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今日は午前中からしとしと雨模様。
私の嫌いな雨。嫌な予感が頭をよぎる。 もしかしたら…という鈍色の不安。 いや、きっと…という淡い期待。 直接大学へ見に行った。掲示板にたどり着く前に、雨の冷たさですっかり体は冷え切ってしまった。どうか神様… 掲示板には十数倍を勝ち抜いた10名の番号が掲載されていた。私の番号は…なかった。何回見ても何回見てもない。一つ違いの番号はあっても、それはどうしたって私ではない。 不合格… とってしまったものは仕方がない。肝心なのは気持ちの切り替え。さて、今後どうするか。 幸いにも親は2浪を許してくれた。金銭面など様々な問題があることはもちろん私も承知しているし、一年だけと言った親の気持ちもわかるが、でもどうしても譲れない。その大学・学部に入って、将来は専門職に尽きたい。私も一人前に働いて人類に貢献したい。 話し合いの結果、今度で本当に受験は最後だと約束した。私自身も、流石にもう一年しかもたないと思う。そして8月の結果でB判定だったら狙っている大学を受けてもいいが、C判だったら絶対受かる大学に変えること、国公立が落ちて私立の他の学部しか受からなかった場合でも、私立に行くということを言い渡された。今度もしまた落ちたなら、自分の能力が足りなかったのだと受け入れなさいとのことだ。 この悔しさを胸に、また一年受験勉強に励もう。絶対に忘れない。絶対に。 今まで励ましてくださった皆様、ありがとうございました。これからの1年、また1から出直して参ります。また応援よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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