【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

~  i n n o c e n t  t r i p  ~

フリーページ

2004年09月26日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
もう片手では足りないくらいの回数になった、彼女との名古屋デェト。

めずらしく彼女は最初から最後までゴキゲンだった…と思う。

一週間遅れの彼女の誕生日祝い&付き合ってほぼ3周年記念にケーキ。偶然にも駅ビルの特設会場で有名洋菓子店の集合出店が行なわれていたので(&誰も僕らにチーズケーキを届けてくれる奇特な人は誰もいなかったので)、コンビニのケーキが4個くらい食べれる値段のケーキを2個買ってちょびちょび食べる。おいしかったぁ♪

でも、とにかく、彼女と会ってる間中、眠かった… なぜかわかんないけど、眠かった…


んで。誕生日の彼女にはすでに一ヶ月前にプレゼント(財布)をあげていたので、今回はどちらかというと3週年の記念。

せっかくだから2人で同じもの記念に持ってようか…と考えていたんだけど、結局何も具体案が出ないまま今日に至った。

しかし、帰り際。「あげる」と言って彼女は小さな箱を僕にくれた。

開けると中にはネックレスが2つ。

あらららららららら。こんなもの用意してたんすか!!

『2人のものなんだから金払うよ~』と言ったんだけど、彼女はかたくなにそれを拒む。

いや…なんかすごいもうしわけないことしてる。うれしいというよりも恐縮だ。

僕の頭の中で、小学生の頃に聴いた昔懐かしいメロディが流れる。「アナタガワタシニクレタモノ~♪」

・あなたがわたしにくれたもの:ネックレス×2  指輪×3 時計 ピアス
  ミサンガ×3 ぬいぐるみ×4 キーホルダー×5 車のミニチュア×2  …他多数。

…貢がれすぎである。特に1行目に書かれたものはそれなりに高い。しかも彼女、僕だけの特別な日にくれるのならともかく、なんでもない日にいきなりポーンと渡してきたりするのである。

彼女のためにできるだけ素直かつ大げさに喜ぶようにはしている(実際すごく嬉しいし)。でも、やっぱりなんか、そのぶん期待にこたえてあげないと、なんて思ったりするから、変なプレッシャーものしかかる。

嬉しい、嬉しいけれど…

…もちょっとそっとしておいて。


ちなみに。

そのネックレスのプレゼントの1時間前、僕も彼女とおそろいでプレゼント、するにはしたんです。


   ステッカー1枚:300円


安っ!!

彼女が原チャに貼るように欲しがったので、買ってあげた。

けど、全然釣り合ってない。

わかってれば30枚くらい買って完全武装させてあげたのに…

次遊びに行くときは。夜景のきれいなところで豪華なディナーでもごちそうしてあげよう。。。



******************


帰り道。

偶然にもバスの中で先週今週とインドへ旅に出ていた研究室の先輩と出くわす。

季節に取り残されたような真っ黒な肌をしながら、だれきった空気をもやーっと出していた。

僕まで明日から学校行くの面倒な気分になってきた。


で、インドの感想…

なかなかデンジャラスなところ、とのことでした。

素人が行くにはちょっと難しい、と。

そんなわけで僕がまず行くとすれば、タイなんかいいんじゃないか?と勧められました。

まだ思考が日本人に理解でき、わりにいい人が多い、とのこと(逆に言えばインド人の考えは理解し難い、ってことやな)。

行きたいなぁ、海外。

行くとすれば…次の春しかないかな。

ちょっと、前進して考えてみようかな。。。


*******************


と、疲れたので早く帰って寝たかったんだけど、明日からの実験の準備をちょこっとやっとかなければならなかったので、学校に寄る。

他の研究室は明かりがついているのに、うちだけ誰もいなかった。

真っ暗な部屋の明かりをつけカードキーを持って、研究棟の外に出る。約30歩で別館へ。

カードキーでドアを開ける、ガチャ。。。こちらはそもそも中に誰もいなく、真っ暗。

手探りで廊下の蛍光灯のスイッチを見つけ、点灯。カーブした長い廊下が順次明るくなり、機械の運転音も比例して存在感を増す。

廊下にはどこから入ったのか、黒い変な塊の虫が2,3匹歩いていて、気持ち悪かった。

僕はボイラー室のドアを開け、電気をつける。騒音のような機械音。しかし誰もいない夜半では、それにさらに不気味さも加わる。

…なんか、恐い。

僕は急いで作業を済ませ、外に出る。

ガチャン、という重い音がして別館のカードキーのドアが閉まる。僕は1つため息をつく。


研究室へカードキーを戻しにいく。

さて…。

……。

……。

……。

誰もいないんだ。

僕は一瞬ニヤリとし、お茶部屋へ。

たくさん瓶が並んだ棚をガサゴソ漁ると、ありました、「天使の誘惑」。

誰もいないことをもう一度確認して、僕は自分のマグカップに氷をいれ、その焼酎をちょびー…っと。


いただきます。グビグビ。。。


…うめっ!


さっきまで30%の恐怖でドキドキしていた心が、一気に踊りだす。

あー最高。今日もいい日だったー♪

ほろ酔い気分で僕は研究室をあとにする。

雨上がりの空気がひんやり心地よい。

明日からまた新しい一週間。

がんばろう。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年09月26日 23時10分50秒
コメント(4) | コメントを書く


PR

カレンダー

プロフィール

sino。

sino。

お気に入りブログ

心のメモ 涼風・suzukazeさん
ごーいんぐ☆まい★う… homare*さん
rokuzouの日向ぼっこ… rokuzou63さん
★.さん

コメント新着

 マークジェイコブス バッグ@ gjvfagark@gmail.com カッコいい!興味をそそりますね(^m^) マ…
 sino。@ Re:何年ぶりでしょうか?^^(03/02) rokuzouさん 本当に何年ぶりなんでしょう…
 rokuzou@ 何年ぶりでしょうか?^^ どうもご無沙汰しています。 すっかりと…
 sino。@ Re:7年後の、終幕。 ★.さん りょーかいです~一か月あるんだ…
 ★.@ Re[1]:7年後の、終幕。(09/29) 11月4日に帰国だよ。で、すぐ福岡飛んで家…

© Rakuten Group, Inc.