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こんにちは、心理カウンセラーの鯉です^^
今日も、ジリジリ・ジリジリと暑い日になりそうです。 もう、私なんかは、朝からず~っと汗をかいております^^; そんな時、私はそ~っと耳を澄ましてみました。 すると、ミーンミンミンミンミン~~~・ミーンミンミンミンミン~~~、 ジージージージー・ジージージージー、蝉の声が賑やかに聞こえて来ます。 キーキー・キーキー、キャーキャー・キャーキャー、キ~~~、 猿の声も賑やかに聞こえて来ます。 もう、大自然の大合唱です。 さて、前回まで綴ったのは、 「はじめに」「認知症の年齢別割合」「認知症の診断基準」「家庭で気づかれる症状」 「医療機関で気づかれる症状」「『加齢による物忘れ』と『認知症』」 「認知症は、いきなり明らかになるのではない」「認知症(状態)をきたす代表的疾患一覧」 になります。 今回は、それに合わせて、「認知症の診断・治療・介護の概要」を綴って行きます。 〇『治る認知症』 があるという事 ・認知症症状をきたす疾患で、治療可能性のあるものを見逃さない。 『認知症は、高齢者に限らない』 『高齢者の認知症は、治らないとは限らない』 正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫・慢性硬膜下水腫、脳出血脳腫瘍、脳炎、脳症 腎障害、肝障害 甲状腺機能低下症などの内分泌系疾患 高・低カルシウム血症、ビタミン欠乏症など うつ病など精神疾患 薬物誘起性障害 〇早期発見の重要性 ・認知症には治る認知症がある。 ・認知症と思われても実は別の病気という事がある。 そして、それは治る可能性がある。 ・今のところ治せないアルツハイマー病には進行抑制の薬がある。 ・認知症の進行停止や改善または発症予防の研究が急速にすすんでいる (いずれ治療薬が開発される)。 ・認知症が進むと本人の生活が困難になり、介護も苦労し易く、 精神症状が加わると、在宅生活がさらに困難になりやすい。 ↓ 認知症は、『早期の「発見・鑑別診断・治療」が重要』 という事を、 “今のうちから『当たり前・常識』 にしておく事が重要”である。 ・・・という事を、認識しておく事が、重要である。 〇ここまでのまとめ ・日本の少子・高齢化、長寿命化は、世界一。 (※今年度の女性長寿は世界二となりました、世界一は香港です) ・認知症も増えてゆく、悲観しても始まらない。 ・認知症にもごく軽度から重度まで様々な段階がある。 ・認知症には様々な原因疾患がある。 ・始まりが物忘れではない認知症もある。 ・認知症は進行しないにこしたことは無い。 ・なかには治せるものもある。 ・歳相応の物忘れかどうかは専門医に判断してもらう。 ・早期発見と早期鑑別が重要。その『自覚』『文化』が重要。 ・認知症は医療と介護と福祉の総合的な支援で見守る。 その概要や流れを知っておく。 認知症の診断・治療・介護の概要でした。 読んで頂き、ありがとうございます。 ☆感謝感謝☆ 鯉 (*^_^*) ↓ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。 (^◇^) ☆ 人気ブログランキングへ ☆ ← 応援よろしくお願いします ☆ 精神世界ランキング ☆ ← “ぽちっ”とよろしくお願いします ☆”いつも、“ぽちっ”とクリックしていただけると、たいへん励みになります いつも、ありがとうございます☆ 私のセッションルームです・・・☆” ↓ 心の相談室 カウンセリングルーム Inner Heart お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月27日 11時57分27秒
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