カテゴリ:music
最近の音楽。
alva+skmt、変わることのない瞑想の力。Bonnie Pink、夏に聴きたくなる。沖縄ライブのDVDを観たくなる。新たに発見したJoni MitchelのBlue、Court and Spark。JoniへのHerbie HancockやPrince、ビョークのtribute作品。とりわけ、Corinne Bailey Raeのriverは素晴らしい。最高のお気に入り、名曲である。椎名林檎の「私と放電」。「私の放電」も購入。最も好きなのは「ギブス」。東京事変「教育」。夏に合う。Pat Methenyのthe way up。知人のギタリストがライブでantoniaを演奏してから、secret storyを聴き直し、さらに、still life(talking)、letter from home、the road to youを。podcastでpatを見つけ、曲について何をコメントしているのかわからないまま、くり返し聴いている。TVがきっかけとなり、steve reichも聴く。差異化する反復の力。 こうして、私は、私に与えられた時間でははるかに足りない音楽を所有している。すでに持つもので十二分で、それらを無際限にくり返そうという考えと、様々な情報に結びついた音楽を是非聴きたいという欲望の間にいる。 そして、この夏の雨の音や鳥、虫の鳴き声、いくつかの沈黙の音、ゆるやかで充溢した時の持続の音、車の走る音、MTBを走らせる音、ボールを打つ音、声援、勝利への意志を表明する声、笑い声、快楽に漏らす声、ささやく声、映画の中のいくつもの音が響いている。混ざり合うことなく、だが、渾然一体となった生の音楽。無秩序だが調和ある音楽。 さらに音ばかりではなく、いくつかの映像が音楽として流れて行くようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.15 11:07:49
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