旅人のなにげない一日

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• ダンス・ダンス・ダンス

  社交ダンス仲間3人でダンス洋品店へ出かけた。私はシューズを探し、2人はドレスを試着して、それぞれ気に入ったのを買った。お互いに感性が違うので、気に入るものが違い、「それは似合わない。こっちがいいよ」と、着ては脱ぎを繰り返して、やっと購入した。12月のパーティー用に買ったのです。この前の練習日に先生から「12月にホテルでパーティーがあるから、ぜひ参加して欲しい」と言われたので、気持ちがもうそこまでいっているのです。帰りに有名なダンス教室へ見学に行った。そこでは個人レッスンが行われていたので、見学しながら、レッスンの日程を聞いた。若い男性の先生に若くない女性がレッスンを受けていたが、さすがに表情からして違っていた。うっとりと曲にのり、滑るようになめらかに体が動いていた。女性は爪先の先がただ床にほんのちょっと着くくらいまで、体を伸ばし、気持ちよさそうに踊っていた。どれだけのお金と時間を費やせば、ここまで綺麗に踊れるのだろうかと思うと、気が遠くなりそうになった。だって、私達の合言葉は「痩せてから個人レッスンを受けよう」なんですから・・・（笑）

  2003年10月04日

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• 教育こそが国を救う

  産経新聞の「正論」に、お茶の水女子大学教授　藤原正彦が書かれた時には、ワクワクしながら読んでしまう。教授の言葉から、愛国心を感じ、今の教育に不安を感じてしまう。どの国であろうとも、教育がしっかりなされている国は発展していく。教育に力を入れなきゃいけないはずなのに、今の日本の教育は逆を進んでいる。以下に教授の言葉を抜粋します。＜「個の尊重」は身勝手と同意語か＞落ちこぼれや不登校児が増えたのは、教える内容が多過ぎ、レベルが高過ぎたため、ということで「ゆとり教育」が導入された。親と教師、そして社会が、子供を甘やかし、厳しく育てることを怠ってきたことへの反省はどこにもない。教師が「教える者でなく生徒の学習を援助する者」となったのも同様である。学力低下は当然であろう。「個の尊重」が本当に個性を伸ばしているのなら多少は救われるが、そうでもない。「個の尊重」は「自由」とないまぜになって広く社会で猛威をふるっている。その結果、これらと紙一重の身勝手、わがまま、したい放題がしょうけつをを極めている。紙一重であることは、日本の中世で、「自由」はしばしばわがまま勝手で用いられていたことからもわかる。「他人の迷惑にならない限り何をしてもよい」が大手をふってまかり通るようになった。だから援助交際も誰の迷惑にもならないからいいだろう、となる。責任をとる必要がなくてもしてはいけないこと、人の迷惑にならなくともしてはいけないことを、わきまえることこそが道徳の中核である。誠実や慈愛や思いやりの心をもち、卑怯を憎み名誉を大事にする、などは責任とも迷惑とも無関係の道徳である。「個」や「自由」は長い封建制や軍国主義や共産主義の末に人類が勝ち取ったものだから、世界中がそれらを奉る気持ちも分かるが、明らかに弊害が際立ってきている。多くの先進国で教育や社会がぎくしゃくし、経済では自由競争のもと、資本主義の息の根を止めかねないものが跋扈している。「個の尊重」や「自由」に、いかに規制を加えるかは、21世紀世界の大きな課題と思う。（以上）最近の社会現象で年少者の犯罪が増えている。過保護で育った子供が増えているのかと思うが、その親たちが戦後の教育をたっぷり受けている。親が子供の教育の仕方が分からないんだと思う。道徳教育を見直して欲しいものです。

  2003年10月01日

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• 主婦だから・・・

  いつものサルサ仲間からの誘いで、サルサイベントに行って来た。仕事を終えて駅で待ち合わせて、20時に間に合うように急いで行くと、お店には2～3人しか来ていなかった。ほぼ私達3人とお店のスタッフの人ばかり・・・いつものラテン時間にやられてしまった。9時30分になってもイベントが始まらない。誰も居ないフロアーで、私達はレッスンで習ったステップを踊りだした。これが気持ちが良くって・・・そうこうするうちに、人数が少しづつ増え、何組ものペアーが踊りだした。踊っている人たちを眺めながら、「ここのレベルは相当に高いよね。私達は場違いかも」と小さくなって話した。帰りの時間を気にしながら、イベントが始まるのを待ったけれど、結局帰るまでにはなかった。若者達がほとんどだったが、楽しそうに踊っている様子を見ては、終電に間に合うように帰って欲しいと、おばさん根性がふと出てしまった。殆どのサルサパーティーは時間が遅くから始まり、早朝まであるので、盛り上がる時間が、24時前ぐらいに設定されているように思う。私達は終電に間に合うように帰るから、結局メインを見ることなく帰らなければいけない。一緒に行った主婦の人は、どんどんサルサにはまり、「主人が居たらサルサを思いっきり踊れない」と言い出した。「ダメよ。ご主人がいるからそうやって生活できるんだから、今の生活があってのサルサを楽しめるんだよ」と帰りの電車の中で私は彼女に言った。早く上手に踊れるようになりたいという気持ちでそう言ったんだと思うけれど、確かにレッスンとフリーで踊らないと上達しないとは思う。踊った回数が多いほど上手になっているのは確かだから・・・主婦がクラブでサルサを遅くまで踊っていたとしたら、ご主人方は快く許してくれるだろうか？回数が少なければまだ良いかもしれないが、多くなると気分も悪くなるだろう。独身者なら好きに時間が使えるが、主婦はそうはいかない。私は月一回他の教室のレッスンを受けて、ゆっくりマスターしていければ良いと思っている。

  2003年09月28日

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• ゆっくり流れる時間

  私の携帯はJ-PHONE。10月からvodafoneにかわるので、アドレスを新しくしようと思って、かっこよくって、響きのいい言葉はないかと考えてもなかなか浮かばないので、英語の辞書を開きながら探してみた。気に入ったのをひかえては、カクテルの名前を探したり、ハーブの名前を思い出したり・・・アドレスに、自分の名前を入れるのが嫌いなので、探したけど、これといって気にいたのが見つからないが、候補だけは決めた。周りにはフルネームを入れたり、誕生日を書いている人がいるけど＜やばいんじゃないの＞と思ってしまう。私が考えているアドレスは、あまりにも自分とかけ離れた雰囲気だから、笑われそうだけど・・・自己満足でいいんだから、いいよねぇ～～～（笑）アドレスから想像すると・・・金髪の鼻高い美しい女性だと思われそう。アドレスを考えるだけで、長い時間を費やしてしまった。ただこの時間が無駄と感じないんだけど。以前のように時間を追っかけなくなった。ゆっくり流れる時間を楽しむようになってきた。物事をじっくり考えるようになってきたのだ。（笑）これって、年齢とともに頭の回転が遅くなったってことなの？

  2003年09月25日

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• あなたのおかげです

  サルサのイベントに参加したり、他の教室のレッスンに行ったりしている私を含めた3人は、またもやイベントを見つけてしまった。携帯で連絡しては誘い合って参加しようとしている。異常にサルサに取り付かれてしまったようだ。私はサラリーマンの妻、一人は社長夫人、もう一人は独身貴族の30代前半の女性。私以外はサルサにお金と時間を注ぎ込んでいる。内心、羨ましいけど、、、、、我が家の財政は私が一番よく知っているので無理はしないことにしている。（笑）お金があればもっとやりたい事が出来るのに・・・と思うのだけれど、私には私にあった働く場所が提供されている。仕事は楽しいし、責任感を養ってくれるし、人との接触でボケるひまもない状態。（笑）仲間と楽しく過ごせることを感謝しよう。いやいや、もっと感謝しなきゃいけない人がいたんだ。う～～～ん、誰だっけ？？？そうそう、大黒柱様でした。

  2003年09月22日

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• 一人の女・・・

  自ら噂の種を蒔いている人がいる。高校時代のボーイフレンドからの誘いに乗り、「メル友として会って楽しい。ただそれだけよ」という彼女は子供にもメル友がいることを話し、何も悪いことはしていないと言い放っている。ご主人と上手くいっていないことは彼女の愚痴から察することが出来た。彼女からアタックしたわけじゃなく、男性の方から行動してきたので、それにのっただけらしいけど。今の彼女に何を言っても聞く耳を持つ余裕はないだろう。どんどん綺麗になっていく彼女を見ながら、私達は何も言うことが出来ない。彼女の性格を知っているから、よけいに何も言えない。黙って彼女の言うことを聞いていると、彼女の心にも後ろめたい気持ちがあることが分かった。ご主人に知られた時の不安を抱えながら、ただのメル友として表面上は堂々と付き合っているその神経。＜何も悪いことはしていない＞と思っていながら、心の中で葛藤しているのなら、自分の気持ちを封じ込めなさいと言いたい。彼女と一緒に働いているAさんは「何時ものろけを聞かされるのがたまらない」と愚痴っている。＜馬鹿な女＞と思っている態度がどうも出ているのか彼女は私とは目を合わせようとしない。自分から噂の種を蒔き、周りから冷たい態度を取られても、それはいたし方の無いこと。妻、母から女性になった彼女の心に水をさすのは子供の存在、ご主人の存在であるべき。母にとって子供の存在はかけがえの無いもの。ご主人との間が冷えていたとしても、母であって欲しいものです。蒔いた種は必ず生える。生えた時、自分にそのままかえってくる。早く刈り取って、平和に過ごして欲しいと思う。真の友達なら、ほってはおかないけど・・・そうでないので、傍観者になっている。心苦しいが仕方が無い。

  2003年09月21日

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• 整体体験

  ベッドの上で足を持ち上げて腹筋体操をしていた時、右足の膝と股関節がコキコキ音がしていたので、「一度整体へ行こうかなぁ～」と思いながら、腹筋を続けていると、骨盤と背骨がくっついている辺りの骨が、コキコキと音をたてた。「これって、ギックリ腰じゃないの？」その瞬間、背骨に沿って腰から頭までの筋が固くなったように思えた。ウエストの辺りに痛みが走り、やばいと思った。歩けるかどうか、そっと歩いてみたらなんなく歩けたので安堵した。しかし、それから左の肩から頭にかけてのコリがきつく、頭痛がするので、友達に整体に連れて行ってもらった。針をされると聞いていたので、短パン持参で行った。ベットにうつぶせに寝かされ、肩と腰に電気を流す時、「ズボンを少し下げますから」と言われたと同時にサァーっとハンケツ状態。初めての整体体験だったけど、どうみてもかっこ悪いというか恥ずかしかった。（笑）そこの先生は若い男性ばかりなんです。これといって悪い所はないらしいので、安心はしたのですが、なんかスッキリしないので、体を労わってやらなきゃと思っています。（笑）健康が一番です！！！

  2003年09月18日

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• 若い二人

  24歳で13～15号サイズの服がお似合いの女性がいる。何時もの口癖が「私なんか結婚も出来ないし、男性に縁が無い」だったので、私はついついその言葉を信じていた。最近の彼女の太り方は異常だったからそのストレスで太ってきたんだと思っていた。それが、昨日食事の時間にポロリと「彼がうつ病なので、大変なのよ」と言ったので、「エェーーー！彼がいたんだ！！！良かったじゃない」と喜ぶと、次から次へと話し出した。小学生の頃からの友達で、家も近いため電車で偶然に会ったことがあってから、メールをするようになり、付き合いだしたそうです。そして、「うつ病の人は物事をどんどん悪い方に考えるから、話をしていても、明るくさせるのが大変」と言っていた。彼女の明るいケロッとした性格で、彼の気持ちを少しでも明るい方に持っていけばこんないいことはないですよね。「付き合ってない一人の時のほうがどんなに楽だったか」と彼女は言ったけれど、「人を愛し、愛されることを知るほうが、生きてる素晴らしさを感じられるから、付き合って良かったと思うよ」と私は言った。まだまだ若い彼らにはいろんな経験が必要だから。

  2003年09月12日

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• 旅立つ友

  9月になって上司が移動になった。さらに親しくしていた人もこの11日で移動になる。＜会うは別れの始めなり＞　とはよく言ったものだ！！！度重なる移動で何度同じ事を感じたことか！それぞれ、新しい職場で新たな出会いを楽しんで欲しい。未来は輝いている　と信じて。（笑）人の出会いほど不思議なものはないよね。何年同じ場所で働いても好きになれない人もいれば、ほんの瞬間に意気投合する人もいる。人は相手の性格をどんどん見抜いていくから、結局は飾る必要はないんだよね。移動になる友達が「ここで過ごした時間は何だったんだろうと思ってしまう」と言ったので、「随分貴女の性格も柔らかくなったよ。ここでの生活は決して無駄じゃ無かったんだからね。もう～、硬い性格には戻らないでよ」と言った。彼女は転勤になったことを喜んでいたが夕べ、「空威張りをしてたんですよ。ほんとは寂しいです」とメールがはいった。喋らなくても視界の中でいると、安心していられる。次の場所で、そんな友達を見つけて欲しい。

  2003年09月10日

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• 愛の鞭

  新しい社交ダンスの教室にかえてから2ヶ月になる。人数も5人と少なく、満遍なく踊れるのはいいのだけど・・・なにせ、先生が恐い！3年やっている生徒で先生に厳しく注意され、どう踊って良いのかパニックになり、私に近付き、「ハイ、バトンタッチ」と手にタッチをしてきた。私も嫌なので「私に来ないで！」と笑いながら言ってしまった。先生はその様子を眺めておられたが、やっぱり、私が踊るはめになってしまった。気が短い性格をされておられるから、教えたとおりに踊らないと、イライラするみたいなのです。みんな「恐～～～い」と言いながら教えてもらっている。（笑）しかし、先生の言われたように踊れば、凄く上手に踊れるのは間違いが無いのは分かっている。この罵声を受けながら、私達は努力を欠かさないのである。厳しさは必要です。だけど、もうちょっと誉めて欲しいなぁ～（笑）

  2003年09月06日

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• 壊れた心

  産経新聞朝刊に『暴力の連鎖』と題して、虐待のことが連載されている。母親になり糸が切れたように子供に虐待を始めたと・・・（抜粋）出産後三日目のことだった。産後の貧血と発熱で、体がふらついていた。長女が夜泣きをを始めた。何とか泣きやんで欲しいと、立ちっぱなしであやし続けたが、いくらたっても収まらない。「どうして泣きやんでくれないの・・・」あやし続けて6時間、時計の針は午前3時を回っていた。長女の体を1度だけたたいた。「叩くつもりはなかったのに、体が勝手に動いてしまった。我に返り、何て事をしてしまったんだと死にたくなるほど後悔した」次の日も夜泣きは続いた。そのうち毎日叩くようになった。「自分の子供だから、かわいいし、虐待する」つもりもない。なのに、いつも勝手に手が動いていた」ぐずる長女に布団をかぶせ、窒息死させそうになったこともあった。「このままでは殺してしまう」彼女を虐待に走らせた「要因」は何だったのだろう。虐待する母親の「こころ」に潜む負のエネルギーの一つとして知られるのが、幼い頃に大きなショックを受けることによる「トラウマ」（心的外傷）だ。彼女を診察した精神科医の斎藤学は「彼女のように自分でも理由が分からずに虐待してしまう行動は、トラウマが引き起こす精神疾患の症状。トラウマが対人関係や人格形成に問題を誘発し、虐待の大きな危険因子になっている」と指摘する。斎藤が昨年行った調査では、虐待する母親の7割弱が、子供時代に両親から虐待を受けたトラウマを抱えており、特に性的虐待の被害者の割合が虐待者全体の約5割と高かったという。彼女も幼い頃、父親から性的虐待を受け、常に「親に見捨てられた」という喪失感を抱えていた。だが、彼女自身は冷静に自己分析できるようになった今、トラウマだけが虐待の要因だったとは考えていない。相談する相手のいない孤独な子育て環境や、自分のような体験を子供にはさせたくないというプレッシャー。そうしたさまざまな要因があったと思うが、「本当の理由は永久に分からない」という。青山学院大教授（児童心理学）の庄司順一も「トラウマは虐待を誘発する大きな要因だが、現在はさまざまな要因が複合的に絡み合って起こると考えられている」と語る。「親が子を虐待する理由は、親の性格、家族や夫婦の不和、貧困、子供の特性など、本当にさまざまだ。ただこうした危険因子を持った親でも、別のポジティブな要素があれば、虐待に走らない場合もあり、ケース・バイ・ケースだ」と庄司はいう。最近、社会に共通した危険因子として考えられているが「育児の孤立」だ。育児不安や育児ノイローゼに詳しい恵泉女学園大教授（発達心理学）の大日向雅美は「マンションの一室で、誰にも頼れず一人で育児するような環境が、最も虐待を誘発しやすい。最近は、トラウマを抱えていない普通の母親でも、孤独な環境で育児に行き詰まり、虐待に走るケースが目立つ」と指摘する。（以上）子育ては簡単ではない。しかし、子供を育てないとこの大変さは分からない。親の都合などおかまいなしに、子供は動く。だから、子供を育てることによって、親も育っていく。本当に子育ては奇麗事ではすまされない。忍耐が必要。しかし、豊かな社会で生まれ育った人達には忍耐が養われているのだろうか？困難に戯れながら、逞しい精神になって欲しい。

  2003年09月02日

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• 里帰り

  この週末、田舎に帰って来ました。今回は車で帰ったのですが、高速を使っても、やっぱり6時間かかった。田舎に帰るたびに、陸続きだったらもっと速く帰れるのになぁ～と思ってしまう。フェーリーから田舎の島が見えた時、毎回思うことがある。それは、どうして私はこの島で生まれたのだろう？と。ここで育った自然児の要素は、いまだに消えないものがある。（笑）都会的なものに憧れていたものはマスター出来たと思うけど、どこかに田舎くさいものが残っている。それが嫌なのではなく、むしろ失っていないことにホットしている。両親はどんどん歳をとっている。歩き方がよぼよぼとしているし、母はますます肥えてきた。私が歳をとっているのだから、両親も歳をとっているのは当たり前のことだけど、自分の中では、何時までも若い姿の両親がいる。お土産に母にブラウスを買ってあげようと思い、ついつい派手目のものに手がいってしまう。母の料理は何度食べても美味しい。私達の美味しそうに食べる様子を見ては喜んでいる。何時までもこんな風景が続くことを願っている。

  2003年08月31日

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• ある牧師さんの言葉

  『幸福について』牧師さんが書かれた文章に出合った。読んで、これは一人でも多くの人に知って欲しいと思ったので書いてみます。（抜粋）人は誰でも幸福になることを願っている。幸福とは何で、どのように与えられるのだろうか。華やかな集まりや、外出によってではなく、共に生きていく家族や職場の同僚との平凡な生活の中から幸福は発見される。幸福は想像以上に素朴なもので、時には当然だと思われて、注目されない。真に幸福な瞬間を送りながら、幸福を感じない時が多い。人々は幸福だった過去を回想することは知っていても、現在の幸福に気付かない理由がまさにそれである。幸福になるために、特別な時を持つ必要はない。夜明けや、真昼の活動、薄暗い夜の安息。いつでも幸福は存在する。しかし、幸福はつまらない瞬間的なものの中に隠れている。その幸福を探すのは、つまらないものの中に隠れている偉大さ、束の間の中に隠れている永遠を発見する眼が必要だ。幸福は与えられた環境の中で、自分が何を選ぶかにかかっている。自分が幸福になると決めて、適切な選択をする時、私達は幸福になるのだ。幸福は分け合うほどに大きくなる。（以上）＜幸せな時ほど人に愛を出し、幸せであることを喜べ＞と言われます。人間の心理はそうではなく、おうおうにして、幸せだと慢心してしまい、それが当たり前になり、感謝しなくなる。人生が幸、不幸の繰り返しの曲線だとしたら、その曲線の幅が小さくありたいと思う。そう～、平凡な曲線で過ごせる人生がいい。幸せである自分に気付き、生かされている自分であると認識する。中学生の頃に聞いたのですが、＜幸福の神様の頭には、髪の毛が前にしかはえてなく、自分の前にきた瞬間に、その前髪を掴まないと、幸福は逃げていく。後から気付いて掴もうとしても、後ろ髪がはえていないので掴めない＞ということは、＜常に自分は幸せである＞と意識しながら生きていけばいいと言うことですよね。不幸には気付いても、幸せには気が付かないこの人間の心理は不思議ですよね。

  2003年08月24日

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• もしも私がギャルになったなら・・・

  スポーツジムの体験入学があったので、それなりの服装と、ドリンクとタオルを持って出かけた。マシンとエアロビをやっていると、汗が滴り落ちた。エアロビの軽快な音楽にのって身体を動かせば、汗が吹き出て、唇に流れてきたのを、ついついなめると、オーオッ、ショッパイ！！！拭いても拭いても出てくる汗に、タオルがしっとり湿った。２時半から６時までジムで過ごしてしまった。身体は疲れているのに、気分は爽快なのだ！踊っている自分の姿を鏡で見ながら、＜この髪型を変えなきゃーーーー！＞今度はピンピンはねた髪型にしようかと思った。髪がくせ毛だから、伸びてくると前髪がカールしてしまい、それがいやに老けた感じになってしまうので、自分で少しカットをしていたけど、今度はちょっと感じを変えたくなった。サルサを踊るのにも、ショートカットより、ケバケバな感じのほうが合ってるような気がするし、ここでイメージを変えてみようと思う。さてさて、どうなることやら～。（笑）

  2003年08月23日

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• 代わりの先生

  サルサの先生がキューバへ帰国しているので、代わりに女性の先生が来られている。今までとは、全く違った振り付けなので、けっこう楽しい。しかし、進むのが早過ぎるし、細かい部分の教え方がもう一つ、ウ～～～～ンと唸ってしまう。人に教えるのは、自分がいくらスイスイ踊れても、他人にそれをそのまま教えると、教わる方は理解できない。教え方があるんだと、いまさらに思った。＜もっとゆっくり区切って教えて欲しい＞と訴えた。（笑）最近、特に思うんだけど・・・踊ることに没頭している時が、たまらなく楽しい。このまま、ずーーーっとこうしていたいんだと。体力と記憶力。（笑）やるしかないよねぇ～！

  2003年08月22日

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• 和食は身体にいいんだよ

  今まで朝食は簡単ですむのでパンにしていたが7月から和食にかえてみた。そのせいで、朝の貴重な時間をバタバタと忙しく、台所で過ごす羽目になってしまった。しかも、滅多にしか食べない納豆を食べることにした。身体にいいものは、嫌でも食べることが大切だと言い聞かせながら・・・納豆にタレとネギ、ゴマ、卵のキミを入れてかき回す。食べてみると、思ったより美味しいのです！ご飯にかけて、味付け海苔で食べると・・・満足！！！しかし、箸についたネバネバのせいで、ミニトマトやきゅうりを掴むのが、これまた難しい。まるで生き物のように箸からすり抜けていく。私の口に入るのが嫌なのかと思うほどに・・・（笑）コレステロールがちょっと高めになったので、和食をもう一度見直してみることにしたのです。最近、ちょっと食事の量が増えてきたので、身体を動かさなきゃと思い、市内の社交ダンス教室の人達が集まる会があったので出かけてみた。その日はたまたま夜の時間しかなく、来ている人達は年配者の人ばかりで、男性は白髪の人が殆どだったけど、踊りは上手だった。誘われて踊ってみたが、ステップを思い出せなかったので、男性のリードに任せることにした。最初の頃は相手に迷惑をかけてしまったが、時間と共にステップが甦ってきた。＜こうなりゃ、私のものよ！＞としなをつくって踊ることが出来だした。（笑）うん十年と続けておられるこの人達を見習って、私も続けようと思った。たった一時間しか踊っていないのに、次の日は身体が重かった。明日から納豆の量を増やして頑張るか！

  2003年08月19日

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• ある老人を見て・・・

  久々の日記です。平凡に時間が流れ、これといって何も起こらず。同じ事の繰り返しの日々が流れた。今、何処からか盆踊りの歌が聞こえている。花火のドーンという音も一緒に・・・今年の夏は本当に涼しい。暑中見舞いの葉書を貰ったけれど、残暑お見舞いで出していいものやら・・・・・この前、レジで並んでいると私の前に老人夫婦が清算をしていた。お金はご主人が握っているようで、奥様が「いくらいくらだって」と大きな声でご主人に言っていた。ご主人はもたもたしながら、お財布からお金を出していたが、奥様は＜速くしてよ！＞て感じの態度をしていた。70過ぎのご夫婦だと想像したが、明らかに奥様が「もう～、この旦那は～～～！」ってイラついているように見えた。この歳になると遠慮も無く、感情剥き出しになってしまうのかと・我が行く末を想像した。（笑）喧嘩をしながらでも、長い年月共に暮らせることはいい事なんだと思う。一人暮らしをしている人は、沢山いるでしょうが、全くの一人は少ないと思う。毎日誰かと話をして、気分をリフレッシュしたいものです。

  2003年08月16日

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• 親の責任

  学生の頃に買わされた「六法全書」が書棚にあるが、授業で使った以外は開けることも無かった。（笑）単純に生活が流れていく中で、法律のことなど考えることも無く生きている。最近の少年事件の解決の根本は民法にあると大学教授、加地伸行氏が書かれていたので興味深く読んでみた。（抜粋）民法第818条　成年に達しない子は、父母の親権に服する　　第820条　親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う未成年の子については、親権を有する父母に全責任があるのだ。学校が悪いの社会がおかしいの、政治がよくないの、などという泣き言を並べるべきではなかろう。多くの父母における自己責任の欠如が、今日の少年犯罪の温床となっているのだ。民法821条　子は、親権を行う者が指定した場所に、その居所を定めなければならない　　823条　子は親権を行う者の許可を得なければ、職業を営むことができない　　822条　親権を行う者は、必要な範囲内で自らその子を懲戒　し、又は家庭裁判所の許可を得て、これを懲戒場に入れることが出来る親には親たる者の資格がなくてはなるまい。しかし、そういう教育が行われる機会がなかった。当然、その機会を文科省は制度化することだ。そして親のみならず、中学生、高校生にも教えるべきだ。今日の少年犯罪に対しては、平和だ、権利だ、自由だ、民主だ、などというしか能の無い日本国憲法よりも、具体的に人間として、家族のルールとして、親子ともに民法（親族編）を学習することのほうが効果的であり現実的である。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝民法に何が書かれているかなど、全く知らなかった。親子間の基本的なルールが記されていたのですね。しかし、民法に書かれている事を知ることより、親が子を愛する事は当たり前のことだと認識していた。この愛は言葉や身体で表現しないと、なかなか相手に伝わらない。ハートをぶつけていかないと、子供に伝わらないのなら、子供を育てる親のエネルギーは相当なもの。この世に親子の縁があって存在するのだから、子供が成人するまで、しっかり育てましょうね。

  2003年08月09日

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• 新旧融合が一番だね

  台風がどんどん近付いている。職場からも早く帰るようにと通達が流れた。家に帰って、雨戸を閉め、鉢植えの花をしまった。雨と風が徐々に強くなってきている。私が小さい頃、台風が来ると停電になり、ろうそくで夜を過ごしていた。今、家にろうそくがある家は、多いのだろうか？懐中電灯はあるにはあるが、どこかに仕舞い込んでいる。はたして電池が装備されているだろうか？きっと、電池は抜き取っていたと思う。すぐに役立つのは、やっぱりろうそくですね。（笑）現代文化と古きよき文化の結合が、生活し易い環境を創りあげていくのですね。夕べ月下美人が咲いたが今日でなくて良かった。

  2003年08月08日

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• 懲りない仲間達

  3日の日曜日に大阪サルサフェスティバルがあったので、いつもの仲間と参加してみた。１時～４時　サルサショー４時～６時　プカソンコetcによるフォルクローレンコンサート６時～９時　サルサパーティー会場に着いたのが１時ちょっと過ぎ。サルサショーを早く見なきゃと思い、ドアを開けると・・・・・NYサルサのレッスンをやっていた。シューズを履きかえるのももどかしく、そのままの靴でレッスンに参加した。圧倒的に女性が多く、初参加者も意外と多かった。NYサルサは気取った感じの踊り方で、私が習っているキューバンサルサとは微妙に違っていた。次にキューバンサルサのレッスンがあった。習っている先生のレッスンだったので安心して踊れた。しかし、イベントがあると、ほぼ参加している私達の熱はまだまだ冷めていない。最近は同じ顔ぶれに会うようになった。サルサを好きな人が多いんだなぁ～としかし、まだまだ男性の数が足らない。仲間４人と食事をしながら、ダンスの話で盛り上がる。みんな本当にダンスが好きなんです。それぞれがサルサ以外にダンスを習っている。バレー、フラメンコ、ジャズダンス、社交ダンスお互いにプライバシーに関することは聞かないので、それぞれのことはほとんど知らない状態。だけど、ダンスの話では共通点だらけ。（笑）年齢に関係なく、楽しい仲間に出会えて私は幸せを感じている。♪しかし、１時から９時まで其処で居たんだけど、疲れなかったのが不思議。楽しい事をしていると疲れは寄り付かないようです。まだまだ初心者だけど、いろんな所に顔を出そうと思っている。（笑）

  2003年08月06日

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• 偶然だね

  出勤したとたんに、「kanaeさん、TVに出ていたよ」「エェーーー！、どんな風に映ってたの？」「地方TVの観光スポットを紹介する番組の中で、駅のホームのベンチで座っているところが映ってたの」そういえば少し前に駅で友達と話してると、反対ホームからTVカメラとライトがこちらに向けられていたことがあったのを思い出した。「もしかしたら私達映されているかもしれないよ？」と友達と話していた。それが本当になっただなんて、もうーーーー！！！ビックリ！！！去年は浅草の雷門の前で居るところがTVで映り、今年は駅のホームで話しているところが映った。今度はもっと大きく私の顔が映た夢でも見ることにしよう。（笑）世の中、偶然が多い。タイミングの不思議を感じる。偶然はなく、必然の世界だと言う人がいる。全てが必然だとしたら、気分的に辛くてたまらない。かりに、偶然は無い世界だとしても、私は「偶然だね」という言葉を使いたい。軽く流せる状況でいたいからね。

  2003年08月02日

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• 涼しい夏

  関西は梅雨明けしたはずなのに、雨はよく降るし、夜は窓を開けていると、寒くて閉めてしまう。《冷夏》こんなに曇って雨が降っていても、セミの泣き声が聞こえる。セミは一体どこで夏だと感じているのだろう？庭に植えた野菜にも虫がつき、葉が黄色く変色している。とうもろこしも茶色く変色してきたので、収穫出来ないかもしれない。今が真夏だとは考えられない。暑がりの私には快適なんだけど・・・そう喜んでばかりはいられないよね。

  2003年07月30日

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• フリーターの増加

  フリーターが増加しているのは、経済的な要因のみが大きいのではないと臨床心理学者　河合隼雄氏が述べられている。（抜粋）今の親達は、自分達が貧しかったので、経済的に豊かになれば幸福と単純に信じて努力してきた。しかし、経済的に豊かになったときの子供達の生き方、それに対する教育という点において、相当な手抜かりをしたのではないだろうか。日本の親は教育熱心である。しかし、それは、ともかく「お勉強」をさせておけば、幸福になると考えていたのではなかろうか。アメリカでは相当なお金持ちでも、大学生の息子に上等の車を買ってやるような馬鹿なことはしない。大学生は自分でアルバイトをして中古車を買う。つまり、自立的に生きる教育を子供の時からしているのだ。ともかく、お勉強さえしていれば、親が何でもしてくれる、という日本の親とはまるで違うのだ。社会を支えていく一員としての責任を持った個人として育てる、という教育について、われわれはしっかりと考える必要がある。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝就職できずフリーターをやっている人や、仕事をやめてフリーターになったものの、社員になりたいと職を探しても、なかなか思い通りの職にありつけない人の話をよく聞く。職場に来ているアルバイトも「今はフリーターで親の世話を受けている」と言っていた。私は子供がフリーターだったとしても生活費はちゃんと納めさせるし、経済的援助は大学卒業までと決めていた。子供の独立を促すのも親の務めだし、子供も親からの自立をはかるべきだ。社会がどんどん変わっている現在、フリーターの地位も確立されつつある。フリーの目から見た矛盾を追及して、新しい社会の歯車になって欲しいものです。

  2003年07月29日

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• 彼女の行動は・・・

  サルサを習いだして２ヶ月あまりで辞めていった20代前半の女性がいたのですが、どうもその彼女の様子が変なのです。彼女が入ってきた4月は、発表会に向けて総練習状態だったのでペアーで踊ることもなく、ただ前を向いてステップを踏む状態だったのが、発表会が終わった5月からペアーで踊りだすと、とたんに「難しくて踊れない」といって教室の隅で座りだした。次の週には教室の近くまでは来ていたそうだがレッスンには来なかった。レッスン日にたまたまロビーで見かけた人が「とても暗い顔をしていた」と言っていたが、最初の頃は、「ちょっと変わった子だね」と私達は話し合っていた。私は彼女を見ながら＜きっとこの子、先生を好きなんだ。だからペアーで踊ることが恥ずかしくて耐えられないんだ＞と思った。正式にサルサ教室を辞めてしまったが、毎週始まる前に先生がタバコを吸っている場所に彼女は現れるようになった。先生も外人男性だから、女性に優しく接しているから彼女は勘違いをしたのかも知れない。先週、先生は始まるギリギリの時間に滑り込んで来られた。終わりの時間になった時、その彼女が教室のドアを開け、まっすぐに先生の所へ行き、「サルサのステップの名前を教えてください」と言って来た。綺麗に化粧をし、私達には目もくれず。＜まるでストーカーのように・・・＞先生も不気味がっておられるが、先生の態度次第だと思う。彼女はとにかく先生と話がしたい為に、毎週教室の近くに出没する。TVの中の出来事だと思っていた事が身近で起こると、社会の歪みを強く感じてしまう。

  2003年07月27日

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• 当たって砕けて楽しんで

  日曜日にサルサ仲間と他のサルサレッスンを受けるために京都へ行って来た。このレッスンには男性がいるので、常にペアーで踊れる。先生も21歳の男性キューバ人なので、踊り自体も若くエネルギッシュなものだった。サルサを踊って思うことは、恥ずかしさを捨てて、馬鹿になって踊るということ。「馬鹿にならなくても、元々賢くない」と言われればそれまでなんだけど・・・（笑）サルサ仲間にシングルでアメリカの大学院を卒業した見た目は私と同じぐらいの年齢の女性が居る。てっきり、「同じぐらいですよね」と言ってしまったからバツが悪い。「違います。私まだ○代前半です」と言われてしまった。彼女は「・・・でございます」という言葉をよく使う。いわゆる、おしとやかで、奥ゆかしい日本女性なんです。私はすかさず、「どうしてそんな人がサルサをやろうと思ったの？」と聞いてしまった。彼女の踊り方は、こじんまりとしている。パーティーに誘っても行こうとしないので、「レッスンなら行く」と言われたので誘ってみた。「ペアーで踊ることは楽しいけど、私の雰囲気ではない。早く手を洗いたい」とレッスンが終わった時に言った。やはり、彼女らしい答えだった。私は笑って答えた。サルサを習っていても、その教室だけで満足し何年も続ける人も居れば、私のようにレッスンしたらそれをパーティーで実践したいと行動する人も居る。人それぞれの考え方があるから、無理強いはしないけれどせっかく習ったのだから、自由にペアーで踊ってみたいと思わないのだろうか？ダンスは男性主導だから、手や身体の動かし方で、女性はそれについていかなければいけない。だから、知らない人と踊る時、どんなステップを踏まされるか分からないので、緊張すれけれど、うまく踊れるとそれがまた楽しい。まだまだ知らないステップだらけだけど、オーバーアクションでやっていきます。（笑）

  2003年07月22日

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• 増え過ぎた花の行方

  去年友達から貰った花の種が、庭一杯に落ちたのか、猛烈な数の花がはえてきた。あまりの数の多さに「死んでもらいます」と言って抜いている。と友達に言うと、「私は可哀想でよう抜かないから、人にあげるのよ」と言った。＜なんて愛深いお言葉＞年々いろんな花が庭に咲き出したのは、友達から頂いたおかげだ。花好きな友達は、いつも優しい顔をしているし、話をすると温かいものを感じる。では私はどうだろう？（笑）日記から想像して当ててもらいたい。（笑）

  2003年07月17日

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• 注意されまくりだよ

  新しく社交ダンス教室に今月から通いだした。以前の教室で習った足の型をすると、「違う」と怒られ、体のそらし方が足らないと注意される。言われてすぐ直せるものなら直している。しかし、そう簡単に体が言うことを聞いてくれない。ついつい今までの癖が出る。ステップを覚えることに気が向いてしまうと、体のそらしを忘れてしまう。（フゥ～～～！）今までの教室は楽しんでやりましょうと言う所だったけど、今度は本格的なものを要求されるので、ついて行くのにヒイヒイ～～～～～。厳しいんだなぁ～。新しく習い事をするたびに、苦しい思いをしなければいけなくなっているのが、私には不思議でならない。技術を極めるのは、厳しい練習がなければ出来なくなっているのでしょうね。先生の言われることを忠実にやっていけば綺麗に踊れるのは分かっている。ただ、自分の努力が足らないだけなんだ。今の自分の踊りのランクを上げたければ、練習しかないですよね。何かをやり出すと、必ず躓く。あぁ～、これが私に与えられた人生なのか？（笑）＜今に見ておれ！＞って心境です。

  2003年07月16日

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• はちゃめちゃだったよ

  夕べは歓送迎会だった。職場の近くのお店で会費は女性は4500円。この値段に高いと文句が出るのには理由がある。お酒をたらふく飲むのはほとんどが男性。女性では数人。他の女性たちは、ただ食べて喋って笑う。料理の量も少々少なめになっているようだ。二次会に会費が流れていくから・・・？宴もたけなわ。酔っ払った人達の寸劇が始まる。しゃもじをマイク代わりに挨拶をさせられる主役達。賑やかで面白い宴会。お酒が別の人格を見せつける。それを見て楽しむ私達。まだまだ時間が流れて欲しくない雰囲気。終電ぎりぎり迄、席を立とうとしないみんな。楽しかったね。う～～～ん、腹の底から笑ったね。♪～～～。これからも力を合わせて頑張って行こうね。

  2003年07月15日

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• 愛する子供をまもろう

  学校での性教育が小学校で行われていると聞いてはいたが驚かされる記事を読んだ。小学4年生の男の子を持つ親が学校で行われた性教育の過剰さに抗議していた。（高崎経済大学助教授　八木秀次氏）以下抜粋。保健の授業参観の時間に子供達が「セックス、セックス、セックス」と連呼させられ、黒板に男女が裸で抱き合った絵を張り、恥ずかしがって目を伏せる子供達に「顔を上げて見ろ」と強要する。子供達は「セックスは気持ちいい」と教えられ、男と女の組み合わせ以外に、男と男、女と女の組み合わせもあると説明されている。八木氏は学校へ申し入れをされた。・子供の精神面での発達段階にふさわしい内容を教えるべきだ。・家庭と連携を図り、米国のように親の承諾を得てから教える。・性は命の始まりの問題であり、ハウツーを教える前に、自分の命は連綿と先祖から受け継がれたものであることや、この世に生まれた不思議を考えさせ、与えられた生を「よく生きる」にはどうすればいいかという意味での道徳教育が必要である。・人間らしくあるためには性の開放ではなく、むしろ性をコントロールすることが必要であることや、異性を尊ぶ姿勢を教えて欲しい。『教育黒書』（PHP研究所）にも報告されているが、性器つきの人形でハウツーを教えたり、”ふれあいの性”を教える小学校もある。子供達に避妊具の装着法を実践させる小学校もある。コンドームを配布する中学校や、ピルを”ゲット”する方法を教える女子高校もある。先日、職場での休み時間に「学校で性教育を受けたのは何年生の頃か」と聞いてみた。年齢が20～30代の人達だったので、ほぼ中学生の頃だった。スライドで、そのものずばり見せられたと言った。女子高へ通った人は避妊の方法や妊娠して子供が育っていくのを見せられたと言った。性の解放が進む世の中になっているが、学校で道徳教育がおざなりになっているのなら、家庭でしっかり、教えなければいけない。親がどれだけのエネルギーを子供に注げるかだと思う。人を育てることの大変さを感じないままに過ぎていく時間に流され、大切な親子の時間を失っている家庭が多くなっているのだろう。夕食を待つ子供のために、5時には家に帰ろうと急いでいた頃が懐かしい。夜は家にいることが当たり前だったから、たまに仲間と外で食事をするのが楽しかった。今は自由を楽しんでいる。この年齢になるまで子育ては続くのです。家庭を護るには、子供が学校へ行っている間働くパートの仕事は、主婦にとってはラッキーな仕事だと思う。考え方が古いと言われるかもしれないけれど、こんな人間が居たほうが、世の中が壊れにくいと思うのですが・・・何かの価値判断が狂っているから、社会が壊れていっているんだと思います。

  2003年07月12日

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• 家庭教育の重要性

  長崎の誘拐殺人事件が大きく取り上げられている。年齢が12歳ということが、大きな動揺になっている。今日の○経新聞に載っていた曽野綾子さんの文章はショックだった。『幼児の犯罪』と題されて書かれていた。メキシコで4歳の男の子が、同じ4歳の女の子に性的な暴行を加え、訴えられた。ブラジルの田舎の保育園に、別の施設からまだおむつも取れていない、女の赤ん坊が送られてきた。到着早々泣き出してどうしても止まらない。いくらミルクを与えても泣き止まず、眠りもしない。医師にみせると、この赤ん坊の膣から、数本のクギが発見された。かわいそうに口のきけない赤ん坊は、それが痛くて夜通し泣き続けたのだ。前の施設にいた5、6歳の男の子が犯人だった。どうしてそういう子供ができるのか。それは南米の貧しい家の構造と深い関係にある。多くの場合、貧しい一間だけの家には、電気もテレビも玩具もない。子供達はただ性生活だけをのべつ見て育つ。世界中のどの家にも、少なくてもドアのついた2つの個室を与えられる状況にならなければ、貧しさから来る悲劇は回避出来ない、とシスター達は言う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（この原稿は長崎の4歳男児殺害事件の前に書いて新聞社に渡していたのだが、貧しくなくても犯罪は起きることも証明されてしまった）これを読んだ時、想像したことも無いくらいに貧しい場所が存在し、しかもそこで子供達の精神までもが毒されていることを知って、心が痛んだ。日本では低年齢の犯罪が増え、大きな社会問題になっている。今度の事件で、私が感じたことは、やはり家庭での子供の教育が大切だということ。特に母親は子供に目を向けなければいけない。昔から言われているように、『三つ児の魂百まで』と言う言葉がある。せめて３歳まではしっかり、子供と向き合って育て、子供に安心感を感じさせなければいけない。共働きが多くなっている現在。専業主婦の皆さん、貴方達は堂々と胸を張って生きて下さい。

  2003年07月11日

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• 若さゆえ・・・

  職場に新入社員が配属された。高卒の18歳女性。一緒にいると、こちらまでも若さに汚染され、いい意味で楽しい。20代前半の人達までが、「年齢を感じる」と言うくらい若々しい。ある日、彼女「私彼氏、いるんですよ」私　「いくつなの？」彼女「同い年です」私　「付き合ってどのくらい？」彼女「3カ月です」私　「仕事は何してるの？」彼女「ライブをやってるんで、フリーターです」彼女「私、すぐにでも結婚したいんです」私　「まだ18なんだから、そんなに早く結婚しなくても、もっと付き合って相手を知った方がいいよ。貴女のご両親はなんていってるの？」彼女「アホかって言われました」もう～、夢中なんです。部活でバスケットをやっていて、礼儀正しいし、とても18には見えない落ち着いた雰囲気をしているが心の中は18歳そのものでした。私は「結婚は生活だからね。甘く夢見ていると挫折するよ。生活の基盤がないのに、結婚なんて考えない方が良いと思う。彼氏はまだ結婚を考えていないのだから、あせらないで！」と言った。好きでたまらない彼女の気持ちは、どんどんこちらに伝わってくる。が、母親の立場で考えてしまった。自分の娘が18で結婚したいと言ったら、やはり、反対する。23の女性が彼女に「まだ若いのだから、やりたいことを一杯して、今しか自由に動けないから、結婚をそんなに急ぐことないと思うよ。私も好きな人が居た時には、そう思ったけど・・・今は独身の間にやりたい事をやってみようと思う」と助言した。彼女は静かに聞いていたが、果たして納得したかは分からない。”恋は盲目”冷静に考えられるまで、いろんな心の葛藤があるだろう。

  2003年07月10日

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• スッキリ爽やかなショートヘアー

  最近の蒸し暑さに閉口しつつ、そろそろカットに行かなければと思っていたが・・・行き付けの美容院とはオサラバしようと思ったので、今度は何処へ行こうかと思案していた。ある朝、駅で久しぶりに友達に会った。彼女のヘアースタイルがとても爽やかで、似合っていたので、何処の美容院か詳しく聞いてみた。意外だった。すぐ近くのスーパーの辺りにあった。さっそく、出かけてみたら、20代かと思われる女性の店長に、3人の若い見習の男の子が居た。襟足が長いと暑くてたまらないので、涼しい感じの刈り上げにしてもらった。最初で気に入ったお店は此処だけだった。♪～～～・・・風が吹くと頭の中を冷気が通り過ぎるのが分かる。（笑）職場で「脳みそまで飛ばさないでよ！風だけにしといてよ」とからかわれてしまった。脳みその重量がどんどん軽くなっている現在。強い風が吹くと飛ばされるかもしれない・・・飛ばされた時には、20代に逆戻りしないかなぁ～～～？（笑）

  2003年07月08日

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• 仕事は選んで探して

  サルサ教室の人数が段々少なくなってきた。12人だった人数が今は欠かさず来ている人は6人になっている。その6人の名前がやっと分かった。（笑）今までは名前も知らず、その人の特徴で誰のことを言っているのか分かる状態だった。その中で、＜どう見ても水商売系だな＞と思われる人が居る。ある時、その人が若いある女性に声をかけ、仕事が終わってから、お店にバイトに来ないかと誘っていた。若い女性はサルサに夢中で、先生の他の教室にも習いに行っている。さらに、いろんなイベントにも参加しているので、相当にお金がかかっていると思う。その費用を捻出するために、バイトに行こうと思ったのか知らないけれど、この前、練習が終わって更衣室でその二人が話していた。お店が終わって、家までお店の男性が車で送ってくれたらしいけれど、帰りにホテルに入ろうとしたから、ハンドルを逆方向に回して拒んだと、若い女性は言っていた。同じ教室で習っている人に声をかける時には、慎重にしないと、何かあった時には気まずくなる。サルサ仲間はサルサで親しくなり、サルサを楽しむのがよい。それ以外は干渉しないようにした方が、長く楽しい仲間でおれると思う。どんなに小さな集団にも、いろんな境遇の人がいて、なかなか興味深い。しかし、お店の男性が若い彼女を、ホテルに無理やり、最初のバイトの日に誘ったと聞いた時、私はその男の考え方に腹が立った。女性をあまりにも軽く見過ぎているし、脳みその無い、ただの変態動物でしかない。（怒）その男と若い女性をバイトに誘った女性の関係はどうなのかは知らないが、若い女性に、その話をされた時の女性は一瞬ドギマギしていた。＜水商売＝男女＞という私の中での公式がさらに強くなった。

  2003年07月07日

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• 後姿は？

  前を歩いている超ミニをはいた婦人に目が止まった。後姿から想像を巡らしたが、どうみてもご老人。髪の毛は付け根が白くなっていたし、背中が少し猫背。半袖から出ている腕の感じがぷよぷよ、つるつるしていた。服装はおしゃれでした。ただ、後姿しか分からないので、＜顔が見てみたい＞と心が囁いた。私は早足でその人を追い越そうとしましたが、追い越せず残念と思ったら、その人は大きな鏡の前で立ち止まり、顔のチェックを始めたのです。その時、私はしっかり彼女の顔を見ました。やっぱり、服装から想像していた通りの派手目の化粧をしたおばあちゃんでした。アイシャドウは濃いグリーンを全体に塗っていたし、人の目を引く厚化粧です。この歳になって、このファッションが出来るのはよほど気分が若いのだろう。身体も細身だし、歩き方もしっかりしていた。老人がますます多くなる日本社会、その中で、どう生きていくかを考えなくては・・・

  2003年07月03日

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• 挑戦するって楽しいよ

  今月から新しい社交ダンス教室へ行くことにした。今まで習っていた踊り方と、微妙に違っていると言うか、細かいところまで注意されるので、頭の中が真っ白になってしまう・・・（汗）既に身についた踊り方から、今度の踊りに変えていかなければいけないので、何度も一人で練習し、頭にステップを叩き込んでは、身体でリズムを覚えていく。＜もう～、大変！！！＞　（泣）サルサもどんどんレベルアップしてきているし、常に頭の中はダンスのことばかり・・・踊れば踊るほど、ダンスの難しさにぶち当たる。練習の積み重ねがあればこそ、形が整うし、美しく踊れる。見るとやるでは大違いです。（笑）なのに、やろうとしている私は大変だけど楽しいのです。ただ、心配なのはこれからどれくらいのお金がかかるのか？心配だなぁ～。（笑）自分に投資すると思って、やるしかないか！毎月の月謝代金は家族には内緒にしておこう。なんて妻、母と言わないでよね。一応、私も働いているので・・・（笑）

  2003年07月02日

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• 貴女の服装は～？

  サルサに夢中になっている私はどうも服装が今までとは変わってきた。昔からカジュアルな服装が好きだったし、また、襟が大きく開いているドレッシーな感じの服も好きだった。しかし、胸の谷間が見え隠れするような服は着た事がなかったけど、最近は着るようになった。（笑）なぜ、着れるようになったのか？きっと、サルサのイメージとサルサ仲間の服装に影響されていると思う。もう一つ、大きく影響していることがある。それは～、私にあったブラに巡り会ったからだ。最近のブラには底上げの物が多いけれど、私は汗をかくので、そういうブラを買わないようにしている。柔らかくフィットするブラをし出してから、いろんな服に挑戦している。（笑）服を買いに行くのが楽しい。そういえば、この前、更衣室で上半身ヌードの女性を見てしまった。と、思ったら、その人はヌーブラをしていたのです。近付かないと全く分からなかった！知人も通販で買ったと言っていたので、着けたときには見せてもらうことにしよう。（笑）最近の女性はどんどん解放され、自由になってきている。個性をアピール出来るし、物怖じしない。遅ればせながらも、少しそのおこぼれを頂こう。（笑）あぁ～、それと、私にあった色と服装をアドバイスしてくれるお店に出会ったことも大きな要因になっている。さぁ～、この夏は大いに楽しみたい！！！！！

  2003年06月29日

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• 長い道程

  高学歴、高収入、玉の輿を狙っていた女性が突然、方向転換を始めた。女性なら誰もが思うことだけど、なかなかそんな男性は現れない。「私ね、方向転換をすることにしたんです。もう32ですし、何時までも此処で働くのも何だし、幸せになろうと思って」彼女はとうとう硬い殻を自分から脱ぎだした。友達の紹介で会ってから、ほぼ2年ぐらいになる男性が居る。しかし、その男性は彼女が目指していた男性像からはかけ離れていた。学歴、趣味等彼女の満足できる人ではなかった。ただ、性格の中でよく似た部分があると私は感じていた。彼女にそれを言うと、納得してはいたが、「何て奴、最低でしょう～」とよく言っていた。男性から一方的に電話やメールが来ていた様で、＜長く続くなぁ～＞と私は思っていた。ら、先日、「デートするんです。」と言って、服を買いに行った。今日、朝のほんの少しの時間に、デートの様子を楽しそうに話しかけて来た。かたくなに、自分の考えを変えようとしなかった彼女が男性の想いと時間の流れによって180度変わった。彼女の性格は、人の意見に左右されないし、自分の考えを貫くので、相談を受けても「でもねぇ～」と言って動かない。＜自分の人生だから自分で背負うんだし、もういいかぁ＞って周りは思ってしまっていた。人の意見で変わったのではなく、自分の考えでそうする事になったから、今度は安心して聞くことが出来た。やっと彼女が自分で男性の方に歩き出した。（嬉）

  2003年06月28日

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• 場所を選ばず

  最近、どうも胃の調子が良くない。市販の胃薬を飲んでも、一向に良くならないので、お医者さんに行って来た。処方された薬を飲み、おかゆさんを食べて過ごした。少しづつ良くなってきたと思ったら、お腹がゴロゴロ、ぶくぶくといってはついついガスを放出してしまう。（笑）仕事中でも関係なく、ゴロゴロ、ぶくぶく・・・こらえようにも、ガスの力に筋肉が負けてしまう。（冷汗）今日も職場で、同僚が居るのに、小さな音で「プゥ～」（笑）私の耳には聞こえたのですが、同僚には聞こえてないと思い込んでいる私です。＜出物腫れ物ところかまわず＞って言葉がありましたよね。ちなみに、我が家では家族全員、所かまわず状態です。（笑）

  2003年06月26日

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• 行動あるのみ

  22の日曜日、サルサパーティがあることをインターネットで調べていたので、2時に待ち合わせて3時からのパーティー参加のため意気揚揚と場所を探し当て、ドアの前まで行ったのですが、シャッターが閉まり、人の気配が無い。！！！突然中止になったのだろうと、がっかりしたものの、このまま帰るのはもったいないので7時からのレッスンに参加することにした。その間、私達は同じ喫茶店でおしゃべりをして時間を過ごした。（笑）みんなおしゃべりな人達だったので、助かりました。習っているサルサ教室の人達は、レッスンが終わるとサァーっと帰っていくので名前も知らないし、横のつながりが希薄なので、一緒に行動をすることが殆ど無い。今回のメンバーは普段からよく話をしていた人達だったので気まずいものは無かったので、長時間時間を過ごすことが出来た。内心、ほっとした。（笑）いよいよ、7時前に会場につくと、「少し時間が遅れたがパーティーをやった」と言われた時には、みんなでブーイング。とうとう、レッスンが始まった。22歳のキューバー男性先生だったので、身体の動きもシャープだったし、男性が沢山いたので、ペアーで踊れたのが良かった。私達のレベルは絶対初級なんですが、しかし、教えているクラスは中級なんです。だけどそれが、なんとか踊れたんです！！もう嬉しくって、楽しくってみんなの顔は真っ赤でした。ズ～～～ッとペアーで踊るのが、こんなに楽しいものだなんて！！！あっというまの時間が流れ、主婦組みは帰ることにし、独身組みはさらにパーティーへと・・・帰りは興奮してしまい、どっち行きの電車に乗っていいのか判らないほどでした。（笑）＜本当にサルサに出会って最高で～～～す！＞ワクワク、ドキドキ、の連続さ！！！

  2003年06月24日

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• 習い事は楽しんで～

  今通っている社交ダンスの教室は新人が入ってくると基本に返り、なかなか先に進まない。まぁ～、この頃は忘れる方が多いのでそれでもいいんだけど・・・どこかに不満がくすぶり出した。どこか通い易くて、私に合った教室は無いものかと探してみたら、あったので見学に行って来た。見学だけと思っていたら、先生が「実力を見たいから、踊って良いよ」と言われて、シューズを貸して下さった。そこは人数が少ないために、丁寧に教えてくれる。腰の位置、姿勢、顔の向き、今まで習っていたのは？？？？？？気持ちが固まった。来月から行くことにします。今までの踊りの癖がとれないので、イライラすることもありますが、頑張ろうと思っています。でも、ちょっと厳しい先生なんだなぁ～（笑）しごかれそうだわ～～～（冷汗）今は気持ちがダンスに偏ってしまっている。だから、英会話に行っても、ボーッとしてしまい、ヒアリングが理解出来なくなってきている・・・（やばい）まぁ～、みんなと会うだけでも楽しいから、＜頑張るしかないか＞と思っている。英会話は先生の話が面白いし、英語の歌が歌えるのが嬉しいんだなぁ～。

  2003年06月20日

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• 女の世界

  昨日、楽天の自分のHPを開けようとしたが、全く開けることが出来なかった。じーっと待っていても画面が動かない。今日もやっと開けることが出来た。”一体、どうなってるんだ！”ささやかな楽しみを奪わないでよ。（笑）火曜日にはTV番組『大奥』がある。なぜか見てしまう。懐かしいからだと思う。随分前にも放送されていたから。女ばかりの閉ざされた世界で、女の戦いが繰り広げられる。これが面白い。＜みだいどころ＞になると一生大奥から出られない。死んでやっと自由になれる。しかも将軍との睦まじき姿も、全てお傍に聞かれてしまう。江戸時代はそうだったんだ。そういえば、昭和初期の頃の仲人さんは、新婚初夜を見届けていたという。今から思えば信じられない事が、当たり前の事として行われていた。そのバックには儒教の教えがあったのだろうか？礼節を重んじ自我を否定する。今の日本からどんどん無くなっている道徳。古きと新しきことが上手く融合した社会が建設されないものかな？

  2003年06月17日

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• 人道支援

  人道主義者、ヒル・ハーベイ氏ポルノ用品製造販売者で億万長者。ハーバード大学卒業後、貧民救済のためにインドに渡る。産児制限こそが唯一の救済方法だと悟る。コンドームやポルノ玩具などの通信販売で儲け、その収益でバングラデシュ、ブラジル、ベトナム、その他の国々に3億5000万個のコンドームを配布。エチオピア軍に兵士に必ず携帯させることを条件に、コンドーム1個を1セントで供給。エチオピア軍兵士のエイズウイルス感染率は、アフリカ全体の平均40％に比べ、わずか4％に低下したとも言われる。わが国は毎年、開発途上国に莫大な金をばらまいているが税金を無造作に使うことに慣れている役人に任せておけば、永久に砂漠に水をまき続けるような結果になるだろう。と産経新聞に坂本鉄男氏が書いておられた。開発途上国への経済的支援も大切だが、さらに草の根運動も、実践的で必要なんだ。一人一人の命を護り、意識を変えていく。なかなか面白い記事だったので、ついつい抜粋してしまった。

  2003年06月15日

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• 静かな時間の中で

  毎日のように雨が降る。今もしとしとと降っている。庭のくちなしが白い花を咲かせ、独特の匂いを放っている。自然に放つ癒しの匂い。植えた野菜の苗も大きく育ち、今日、きゅうり１本、ナス１個、しその葉、ミニトマト１個収穫。季節はどんどん夏に向かい、解放された長い時間を楽しむ頃となった。網戸を破って庭に出ることを覚えてしまったワンちゃんのために、破られないよう注意を張り巡らせなければいけないのが、ちょっと苦痛。静かな時間の中でのドタバタは、いっこうに止みそうに無い。

  2003年06月14日

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• 幼児虐待のニュース

  先日、メキシコでベビーシッターが赤ちゃんを虐待しているのを隠し撮りした映像がニュースで流れていた。赤ちゃんの背中をバンバン叩き、ゴミ箱に上から落とし、熱い飲み物を赤ちゃんの頭の上に置き、寝ているところを耳の横で大きな声を出し起こす。見ていてムカムカした。虐待によって赤ちゃんの潜在意識に恐怖がインプットされ、なにかのはずみでよみがえる。赤ちゃんの心を傷つけたことが許せない。ベビーシッターの顔は鬼の顔だった。沢山いるベビーシッターの中で、わざわざその人に巡り会ったご両親もかわいそうだ。保釈金６万円で解放される。そんなに安い金額でいいのだろうか？赤ちゃんのケアはご両親でするしかない。いろんな事情があるだろうけれど、他人に任せず、自分の子は自分で愛深く育てて欲しい。

  2003年06月13日

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• 興奮さめやらず

  サルサパーティーへ行ったその夜は興奮して眠れず、次の日は眠くて、その次の日は腰を動かしすぎたのか痛くなり・・・一緒に行った仲間から、＜サルサの曲が夜中中流れて眠れなかった＞とメールが入った。それ程、気持ちを揺れ動かされたのです。なんか、ボーーーっとしてしまって・・・（笑）ずいぶん暑くなって来たので、サルサの先生が半袖の服を着て教えてくれるんだけど、一緒に踊った時に、先生の腕の毛が私の腕にあたるんです。最初は”なんだろうこの感触は？”って思ったのですが＜ああ～先生の毛か！＞仲間も同じ事を言っていたので、思わず笑ってしまった。サルサの初級から中級へ、そして上級へと頑張るわ！（笑）

  2003年06月12日

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• 初めてのサルサパーティー

  サルサ仲間で気の合う人達と、パーティーに行ってきた。初めての経験だったので、＜もしかして、壁の花で終わるかもしれない・・・＞と覚悟をして臨んだ。思った通り、若い人から声がかかり、＜わぁ～、やっぱり・・・＞と内心焦った。それがね、声がかかったのよ！「今日が初めてなんです」「じゃあ教えてあげましょう」徐々にタイミングが合ってきて、身体が動くようになった。リズムをきざむ。超初心者だけど、踊るのは楽しい。これからも機会があれば行こうと思う。

  2003年06月08日

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• 落ち込んだ時は

  何かに躓き苦しい時、「私はこんなに小っぽけな人間だったのか？」と自分を責めたものだ。そして、自分より落ち込んでいる人を見つけて、心の底でホットしている自分がいた。しかし、今は躓いてもそれを跳ね飛ばす厚かましさが身についた。（笑）たぶん、心にとめないで流す術を知ったからだろう。「ねばならぬ」を捨てればいい。見栄を捨てたり、拾ったり・・・よく、「心を自由にすればいい」と言われるけれど、これって、＜水＞のように器によって形が変わると、水も同じく形が変わる。ってことは、自由自在に相手によって変わるというか、相手の考えを理解するにはいい方法ですよね。相手を知って、自分を出す。そうそう、”落ち込んだ時は、自分より落ち込んでいる人を見つけて、その人を大いに励ましなさい”と聞いた。

  2003年06月07日

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• 技術大国日本

  プリンターのインクが切れたので、電気屋に行き、たまたまプラズマTVの前にチェアーが置いてあり、誰も座っていなかったので、座ってみた。頭の後ろから音声が出るようになっており、頭にガンガン音が響いた。まさに、映画館で観ている心境になった。そういえば、昨日のプロジェクトXでプラズマＴＶ開発をやっていた。今、世界のほぼ大半のプラズマＴＶを日本で作っているそうです。技術大国日本よこれからますますその威力を強めて欲しい。

  2003年06月04日

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• どうなる日本？

  ５月のお給料が上がっていたので、ワクワクしながら明細を開けてみると、厚生年金料がけっこう下がっていた。ただその為に手取額が上がっていただけで、今年からボーナスで沢山の厚生年金料が引かれる事を忘れてはいけない。2007年から消費税が２ケタ台になるそうだし？、日本の経済はどうなるんでしょうね。＜この不況で若者のフリーターが急増し、収入が減って少子化が加速！？＞と新聞に書かれていた。国民生活白書に、・フリーターの増加は若者の職業能力と経済の生産性を低下させ、日本の経済成長の制約要因になる恐れがある。・若年層の経済的な自立の遅れが晩婚化や少子化をさらに進める懸念があり、雇用拡大で少子化の加速を防ぐことが重要。等、書かれている。お金がなければ、結婚しても子供をつくるのを考えてしまうだろう。「子供は自分の食べぶちは持って生まれてくる」と母が言っていたが、なかなか信じがたい。とにかく経済がしっかり動かないと、どうにもならない。そして、大切な税金を無駄の無いように使って欲しいものです。特に国会議員の皆さん、自分の私腹をこやすことばかりを考えるのではなく、国民の代表なんですから、国が潤うことを考えて下さい。国民はやせ細るばかりです。

  2003年06月03日

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• ５月病

  今日から６月。新入生、新社会人、その他もろもろ新しく何かをやり出した方、５月病に罹っていませんか？最近よく耳にする５月病の症状。理想と違った社会や環境に戸惑い不安を感じて悩む。こんなはずじゃなかった！この状況の中で過ごしていくべきか？丁度、期待を打ちのめされる時期なのだから・・・今を乗り切れば、なんてことはないと思うようになるから、もう少し辛抱してみたら。きっと笑って話せる懐かしい出来事になるからね。

  2003年06月01日

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