インターネットの未来は中国語??
The Next WEBのデータなどを元にしたFoxNewsの記事です。言語学者のDavid Graddol氏の意見では、国際言語としての英語の未来は中国語に依存するという意見を述べられ、自国語としての英語は現時点で4番目となり、中国語とアラビア語の影響が増加しているとのことです。
基本的に人口が多いので、当然ネット上の情報についても中国語の割合が高くなるのは当然だと思います。ただ下記の統計は、言語別にした2010年度のインターネット人口で、且つどんな条件で調べたのかが不明で100%正確だとは思いませんが、人口一億二千万人の日本は健闘しているように見えます。
例えば国際市場向けの通販だとしたら、この統計を信じるならサイトのページは英語、中国語が絶対条件で、イスラム系の人口も地球全体では多いはずなのに、アラビックの利用者が少ないのは意外な気がします。また、五年以内に1-2の順位が逆転するだろうとも記事では予測しています。
順位 言語 Internet 人口
1 English 536,564,837
2 Chinese 444,948,013
3 Spanish 153,309,074
4 Japanese 99,143,700
5 Portuguese 82,548,200
6 German 75,158,584
7 Arabic 65,365,400
8 French 59,779,525
9 Russian 59,700,000
10 Korean 39,440,000