プロレス界のハッタリ!プロレス界の悪しき慣習。主催者発表とレスラーの身長について。 まずは主催者発表から。 記憶に新しい大会としては、5.14東京ドーム。 ガラガラの入りなのに、主催者発表は満員35000人。 実数は15000人程度。 新日本の満員発表はいいかげんで、満員発表の基準は椅子席がほぼ埋まっていればスタンドガラガラでも満員と謳います。 いかんせん、前回の東京ドームの満員マークはまずいでしょう。 昭和時代、新日本プロレス、全日本プロレスともに後楽園ホールは常に超満員3000人。 座席数が確か1800位。 バルコニーの立ち見スペースだって50人位しか入れません。 一度新春黄金シリーズ開幕戦”猪木対ボック戦”新日本は超満員4000人と発表した事があるような気が。 そんなハッタリはいくらなんでもばれるでしょう。 ちなみに今現在は超満員でも2200人位のの発表しかしません。 地方興行も1000人を割らないように注意して主催者発表してました。 ちなみにプロ野球界でも主催者発表をやめて、今期から実数に近い数字を発表する事になりました。 巨人戦明らかに空席が目立つのに、毎日56000人でしたから。 パリーグなんかも暇だと監督が人数を数えていたくらいでも数千人の発表でした。 ”実数に近い数字”と言うのは、まだいくらか水増しするよという事なのでしょうか? はっきり実数と謳ってもらいたいものですな。 レスラーの身長について。 アントニオ猪木、公称190、実寸182cm。 長州力、公称184、実寸174cm。 藤波辰爾、公称185、実寸180cm。 武藤敬司、公称188、実寸183cm。 蝶野正洋、公称188、実寸181cm。 近藤有己、公称180cm、実寸173cm。 鈴木みのる、公称178cm、実寸173cm。 藤原嘉明、公称186、実寸180cm。 小島聡、公称183、実寸176cm。 アマザン、同上。 ジャイアント馬場、公称209cm、実寸204cm。 菊田早苗、公称176、実寸175cm。 リクソン・グレイシー、公称178、実寸172cm。 桜庭和志、公称180cm、実寸175cm。 初代タイガーマスク、公称176、実寸171cm。 大仁田厚、公称181、実寸179cm。 美濃輪育久、公称175、実寸170cm。 サバ読みは一律にしてほしいですよね。 そうじゃないと実寸に近い人と、そうでない人の身長差が浮き彫りに。 インディーになるとさらに凄いですよ。 かるーく、10cmはサバ読みますから。 177cmの私がプロレスラーになったら、公称182cmという事になります。 気分だけプロレスラーの私はいつもみんなにそう言ってますがね。 ちなみにプロ野球界やサッカー界にも横行しています。 巨人の桑田真澄、以前の公称177、現在の公称174cm。 ジュビロの川口選手、以前の公称181、現在の公称179cm。 プロレス界ほどえげつなくないですが。 |