違があっても、うまく対応できる場合と、まったくできずに問題が起きる場合がありますね。 (Dec 29, 2007 07:49:41 PM)
一等さん
>相性というより・・・これこそが価値観の相違ですね。 > >自分で始めた会社でも、状況によって価値観がずれる場合があります。 > >それをどうするか? ----- はい、価値観の相違なのですが、相違があっても、うまく対応できる場合と、まったくできずに問題が起きる場合がありますね。 その体系をまとめてみたいと思います。 そうすると採用してはいけない社員のタイプがあらかじめわかると期待されます。 (Dec 29, 2007 07:51:15 PM)
それこそ価値観統合(パラダイムシフト)が必要なんです。高い理念や大目的を掲げたウルトラマン経営者が、生まれも育ちも違う犬・猫・猿の社員さんを価値観連鎖教育をしなければなりません。悪い言い方をすれば「洗脳」ですか…。「個にして全、全にして個」という観念の植え付ける。社会という大きな枠組の中で、立場を明確にして、その役割や使命を責任を果たしてゆく。そこにやりがいやいきがいを感じられない、または、教育できない者は去ってもらうしかありません。根本的に、一つの同じ目的で集まった団体を会と言います。会社とは、その目的を果たすがための場所であります。本末転倒なる個人の自由や権利の主張ばかりが耳に聞こえてくる昨今に辟易たる思いをすることがあります。どこに問題が潜んでいるのか?〆飄飄は、いつもこのように感じています。世の経営者の多くが、偽装ウルトラマンである。だから、強い信念の下に教育が施せないでいる。先ず、経営者たちのイノベーションありだと痛感しております。
(Dec 30, 2007 09:30:57 AM)
〆飄飄さん
>それこそ価値観統合(パラダイムシフト)が必要なんです。高い理念や大目的を掲げたウルトラマン経営者が、生まれも育ちも違う犬・猫・猿の社員さんを価値観連鎖教育をしなければなりません。悪い言い方をすれば「洗脳」ですか…。「個にして全、全にして個」という観念の植え付ける。社会という大きな枠組の中で、立場を明確にして、その役割や使命を責任を果たしてゆく。そこにやりがいやいきがいを感じられない、または、教育できない者は去ってもらうしかありません。根本的に、一つの同じ目的で集まった団体を会と言います。会社とは、その目的を果たすがための場所であります。本末転倒なる個人の自由や権利の主張ばかりが耳に聞こえてくる昨今に辟易たる思いをすることがあります。どこに問題が潜んでいるのか?〆飄飄は、いつもこのように感じています。世の経営者の多くが、偽装ウルトラマンである。だから、強い信念の下に教育が施せないでいる。先ず、経営者たちのイノベーションありだと痛感しております。 ----- はい。 そのとおりですね。建前を偽装すると本音とずれていて、そのために本来の役割が機能しないことが多く発生しています。 経営者もそうですね。 社員も政治家も・・・。以下、次回に書きます。 (Dec 30, 2007 10:01:11 AM)
イニシアさんは「何型」でしょうか?
私は前回/今回の内容を真剣に考えていたら自分は「ねこ型」だと思えてきました。しかし周囲は「犬型」が多いように思います。 そこでだい3者に「私はなに型だろう?」と聞いてみました。答えは「ウルトラマンを目指すねこ型」といわれました。 「組織の価値観/個人の価値観」の相性は「見方」が類似していれば相性がいいといえるのか、、、 (Dec 30, 2007 12:02:52 PM)
ねこブタ50さん
>イニシアさんは「何型」でしょうか? > >私は前回/今回の内容を真剣に考えていたら自分は「ねこ型」だと思えてきました。しかし周囲は「犬型」が多いように思います。 >そこでだい3者に「私はなに型だろう?」と聞いてみました。答えは「ウルトラマンを目指すねこ型」といわれました。 >「組織の価値観/個人の価値観」の相性は「見方」が類似していれば相性がいいといえるのか、、、 ----- 次に書こうとしていましたが、個人は2重構造になっています。 「○○の役割を担う□□」 というように。 ○○と□□が一致するのはやはり良いです。 でもその様なケースは少ないと思いますね。 私は何でしょうか。 同じ「ウルトラマンを目指す猫」かもしれません。 (Dec 30, 2007 12:44:38 PM)
重要なのは、その会社に正当なる評価基準があるかどうかですよね…!?猫型ワンマン経営者の気分や感情による人材活用は見ていて気持ち良いわけがありません。朝令暮改的な運営が罷り通ると、社員さんたちはたまったものではありません。その言い訳が、社会情勢は刻一刻と変化しているから対応しなければなりませんということだそうです。世相動向を観ないその場しのぎの決議はしないことですよね。理想の経営者像は、天理や真理(ウルトラマン)による者ですが、その理念に忠誠を尽くす犬型経営者も良いように思います。評価基準の基軸が振れないことが重要です。餌を主人にする猿型経営者は、目先の損得が価値の基準になるのならば部下は使い捨てになるはずですね!?いちばんやっいな連中です。堀江モンなんかは、このタイプだったんではありませんかね…。気の毒な人だと思います。正価主義なる価値評価は、天理や真理や道理といった理念に基づく基軸や基準を明確にするべきです。ご都合主義や浅い動機での経営は、悲劇に繋がります。深い考察の中で、天命を直観した者が、素晴らしい経営者と呼ばれるようになる。天、地、人の道理であります。
(Dec 30, 2007 04:36:24 PM)
〆飄飄は、堀江モンと同じ過ちを犯した愚かな猿型経営者でした。周りが悲惨ですよ。自分さえ良ければ良いんですから、乗り遅れたのは自分の才が無いからだろうと切り捨て御免の実力主義みたいな形でした。真の実力者とは、社会から認知された人格者であり、社会から預けられた経営資源を有効に活用できる者だということを知るのに、どれほどの時間を費やしたか…。それを知るための人生なのかもしれません。または、この困難な時代を乗り越えるために与えられた試練だったのか…。それは未来でしか評価されませんよね。
(Dec 30, 2007 04:50:32 PM)
〆飄飄さん
>重要なのは、その会社に正当なる評価基準があるかどうかですよね…!?猫型ワンマン経営者の気分や感情による人材活用は見ていて気持ち良いわけがありません。朝令暮改的な運営が罷り通ると、社員さんたちはたまったものではありません。その言い訳が、社会情勢は刻一刻と変化しているから対応しなければなりませんということだそうです。世相動向を観ないその場しのぎの決議はしないことですよね。理想の経営者像は、天理や真理(ウルトラマン)による者ですが、その理念に忠誠を尽くす犬型経営者も良いように思います。評価基準の基軸が振れないことが重要です。餌を主人にする猿型経営者は、目先の損得が価値の基準になるのならば部下は使い捨てになるはずですね!?いちばんやっいな連中です。堀江モンなんかは、このタイプだったんではありませんかね…。気の毒な人だと思います。正価主義なる価値評価は、天理や真理や道理といった理念に基づく基軸や基準を明確にするべきです。ご都合主義や浅い動機での経営は、悲劇に繋がります。深い考察の中で、天命を直観した者が、素晴らしい経営者と呼ばれるようになる。天、地、人の道理であります。 ----- ありがとうございます。 当然ですが、経営トップのタイプは組織に大きな影響がありますね。 ウルトラマン的な資質がどこかにないと、単なる猿や猫では組織の社員はしんどいですね。 企業は社会に生かせれるものと考えると、天命をもって経営に当たることがもとめられますね。 (Dec 31, 2007 12:44:19 AM)
〆飄飄さん
>〆飄飄は、堀江モンと同じ過ちを犯した愚かな猿型経営者でした。周りが悲惨ですよ。自分さえ良ければ良いんですから、乗り遅れたのは自分の才が無いからだろうと切り捨て御免の実力主義みたいな形でした。真の実力者とは、社会から認知された人格者であり、社会から預けられた経営資源を有効に活用できる者だということを知るのに、どれほどの時間を費やしたか…。それを知るための人生なのかもしれません。または、この困難な時代を乗り越えるために与えられた試練だったのか…。それは未来でしか評価されませんよね。 ----- 猿型の成果主義では、長くは発展しませんね。 人事制度も何が基準か考えると本質が見えるような気がします。 (Dec 31, 2007 12:47:55 AM) |