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2013年04月07日
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カテゴリ:グルメ/ドリンク
2007年より岡山県倉敷の塩屋商店 味噌製品のオンライン販売のお手伝いをさせて頂いています。この数週間、これまでに課題を解決するため、これまでにない頻度でお味噌屋さんに話を聞いて頂いています。そのやり取りの中で、やはり味噌というのは奥が深く、その割りに一般の理解の度合いが浅いのだということを再認識しています。味噌は歴史のある発酵食品であり、この蔵の創業は天明5年 (1785年) です。

日本酒の場合には、品評会などで賞を受賞した酒には、受賞したことを示すポップを付けて販売するのが一般的です。塩屋味噌も、全国味噌品評会で農林水産大臣賞や食糧庁長官賞を繰り返し受賞された実績のある醸造会社ですが、この点を塩屋商店の石合社長にお聞きすると、味噌組合で「特定の味噌商品の販売に受賞を示すような表示をしない」申し合わせがあるとの事。楽天などのオンライン店舗の中で、特定商品の内容説明ページで受賞を記載した蔵がありますけど、これは掟破りなんですね。

またオンライン店舗では、伝統に従って味噌を醸造している木樽などの様子を示す写真などを大きく表示したお店がありますが、これも「ダニ」の問題を教えて頂き、このダニについての説明をしている蔵はほとんどないことも検証することが出来ました。無論、ダニやカビの部分の取り除いた味噌に害はないですが、無菌でないといけないような潔癖症的な風潮が日本の良い伝統文化を壊している要因にもなっていることに、勿体なさを強く感じます。

長野県が減塩に取り組んで、脳卒中などの発病を抑える努力をされている記事が、3/31日の読売新聞に記載されていました。これにも関係するような内容で、まだこの10日間ほどでやり取りした内容を、あまり整理できていない走り書きに近い状態ですが、文章に書いてみました。良ければ参考にお読み下さい。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/juhachi/select_miso.html#my_select





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最終更新日  2013年04月07日 10時01分24秒
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