三田のいのしし 見て歩き日記

2012/08/29(水)16:11

8月29日(水)くもり "三田のいのしし"のお出かけ

花と園芸(1522)

今朝はいつものジョギングシュ-ズではなくて、長靴を履いて自転車で家を出た。 広野地区にある農業用ため池と新三田と大原の蓮池を見て廻るのに便利だからだった。今朝ははっきりした目的のある外出で、平素には無い"お出かけぶり"です。  1. 広野地区の溜池に咲く水草が、ハスか睡蓮か。写真撮影で確認する。  2. 新三田と大原はハスとはっきりわかっているが、ハスと特定できるのは葉が丸         くて切れ込みがない。    その丸い葉の撮影とあわよくば、ハスの花を期待して。結論的には、広野地区溜池の花は、葉っぱにはっきりと切れ込みがあり、睡蓮でした。 これまで、ブログでハスの花としてお知らせしてきたものは全て睡蓮でした。 この辺は別途ブログにしてご報告させてもらいますが、恥ずかしい。 葉に切れ込みがある。ハスの丸い葉 睡蓮とハスに関しては、別途まとめる予定でおります。さて、せっかく広野地区まで片道5,6km自転車を漕いできましたから、帰りは左右の土手などを見ることにしました。葛の花、ピンクの芙蓉の花、ほとんどなじみがないが珍しい「ムラサキゴテン」の花、ヒガンバナ科ヒガンバナ属のキツネノカミソリの咲いている場所の発見継続などを行いながら大原の家庭菜園まで帰りました。 1. ムラサキゴテン 溜池近くの公道の横、花壇にて。     2.  葛の蔓の中で懸命に咲く「キツネノカミソリ」        この生息場所も今回が初めての出合いです。かねて切り詰めていた秋茄子用の株6株が順次新しい枝はを伸ばし、早いものは秋茄子が収穫時を迎えました。 今朝は、あの茄子紺色の実を2個とピ-マンやオクラ、トマトが収穫物でした。畑では、このブログをご覧の皆様にはあまりなじみのないことでしょうが、「ツルムラサキ」というつる植物の花枝と蕾が可愛いので撮影してみました。    ツルムラサキ・小枝全        我が家は食べることを早めにやめましたが、和えたり工夫をすれば    美味しいと思います。    一度種ができるところまで育つと翌年からかなり急ピッチで広がる”嬉しい奴”    ですから、この面からもお断りしました。   そのつぼみの拡大        これがお花かもしれませんが、柔らかい紫のつぼみ、日本人好み?写真撮影の終わりは、ナツズイセンの撮影でした。 あるお宅の塀外のナツズイセンを横に写してみました。       最盛期にはもっと咲くと思います。稲の日本への渡来と共に来たとされている「コナギ」は、その株はもう極限まで育ったと思いますが、お花はまだ咲きません。 私の独断と偏見では、「農薬のせいで花芽のみ出ない」ですが、まさか? 9月頃咲いてほしい。いつも6時ごろ家を出た、8時前か8時ごろ家へ帰るのに、今朝は8時半を過ぎました。 それは新三田の蓮池で、ハスの生育をされている方と出会い、30分ほどお話が出来たからです。 ハスに関する薀蓄をはじめ、様々な生きざまのお話であり、思いがけない情報の数々に感激もありました。だから早朝外出はやめられないのです。番外編 野生のブドウの蔓と花? 何ら自信はありませんが、野生のブドウでしょうか。 市内の至る所に生えており、今花盛りです。 この写真は、広野地区のため池のフェンスにて撮影しました。

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