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前回製作した、はるくん壱号は、飛距離が20mちょっと・・・・とさびしい結果に終わった。(はるくんは、飛んでいくロケットを追いかけてとても楽しそうだったからとりあえず◎)
このままではいけない!と勝手に思ったので、もう少しペットボトルロケットを頑張ってみることにした。 まずは、はるくん壱号の重量を測定してみました。195gありました。 ペットボトルロケットは、作用反作用の力で飛ぶので、水の重量とペットボトルの重量の比が、飛距離にとても影響します。ならば、Let's軽量化!! はるくん壱号は、500mlペットを二本つなげていましたが、水を入れない方のペットボトルの底の部分は、無駄に重いだけなので、その部分をカット! 次に、尾翼は、牛乳パックより軽い、0.5mmアクリル板を使用することで軽量化! さらに、無駄なビニールテープの使用をしない! そうすることで、ノーズコーンも1つでOKになりました。 最終的に、重量は110gまで、ダイエット成功!! もうひとつ、ロケット自体に回転をかけることで、飛距離を伸ばそうと考え、尾翼を7°傾けてセットしてみました。 そしてそして、発射台も作ってみました。 この発射台は、はるくんがカウントダウンしてロケットを発射できるように握力小さい子仕様となっています。 このような対策を練って、本日、早朝、某グラウンドで発射実験を行ったところ、 見事に失敗! 発射台・・・素晴らしいはたらき 軽量化・・・発射直後の動きをみる限り、効果大 7°尾翼・・・これが、失敗の原因。 尾翼を7°傾けるということは、曲面に尾翼を接着しなければならなくなり、4枚の尾翼を同じように接着するのがとても難しくなってしまうのです。そのため、回転はかかったのですが、姿勢制御がうまく機能しませんでした。(尾翼の大きさが小さ過ぎたのかも) そこで、はるくん3号機を製作しました。 今度は、尾翼を少し大きめにして、尾翼の傾きも0°にしました。ただし、フラップを取り付けたので、ロケットの回転力はきっと得られるはず。 重量は124g とりあえず、改良に改良を重ね、ここまできました。 明日、3号機飛ばしてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.02 22:21:54
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